ペルセウス流星群〜☆体験記その8

観測は、北東の夜空ということだったので、そちらを見上げると、ちょうど北東に雲が多くかかっていました。
(これも事前にコンパスで確認しておいてあっちね!と思っていたのですぐ方向がわかったのです。)


さすがに、ここまできたら、「あの雲、どけてくださ〜い」と自然のスピリットに向かってお願いしました。


そしたら、雲が消えてゆくのです。
雲が動いたというより、すう〜と雲が消えていったのです。

おお〜!っと思ったら、すう〜っと!、そうです。


すう〜っと流れ星が!!!


もう、     すごい感激でした。


すご〜い、ありがとう、ありがとう、来て良かったよ〜、泣。と思ったら、

また、すう〜っと。


おお〜っ!て、思わず一人なんですけど、声がでちゃうんですよね、笑。



少し時間がたったところで、少し回りがざわついて、どうやらお仲間が増えた模様、笑。
でも、暗いから顔とか姿はよくわからないんです。


で、また、すう〜っと。


おお〜っ、今度はあちこちで声が上がりました。
(やっぱりお仲間が来たんだ〜ちょっぴりうれしい、そうだよね、せっかくなんだから、見ないとね〜みたいな。)


そして、今度は、おお〜って、どこからか声がして、でも自分が見れてないと、ええっ〜どこみたいな、笑。


で、わたしは、ずう〜っと北東(よく考えれば鬼門ですね!)方面を見ていたのですが、もう夜空全体であちこちで、流れているんです。
たくさん、たくさん。
もう空全体から降ってくるみたい!


で、ふと気がついたのです。




雲ひとつないって。


満天の星空なんです。


なんかそれに気付いたあの瞬間、ものすごい感動したというか、宇宙からのエネルギーが、どか〜んって降りてきたような泣きそうな気持ちになりました。


本当に満天の星空......、プラネタリウムみたいなのです。


そして、さあ〜っと、あちこちから流れ星が、あんなにたくさんの流れ星を見たのも、あんなに完璧な満天の星空を見たのも、生まれて初めてだったのです。


すごい祝福だ!  本当にすごい祝福を受け取ってるよ!と思いました。


自然界の、宇宙の扉が開かれてる!


あっ≪アバンダンティア≫だ!と思いました。


そして、このエネルギー、受けてくださったかたに届けるために、ここに来たんだ!
届くように〜って祈りました☆


そして、だから見せてもらえたんだって気がついたんです。


このこと、自然界からたくさん豊かさ贈るよっていう約束を伝えるために、それを忘れないようにって、ここまで連れてきてもらったんだ!って気がついたんです。



お盆、そして仏滅、さらに13日の金曜日の未明に、台風の夜に....。




自然界からだけじゃなくて、宇宙全体から豊かさが贈られているような気がしました。


3秒くらい流れている流星もありました。



夜空にハッとするくらいの光でした。



花火も感動するけれど、花火は、今上がるって分かるじゃないですか。
けど、流星は、わからないんです。

だから、見つけたとき、見れたとき、すごく尊いものを見せてもらったような感動があるんです。