ペルセウス流星群〜☆体験記その3

そう、これも書いておかなければいけませんが、10日≪アバンダンティア≫の金星の女神学校の日に、実は、デジカメが壊れたのです。
レンズの部分が戻らなくなってしまって!


でも、昨日の9日には、エントリーで≪アバンダンティア≫のエネルギーに触れていたので、ネガティブには考えませんでした。
これは、≪サラスバティ≫のテーマであるので、≪アバンダンティア≫のエントリーでは触れていなかったのですが、わたしたちは、豊かさの循環の祝福のなかに入ってゆきますが、それには、ここ3次元では必ず「陰と陽」のバランスもあるのです。


循環である以上、豊かさだけを手に入れたいと思ってもだめなのです。
自然のバランスのなかでの必然的な損失も受容してゆかなければならないのです。
「自分は得するだけで一切の損をしたくない」、これは自然の豊かさではないのです。


この陰の体験の受容が、大きな豊かさの呼び水になってゆくのです。


陰の体験に対する落ち着いた対応や受容が、高次から量られるのです。
陰の体験がなかったら豊かさや運の良さを、つい他人に誇ったり、驕ったりして、他人を傷つけたり、不快にさせたり、思い遣りを欠けさせたりするからです。

この陰の体験は、まだこの3次元では豊かさの循環のなかに、すべての人が入っているわけではないということに気付かせ、豊かさを自分のものにだけに留め置かないということの大切さや、与えられることを当然と思わないということを学ぶことによって、高次からの豊かさを受け取れるようになるための準備を促されているからなのです。


なので、なんとかなると思ったし、修理代の出費も仕方がないと思いました。
幸いなことに、わたしのデジカメのメーカーは、新宿に修理を受け付けてくれるところがあり、問い合わせると、もしかしたら即日に修理が完了するかもしれないとのこと。


これがもっと遠い場所での修理だったら、預けなければならないので、まずデジカメを12日に持ってゆける可能性はゼロです。難しい修理になったら即日の修理は無理だし、修理費用も規定の1万円では難しくなるし、いくらになるかわからないということでした。そうなったらそのときにまた考えようと思ったし、前日の11日にとにかく修理に出しにゆこうと思いました。また11日に時間的に余裕もあったのもラッキーだと思いました。


新宿の修理センターに着いたら比較的空いていて、受け付けも早めにしてもらえました。
そして、3時間で修理の結果が出るので、ということで、その時間を映画でも見ようと思ってました。
けど、さすが天王星のカーディナルクライマックス中、新宿は映画館の場所もわからなくて炎天下のなかビルの狭間をさまよい、笑、けれど、これも、あ〜予定通りに動けない期間だからね〜と思い、土地勘のある渋谷に移動、結局駅近のところで、またしても「借りぐらしのアリエッティ」を見ることに!
レディースディということで、ほぼ満席だったので、途中からでかなり前の席で見たのですが、さすがの3回目だともう見ていても悲しくならなくて、アリエッティのたくましさというかあきらめない前向きさみたいな感じに励まされました。


で、映画が終わって、新宿に向かうと、時間も丁度ぴったりで、修理費用も1万円弱で収まりました。
そして、明日12日からのショートトリップに無事デジカメも持って行けることになったのです。


このちょっとした?陰の体験が、そのあと大きな意味があったな〜と思うことになりました。
たぶん、合格だったのだと思うのです、笑。


≪アバンダンティア≫のエネルギーを受け取っていたからだと思います。
もしかして、受け取る以前だったら、デジカメが壊れるなんて!、あんまりこの旅は良くないのかな〜?と思っていたかもしれません。
そして、なんでこんなときに壊れるの!と、腹を立てていたかもしれないです。


続く☆