金星の女神学校≪パラス・アテナ≫の感想です5

大分経ってしまいましたが、先日は「金星の女神学校」≪パラス・アテナ≫に参加させていただきまして、ありがとうございました。


☆≪パラス・アテナ≫直前になって、何だか全てが分からない、というような感覚に陥ってしまいました。「そもそも真実ってどういう概念なんだ?もう訳が分からない」みたいな。そんな気持ちのまま、9時になりました。☆


何らかの創作物に触れた時に、そこに愛を感じたなら、それはその創作物が愛の表現として「真実」であるといえる。芸術は「真実」を表現する手段・媒体になる。だから職業としてのアーティストではなくても、何らかの方法で自己の内的世界を表現するのは、自分という存在の真実を地上に具現することになるし、探求することにもなる。



☆「地上の天国」について、考えてみました。☆


「地上の天国」の体験。何を体験したいか?それが役割でもある。外側から言われることではなく、内側の望み。

☆現実に実現可能かとか、自分の才能とかは考えず、何でも良いから本当に私がこの地上で体験したいことは何だろう?と考えてみました。今さら「女優になりたい」とか出てきたらどうしようと思いつつ、しばし目を閉じて黙考・・・。すると出てきたのは、「世界の素晴らしさを体験したい」という思い。素晴らしさとは?と考えて出てきた言葉が、「友情、仲間、信頼、協力、同じ意識で対等でお互いを思いやって」等々でした。

私は自分の魂の宇宙的背景などは一切分からないのですけど、「宇宙的異文化交流」という考えがとても魅力的に感じられました。地球(3次元)以外では周波数の違いなどで交流することはない存在とも、この地球では直接交流することができる素晴らしさ。宇宙的背景の違う者達が出会い、お互いを認め、愛することが出来るという環境が持つ可能性。


地上でのワンネスの実現とはすなわち宇宙のワンネスの実現を意味して、もし地球でそれが実現できたら、地球のエネルギーは宇宙のかけがえのない宝石になる・・。私はその計画に賛同して、生まれてきたのかも!とか考えていたら、かなり興奮してしまったのですが、逆に宇宙の真実であるワンネスを物理的に体験したいと単純に望んで、私は地上へ遊びにきたのかも、とも思いました。☆


他者と真実の交流をするためには、今、自分と向き合わなければならない。自分を知らなければならない。神々の実験。どれだけ波動が落ちようが、変わらないコアの輝き。落ちていた時代の生も全て統合・融合して、そして変わらないコアの輝きを知る。

以上、かなり私の思考がトンデモない方向へいってしまい、自分でもかなり驚いたのですが、これまで私自身の望みとしては考えていなかった(単に宇宙の真実だと思っていた)「ワンネス」の実現が、私にとっての「地上の天国」だという思いは、嘘ではないと今も感じています。


その後、特別リリースの前日になって強烈に、「愛されたい」という望みがわき上がってきました。生活の全てが喜びに満ちあふれ、宇宙に愛されていることを日々実感するような暮らし。しかし愛は外側に求めても与えられることはなく、与えてほしいと望む欠乏感がそのまま反映されてしまいます。それは分かっているけれど、外側から与えられたいのだ!と心が叫びました。外側を通して「愛」を体験する。「愛されている」ことを体験したいという気持ちをどうしても打ち消すことはできませんでした。そのために生まれてきたのだと思いました。


そんな、欲望といってもいい、あるがままの自分のむき出しの願望を受けとめて、初めて本気で真剣に自分を愛そうと思いました。内側の全てを愛で満たし、現実世界(外側)で愛を体験するために。


そこで思い浮かんだのが、月の女神学校のワークでした。そして改めて、月の女神学校のワークの素晴らしさを感じている今日この頃なのです!といっても、劇的に外側の状況に変化が!というようなことはまだなのですけど、何だかすごくいい感じがするのです・・・が、うまく説明できません・・・すみません。


ここのところ毎日、ワークのお世話になっています。一番多いのは、『許せないという信念、感覚に対処する』で、他者に対してだけではなく、自分の許せない部分についてもワークしてます。ワークしていると、白薔薇に重ねた感情や状況が別のイメージに変化することがあります。感情の奥にある真実を教えてくれるものだったり、その感情が現在の自分にとってどんな状況を作っているのか教えてくれるものだったりします。そうやって自分を知っていくことで、自分に対する愛情(受容力)が深まっている気がします。もしかしたら、深い瞑想状態に入らないと気づけないようなことを、このワークは気づかせてくれるのでは?と思いました。


おかげで、理想とはかけ離れたあるがままの自分でいることに抵抗がなくなってきました。ネガティブな感情を抱く自分に踏みとどまれるようになりました。以前は「こんなこと考えてはいけない」と無意識の条件反射を起こして、その感情を封じ込めていたのが、自分に対してノンジャッジメントであることができるようになってきました。そしてその感情を追求して「あとで月の女神学校のワークをしよう」と落ち着いて考えられるようになりました。



時には、1つの出来事とワークした後で、連鎖的に別の出来事を思い出したりもします。すっかり忘れていたような事でも、思い出すと怒りを感じたりして。「じゃあ、この事とこの事も後でワークして解放しよう」と心にメモしつつ、この調子じゃきっとまだ沢山埋もれているだろうし、「終わりはないのでは?」と途方にくれて、方向性が間違っているのかもと思ったりもしましたが、怒りを感じていることはまぎれもない事実で私の真実なのですから、手放したいと感じた感情や出来事については、全てワークしていってみようと思っています。


昨日は、とあることがキッカケでモヤモヤした感情を抱いたのですが、「これは何だろう?」とよく分からなかったので、その感情を抱いたまま史衣さんのサイトで石のグリッド写真を順番に見ていきました。予想していたのは、『羨望と嫉妬の感情に対処する』だったのですが、意外にも『人生は、危険で苦しいものだという感覚に対処する』のグリッドがビビッときて、説明を読んで写真を見ているうちに「ああ、そういうことか〜」と原因が何となく分かりました。凄いサイトです。。。ありがとうございました。


今はまだ、ワークしなきゃ(したい)と感じる事が沢山で、先が見えませんが、ワークを重ねることで自分にどんな変化が起こるのかを楽しみにしています。手放したエネルギーによって空いたスペースに、光(叡智や愛や喜び)が入ってくることを期待しているのです(笑)。あるいは遮られて見失っていた内なる光に出会うことを。ガイダンスメールでは何度も、月のワークの重要性が語られていましたものね。何故今までもっとやらなかったのだろうと思ってしまいますが、今やっと向かい合う準備ができたということかもしれません。


「男性性インナーチャイルドの強化月間」もあと約1ヶ月。今、月の女神学校のワークの必要性に目覚めたのもきっと、この強化月間と関係あるのだろうな〜と思っています。こどもの日の特別リリース(ありがとうございました!)のテーマも、私にとっては月のワークへ向かう強力な動機になっているような気がします。自分と向き合うという作業において、月の女神学校のワークがあることに凄く助けられています。どんな自分に気づいても、「大丈夫、月の女神が助けてくれる」と考えられることが救いになっています。素晴らしいワークをありがとうございました!(メルマガの情報で、パールピンクのエネルギーをイメージしやすくなりました。ありがとうございます♪)


「金星の女神学校」第1部が終わり、「ワンネス」の体験という真の望みに辿り着きました。この望みをどう現実世界にグラウンディングさせるのだろうと思っていたら、「愛されたい」という強烈な欲望に気づき、そのために「自分を愛する」という、かなり利己的な行動に走っている今ですが、いずれこの道が「ワンネス」へと繋がるのではないかと思っています(・・・多分)。間違っていることに気づいたら、そこからまた始めればいいかなと思いまして。


今回も素晴らしい機会をありがとうございました。女神、マスター、史衣さん、参加者の方々、関わってくださった全ての存在に感謝します。ありがとうございました!