答えは、大天使ミカエル、「タワー」でした。

さてさて、明日のテーマである、男性性の変容というか、「生まれ変わり」の答えは、大天使ミカエルのエネルギーとともにやってきました!


「タワー」です。
タワーというのは、アーチとの関連で、感想のなかに言及いただいてもいましたが、タワーの本当の意味は、「神の家」という意味です。

タワー(の崩壊)というのは、通常、神からの罰や、報復と取られますが、そうではないことは、6次元ナディを受けてくださったかたは、ご理解いただけると思います。ただ、男性性というのは、男性性と女性性の分割に於いて、痛みを受け持ったので、その痛みが癒されるまでは、どうしても頑なになりがち、それが、どんどん、傷の上塗りになって、自分を守るために自己防御の盾を張り巡らせがちです。そうなると、癒してくれない女性性(特に自分を癒してくれるだろう女神的存在に)無意識にでも、意識的にも怒りを溜め込みがちです。そうなるとまたその怒りが盾となって、癒しが受け取れなくなる。傷が増える分だけ、人に勝って、競争して、自分を強者として価値があるんだと、強制的に認めさせようとする。そうすれば、女神だけではなく、周囲の人も敵対してきます。力でねじ伏せられるのは、誰にとっても嫌なものだし、コントロールは、常に愛から遠い在り方だからです。
でも、この男性性止まりません、止まったら、自分のなかの敗北感や、無価値感、愛されていない飢餓感などが、自分のなかで浮き彫りになってしまうからです。



そこで、「タワー」、大天使ミカエルの登場です、笑。
挫折させるのです。
神の家に帰っていらっしゃいと、笑。


痛い痛い挫折.....。
これらは、天からの祝福なんですね。(特に立ち止まって助けを素直に求められない男性性にとって。)
決して、天に見放されたということではないのです。あと、決して許されないというわけでもなくて、帰っておいでコールだと理解することは、男性性にとって、大切なことだと思います。

そして、実際に男性というものは、痛い挫折によって、生まれ変わることが多いような気がします。周囲を見ていても、順調なときに、改心?する人って少ないような気がします。だからこそ、あんな厳しい社会のなかで、敢えて挫折する可能性を秘めながらも、走り続けるのでしょうか?だから、勝負していない人よりも、敢えて勝負して大きく転んだ人のほうが、優しい人(女性性の発達した男性)が多いような気がします。



一方、女性性というのは、大地や、宇宙の源との繋がりを、内包していることもあって、なんだかんだで、ずうずうしいというか、男性性より実はへこたれません。そして、男性性を軽蔑したりしています。女性性のある種の高慢さったら、それこそ、ある意味「悪」です、笑。
悪いのは、あなた(男性性)よ!と、すべてを男性性のせいにしたりします、笑。
このような性質は、自然も、高い意識によって、感化され、さらに上昇してゆかなければいけないということの、深い意味です。
犠牲になっている女性性が、犠牲になりながら、男性性を罪悪感で縛って、依存関係を作り出しているケースというのは、実に多いのです。よって犠牲をやめないのは、依存を続けたいからだったりするのです。犠牲も自分で選んでいるのです。こういう状態のかたは、すぐわかる判定方法がありますよ。「だって、○○○なんですもの、こうなってしまうんです。」と必ず、状況を変えられない説明をするからです。「だって、」と自分が言っている場合は、注意です、笑。 それは、自分が選んでいることに他ならないのですから。


さて、話がそれてしまいましたが、明日の春分の日の特別リリース、大天使ミカエルの「タワー」のエネルギーも併せての設定になります。


それでは、このあと、すぐに告知いたしますね☆