今年の春分の日の主役は、生まれ変わった男性性の自我かもしれません!

もうすぐ春分の日ですが、今年の春分の日のテーマは、「生まれ変わる男性性」かもしれません。このテーマで特別リリースを実施するかもしれないのですが、まだわたしはよくわかっていません。


だいたい、どうすれば、男性性というのは、生まれ変わるのでしょうか?
まず、そこのところが、正直わたしには、よくわかりません、苦笑。


ということで、春分の日サビアンを見て考えたいと思います。

まず太陽。
牡羊座1度「女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」(A woman rises out of water, a seal rises and embraces her.)
これは、生まれたての赤ちゃんサインなんですが、女性なんですよね〜。


で、オポジション土星
天秤座1度「突きとおす針により完璧にされた蝶」(A butterfly made perfect by a dart through it.)
蝶が、針によって刺されることによって標本として完成するという度数。


で、スクエアの冥王星
山羊座6度「暗いアーチのある小道と底にひかれた10本の丸太」(A dark archway and ten logs at the bottom.)
この間も、解説したアーチ度数。


まず、土星の天秤座なのですが、天秤座と云うサイン自体にパートナーシップという意味があります。
針に刺されるって、ちょっとフロイト的解釈をすれば、セクシャル的な意味合いが出てくると思うのですよね〜。とすると、蝶も女性性でしょう。

で、冥王星もアーチで女性性でしょう?
で、太陽も女性ですし、一体どこに男性性があるんでしょう?、苦笑。



そこで火星です。火星は、太陽とトラインという、火星を助けるような太陽の配置なのですが、その火星。前にもお伝えしましたけど、サビアンサインが、
太陽のサビアンは獅子座1度「脳いっ血の症例」(A case of apoplexy.)
爆発寸前なのです。



なので、男性が、生まれ変わるときっていうのは、爆発寸前まで追い詰められときなのかもしれません。
そうなって、生まれたての状態に戻って、本当に自分が欲したもの(女性性)と結ばれるというか、手に入れるという言い方をこの場合敢えてしてみますが、手に入れたときに、男性性は、生まれ変わるのかもしれません。



でも、それには、女性性の暗く湿った危険なアーチをくぐらなければいけない、ということなのかな〜。けれど、その勇気が、男性性には、からきし無いのですよね〜、苦笑。
なので、ギリギリまで追い詰めないと、くぐろうとしない。


続きは、またもう少し考えて書きます。



あっ今思ったのですが、アザラシと女性は、単に女性なのではなく、母性と、というか母親との境界線がない、男性性も表しているのかもしれませんね。牡羊座だし。


これは、男性ではなく、わたしたちの(男女共に持っている)男性性と考えてくださいね♡