第8回ナディマスタートランスミッションスタディシェアii(5次元6次元統合)

ナディマスタートランスミッション、どうもありがとうございました。前回の金星の女神学校で消化できなかったことが、今回のそれぞれのガイダンスを読ませていただいて、言葉ではうまくお伝えできないのですが、自分の中で何がどのように起こっていったのかという経緯を深い部分で、納得できつつあるような感じがしています。



それから、先日のブログに書かれていたサビアンサインのお話・・。
>反対のサビアンサインは乙女座11度「母親の期待の鋳型にはまる少年」
のお話にものすごく納得してしまいました。、というのも、私の今日までの人生に、母親との関係性がことごとく関わっているからです。今回のナディでも改めてそれを痛感しました。



今回のガイダンスもいつものようにとても内容が深く、さらにそれぞれに分けて書かれていたので何度も何度も繰り返し目を通しながら、自分の幼い頃を振り返っていました。



ここで全てをお伝えすることはできませんが、物心ついた頃(記憶にある頃)にはすでに両親は不仲でした。わたしの子供の頃の記憶に残っているのは父が手を上げている姿、怒鳴っている姿、母が泣いている姿・・・そんな映像ばかりです。小学校、中学校、・・と精神的に成熟していくにつれ、そんな父や父への不満、愚痴、を私に吐き続ける母の姿に、「自分の存在」そのものを否定されている感が強くなっていったのだと思います。



張り詰めた空気の漂う家族関係。そんな空気があまりにも辛くて、子供の頃何度も私から母に父と別れて欲しいと頼んだこともあります。そんなとき決まって母は 「あなたが一人前になるまでは・・」 と言ったものでした。


愛し合っていない二人から生まれた自分。自分がいることで母は我慢している。だから自分は母に迷惑をかけてはいけない。母の望みに応えなければならない・・そんなことを子供心に感じていたような気がします。


もちろんそれ以前(過去生)から持ち越してきているものではあるのでしょうが、子供の頃から私の中では 「私は愛されていない」 「存在していることが罪だ」という意識が深く刻まれていたのだと思いました。


「愛されていない」「存在価値がない」と思い込んでしまった弱い自分を、わたしの中の男性性は必死で守り始め、戦いに挑み始めました。何かを成し遂げれば、何かを勝ち取れば、認められ愛される・・と思ったのでしょう。掴んでは消える雲のような一時の目標を立ててはその度に突き落とされどんどん暗闇のスパイラルに巻き込まれていった過程がガイダンスを読ませていただいてとてもよくわかりました。


そして、不仲な父と母が肉体を結び自分が生まれた、ということが、思春期の頃のわたしに「性」というものを歪んだ認識へと結びつけていったのかもしれない・・と。


そんな弱い(と思い込んでいる)自分、戦い続けている自分が昨年末あたりから勢いがなくなり「もういい・・」と言いはじめていました。今回もガイダンスの中の言葉をお借りすれば「もう充分演じきったじゃない」「もう本来のわたしに戻ればいいのよ」と語りかけてきました。


罪人などいない。


それはわたしが愛を取り戻すことをあきらめたとき、自らを納得させるためにつくりあげたものであり、そうやって真実を見出せない自分を慰めてきたのだ、ということ。「私」は何者によっても破壊されたり傷つけられるような存在ではない、ということ。そんな幾つかのことをインスピレーションとして受け取りました。


最後のガイダンスは読ませていただくことでものすごく楽になりました。
特にジュアルクールの言葉は「本来そうであるはず、そうであってほしい」ということが、そのまま書かれていたからです。そのことに関しても、「もう頑張らなくていいんだ」と教えていただけたような気がします。


全体を通して、これまでの痛み、恐れ、憎しみ・・・思い出せないものも全て今回サポートしてくださっている高次の存在の方々に渡し、委ね、癒そう、と祈りながらのトランスミッションでした。細かいところまで書ききれませんでしたが、ここに書かせていただいたものだけでなくガイダンスの中の要所要所でたくさんの学び、気づきをさせていただけたと思っています。


深い深い学びの機会を与えてくださった高次の存在の皆さま、そして史衣さま、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。


追伸:
もう1つお伝えしたかったことを書き忘れていました。今回のトランスミッションでよりはっきりわかったのは、こうしていろいろなワークを受けさせていただく時、私の周囲の人(特に母ですが)にも大きく影響している、ということです。
何も話していないのに(このようなワークを受ける、と)、ワークのある前後、当日は周囲の人の感情や出来事にもいろいろなことが引き起こります。今回、母が特に影響していて(父はもういないので)、肉体的にも感情的にもかなり表に出てきていました。「どこか身体の具合がおかしくなったのかしら・・」と心配していましたが(苦笑)。本当にいつもありがとうございます。

いつかソウルナビゲーションリーディングも受けてみたいな・・と思っています。

それでは^^