金星の女神学校≪サロメ≫の感想です3

昨日はありがとうございました。


子どもの頃(8歳くらい)から身体が女性であることに大変な憤りを感じていました。


家族や周りの大人たちに対して「心に性別はないのに、固定観念をうえつけないで」などと思っていました。大人たちに吹き込まれたものが、頭の中にす〜っと入ってきて定着しようとするのがとても気持ちが悪かったのです。それなので自分の女性性に属する性質の部分を否定しながら生きてきたと思います。そして心と頭を切り離して、心にふたをして生きてきました。


その怒りは22日の学びの間は顔を出さず、静かで透明なものに包まれて、委ねてもいいのだという気分を味わっていました。
学校の時刻になるまでは、家中を水拭きして清め三種類の花を飾ったりしてこれからやってくる春を祝うような気持ちになっていました。


9時からはフェイスクリームを手作りしていました。スイートアーモンド油の中に少量ずつ水を加えながらかき混ぜて乳化させていました。


これは男性性と女性性のエネルギーを融合させるということなのでしょうか。
「この地上における人生を存分に楽しみなさい。それが家に帰る旅の大切な一歩になるからです。」エオラジェムストーン・オラクルカードのメッセージが浮かびました。


今回の学びに参加しようと思ったきっかけもエオラカードのメッセージでした。私の女性性の質とエネルギーに対してのメッセージである「歌い踊ってこの地上の繭から抜け出しなさい」
これはサロメのメタモルフォーゼとリンクするな〜と思ったのです。


私の場合はサロメのように服ではなく、一枚一枚周囲から植えつけられた固定観念等を脱ぎ捨てて自分本来のエネルギーと結びつくといったイメージが沸きました。


10時からは入浴していました。
湯船に浸かっていると沢山のメッセージが聞こえてきました。覚えているのはこれくらいなのですが・・・
「今まで生きてきたのは親のおかげでもあるけれど、こんなにも自分をおしころしてつくすことはなかったよね。これからはただ自分であることを楽しんでよいのだよ。ただあるがままでよいのだよ。」


11時からはすべてを委ねるきもちで就寝しました。とても心地よく安らかな気持ちで眠りにつきました。


翌日は漠然とした不安感や居心地のわるさ・静かな悲しみの後に激しい怒りを感じました。
浄化が続いているのだろうと思います。

学びの機会をありがとうございました。