水の流れる音

サロメ≫の準備をしていて、もう少し書かなければならないことがあるのですが、やっぱりこのテーマは、わたしにも傷があって、特に加害者であったことも、やはりあるのです。それをありのまま書こうか、どうかと思っていて、けれどもある程度クリアしたなかで書かないと淀んだエネルギーのものになってしまうしな、難しいな〜と、ちょっとまたへこんでいました。


どうしよ〜と思って、そのうちに、第七チャクラとかも少しおかしくなってきて、これが続いたらやばい(このお仕事をしていてこれは致命傷なので)、このまま続いたら、いつもメインテナンスをお願いしているヒーラーさんのところにお邪魔しなければと思って、とりあえずセルフメンテで、今の状態だったら回復できるかもしれないと、その時にふと「水の流れる音」というのが、降りてきて、そして、昨日は、お休みだったので家事をしながら、ずううっと「水の流れる音」を聴いていました。
(そういえば、去年の2月は、クジラの声をずっと聴いてたときあったな〜、笑)
第二の澱みは、第七も不調にすることをリアルに実感しましたよ。おそらく第二のセクシャルなエネルギーを、コントールと尊大さに用いることと、第七のスピリチュアルな力ををコントロールと尊大さに用いることは、共通している何かがあるのでしょう。よく云われるカリスマ的な魅力の元は、第二チャクラに由来するからです。



水の流れる音は、第二チャクラを浄化するのです。音では「D」になります。
第二チャクラというか実は「子宮」の浄化なのです。



金星の女神学校のお申込みの際にこのような言葉をいただきました。
「私自身今は結婚に向け準備中で忙しいながらもやはり幸せです。
でも時々昔の弱かった頃の自分。女の部分を全面に出し男性に寄りかかっていた自分を思い出すと自分自身が情けなくて不潔に思えてしまいます。こういった自分に向き合えるのではないかとブログを読んで思いました。」



時々昔の弱かった頃の自分。女の部分を全面に出し男性に寄りかかっていた自分を思い出すと自分自身が情けなくて不潔に思えてしまいます。これは、わたしにもある部分だな〜と。なかなか自分を許せない部分でもありました。
もちろん、いろいろ言い訳もできるのですが、やっぱり一番の原因は、わたしが自分の真実から目を逸らしていたということ、それくらい弱かったということなのだと思います。



たとえば、第二チャクラを男性の関心を得るために使うことは、容易いことなのだと思います。けれども、ハート(真実)が伴っていなければ、やはりそれは、虚しいことでしかありません。真実や信頼や安心が伴う関係性は、第二チャクラだけでは、得られません。官能的な魅力やセクシーな風情は、一見優位な力に思えるけれども、それは、両刃の剣になってしまうのです。
ですから、≪サロメ≫の前に、恋愛の欺瞞に真実に向き合う≪ヴィーナス≫というプロセスが、幸せな官能的関係の前提にあるのです。



これから経験するという人は、≪ヴィーナス≫の力を持って、健全な官能性と自分のセクシャリティにおける自信を準備してください。そして≪サロメ≫で、浄化されたセクシーさを身につけて欲しい、セクシーでない女性なんて一人もいないのですから。

そして、いろいろな苦い経験をしたあとの人には、強力な子宮の浄化を伴うエネルギーとして≪サロメ≫は、設定されるのだと思います。




グリッドに移った白いエネルギー、あれは、ケルビム(智天使)の雲です。
気体に熱が加わると、蒸気が発生します。気体(空気)は、贈り与えるケルビム(智天使)のエネルギー、そして熱は、ソロネ(座天使)の供犠の愛の熱だと、シュタイナーは説明していました。そして蒸気は、いずれ「水」になります。「水」は、洗い清めるエネルギーです。そして雲が水(雨)に変化したあとに、光が射すのです。つまりケルビム(智天使)の雲は、光が射すための準備のエネルギーだと云えるようです。


女性のなかの「水」が、いつも流れ清められているようにということなのだと思います。
そして、「水」は、とてもセクシャルな魅力、浄化された官能の魅力の元なのだと思うのです。瑞々しさですね。そういう「水」を感じさせる女性は、セクシーに感じると何か雑誌でも読んだことがありますよ。


そう言えば、しばらく海や、川に行ってないな〜(この間の清正井も並んでたから行かなかったし)、鎌倉の長谷寺とか行きたいです♡