この火星は、一体何を頑張っているのだろうか?(バレンタインデーに捧ぐ)




今、空の星模様を見上げると、目立つのは、何と言っても、獅子座の火星です。



土星以外の星を、火星がすべて牽引しているような状態なのです。
すごく頑張っている感じがします。しかも逆行中の火星です。
これは、何かメッセージを読みとらないといけないでしょうね。無視したら怒られそうです、笑。
ちなみに今日はバレンタインデーですし、(関係ないか?、いやきっとありますね、笑)。
火星は、男性性の象徴ですから☆




ちなみに今日さっき次回の金星の女神学校≪サロメ≫のグリッドを撮影したのですが、これもちょっとしたメッセージがありました。これは、女神学校詳細アップのときにご紹介しますね♪  しかも、今日は新月だ〜、だから今日の撮影だったのか〜。ということは、バレンタインデーの新月なのですね♡(新しい恋の始まり的な、もしくは新鮮な気持ちに立ちかえるような日、これ重要なポイントかも、になるのかな〜、いいですね、みなさん♪フフ)



さて、詳しく見てゆくと、逆行火星は、水星と180度(オポジション)です。火星のメッセージの鍵をまず握っているのは、「水星」だということです。この水星は、山羊座で、冥王星(死と再生)やドラゴンヘッド(飽くなき欲望)をくぐりぬけてきた水星です。いっぱい叡智を蓄えている水星だと言えます。



そして、少し前の記事に書いたように、海王星、キロンに、木星霊性の傷)、金星(恋愛の傷)に続いて、太陽(自我の傷)が、重なってきています。現在の時点では、新月ですから、月も重なっているんですよね〜。あれ?書きながら、今日って、結構重要な日かもって気付きました、笑。(だからひさびさに記事書いているんですね、そっか〜。)



金星は、魚座入りして、木星に向かっているのですが、魚座(自己犠牲)の木星霊性)繋がりの金星(女神)の配置と読むことができますね。あ〜ここにも≪サロメ≫の情報がありました!あっそうか、そうか(今回独り言多しですね、苦笑)。この木星、金星は、山羊座ドラゴンヘッド(飽くなき欲望)とセミスクエア(45度)でもあります。



海王星、キロン(潜在意識の傷)、太陽、月グループは、天王星(変革)とセミセクスタイル(30度)ですし。この≪潜在意識の傷グループ≫に対して、変革のエネルギーが加わってきていますね。



火星、水星ラインを軸に、冥王星(死と再生)と、金星木星が、やはりセミセクスタイル(30度)を両脇で作っています。(ちなみにこれはヨオドという配置なのですが)
金星木星は、火星と土星に150度で、クインカンクスで、(こっちもヨウドなんですね)。今現在、すべての星が、交互に関係性を持っているということです。あれっこれはすごいよ〜(驚)。



ちょっと待って!、整理します。
でも、この中でやっぱり主役は、「火星」ですね。指揮を執ってる感じです。そのサポート役が、重鎮「土星」の執事といった趣。



火星は、一体何を意図して指揮を執っているのでしょう?
サビアンサインは、獅子座5度「絶壁の端にある岩の塊」です。逆行ですから獅子座4度「正装した男と角を刈られた鹿」も、考慮してみましょうか?



獅子座5度「絶壁の端にある岩の塊」は、イメージ通りというか、ギリギリで火星(男性性)が、頑張っている感じですね。
そして、獅子座4度「正装した男と角を刈られた鹿」も男性性(火星)が、匂う感じですね、笑。鹿という動物がまずそうだし、鹿って香水のムスクとして使用されているように、男性性のフェロモンというか、セクシーな男性のイメージというか、ちょっと悪(ワル)な感じの、そうですね〜イメージで言ったら俳優の佐藤浩市さんとか、あとは、「白い巨塔」に代表されるような山崎豊子さんの描く小説の主人公のようなイメージでしょうか?
権力とお金と、女みたいな〜、社会悪に揉まれているのか、戦っているのか微妙〜みたいな、笑。まあでも、この3次元を深く生きている男性性でしょう。
ああ、わたしが会社人として生きていたとき、周囲には、こういうタイプの男性ばかりでした、苦笑。わりとよく知っているかもしれません。(ああでも、ここに水星のボイドが生きてくるのかもな〜わかっていると思い込んでいるだけなのかもしれません。なんでもわかっているつもりのただの生意気な小娘だったのかもしれない。)



敢えて、わかってるつもりの小娘として書かせていただくと、こういうタイプは、実は何よりも、「女性性」を求めているんです。しかも≪サロメ≫タイプの、笑。



俺こんなに頑張っちゃっているんだよ、男として、権力のなかですごくハードに生きているんだよ、ねえねえ、だから愛して!っていう感じなのです、笑。(笑ってはいけませんが)、ねえこんな俺を見ていて、キュン!って来ない?みたいな。


わたしは、あんまりキュン!って来なかったので、よく憎まれていました、笑。



そして、やっぱり重鎮「土星」ですね。土星は、「真実なありかた」を厳しく教える星です。その土星が、火星(男性性)を厳しく諭しながら、力強く、現在の火星を支えている。なんか英雄神話にも登場しそうな典型的パターンでもありそうですね。



なんか、結論が書けないのですが、やっぱり≪サロメ≫の準備だな〜っていう感じがします。
獅子座は、12星座のなかで、一番自己意識が強いサインです。 わたしたちの太陽(自己価値)に大きくかかわるサインにある孤高の火星(男性性)です。



海王星、キロン、太陽、月グループの太陽(自我の傷)の深い癒しと変革のために、頑張っているのが、現在の火星なのでしょう。プライドが傷ついてしまっていることは、「鹿の狩られた角」にも象徴されているようですし。(でも、正装してるし〜、笑)


やはり金星≪サロメ≫を強く求めているのだと思います☆
そんな今日は、新月のバレンタインデーだということです。う〜ん深いものがありますね♪


今日は、「わたしたちの内側に眠る男性性の求める愛」について深く感じる日でありそうです♡