金星の女神学校≪ヴィーナス≫の感想です3

先日の金星の女神学校、どうもありがとうございました。

昨年の11月のナディあたりから、いろいろと自分の心境のようなものが変わってきて何かがおさまるところに納まった感じがしています。今回の女神学校、レポートは不要ということでしたが自分のためにも一度文字にしてみようと思いご報告させていただきます☆


今回の女神学校の内容は、正直「惹かれる」内容ではなかったのですが(今現在恋愛中でもありませんし、恋愛したい、という感じでもなかったので)今後恋愛するかどうかは別として、昨年リモートしていただいたときに史衣さんからも伝えていただいたこと・・・セクシャリティに関して自分の中にある古いふるい傷を見てみよう、と思い申し込ませていただきました。


今の人生において、恋愛というものは幾度か経験させていただきましたが、それよりも私の場合は子供の頃から(両親が不仲ということもあったのだと思いますが) 「絶対結婚はしない !」 「男のほうがよかった」 という気持ちが強くあり、年齢と共に出るところがでてきたり(胸のことです・・笑)、生理になることがとても嫌でした。

誰かを好きになり、お付き合いが始まり、二人で同じ時間を共有することは、とてもワクワクしましたし、幸せな気持ちになれました。ほとんど誰もがそうでしょうが、お付き合いが深まってくると、当然肉体関係も持つようになってきます。さらに相手は結婚を意識した言葉を出すようになってきます。そうなると・・・・私の中で抵抗が始まるのです。


上手く書けませんが、相手の気持ちがちゃんと私に向いていて、私の気持ちも察していて、セックスに至るなら大丈夫なのですが、合うたびに、とか、ただ自分の欲求を充たすために(そうじゃないのかもしれませんが)求めてこられるのがとても苦痛になってくるのです。それと「結婚」という言葉を出されることに嬉しさよりも「嫌だ」という気持ちが出てくる・・。


いろいろ振り返っているうちに、わたしの中には 「心も含めて一人の女性として見てもらえない、ただ性欲を吐くための"道具"」 であったり「付き従わされることへの拒絶(←これが結婚というものと結びつく?)」があるのだな〜、と感じました。


たぶんこれは今の人生だけで負った傷ではない、ということも。


性的な交わりが本当はとても神聖な行為であることを、自分の中の深い部分で「知って」いるような気がしていて、それなのに、そうでない出来事を散々経験して負った傷のようで・・・。思い出そうとしても、きっと深い部分では思い出したくないのか、なんとなく、こんなことがあったのかもしれないなぁ・・ということしか自分の中から浮上してこなかったので、「これはすべて今日の女神に委ねよう」とその原因となった傷を癒していただけるよう、お願いしました。


お願いしたうえで瞑想していると、悲しい涙がひとすじ、二筋・・と出てきました。
どう悲しかったのか、何が悲しかったのか、はわかりませんが、深い深い傷・・。見たくないほど魂が切り刻まれるような悲しみの涙であることは伝わってきました。


そのまま全てを委ねアチューンメントにはいったとき"それは、 それに耐え得る魂でなければできなかったこと それを讃えなさい ""あなたの愛を護りなさい、あなたの愛を貫きなさい、なぜなら それは、わたしたちの愛でもあるからです"という言葉をいただきました。


今回は自分にとって、おそらくは思い出さないように蓋をした深い部分でのワークだったので
この女神学校に携わってくださっている全ての高次の存在に、信頼と共に癒されることを委ねました。

数日たって具体的な変化はありませんが、最善のことが為されたと思っています。


こういう機会がなければ見ることもなかった部分を、まっすぐ見つめさせていただく時間がいただけたことに心から感謝します。


どうもありがとうございました。