今朝、生まれ変わった太陽と金星≪ドラゴンヘッド通過≫


昨日、コメント欄で、ヴィーナストランジットのスケジュール教えていただきました(ありがとうございます♡みなさんもご覧になってくださいね♪)で、今日12日が、外合のピークということです。で、あのあと、ふと思ったのですが、もしかして、わたしが不調を感じたのは、≪ドラゴンヘッド≫が、絡んでいたのでは?と思い、今まで、過去生の吉凶ということだけで、あまり≪ドラゴンヘッド≫については留意していなかったのですが、今回調べてみたのです。


ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、実在の惑星ではなく、計算によって導き出される、月の軌道と太陽の軌道の交点です。よってドラゴンヘッドとテイルが係わると、蝕が起こるわけですよね。


さてさて、西洋占星術では、ヘッドは、吉、テイルは、凶とされているのですが、もともとは、ドラゴンヘッド&テイルは、インド占星術起源のものであるようで、インド占星術では、全く意味が異なるそうなのでした。


ドラゴンヘッド&テイルは、不死の甘露ソーマという飲み物をドラゴン(竜)が飲み干してしまい、それに太陽と月が、太刀打ちできなくて、天界のヴィシュヌ神に助けを求め、ドラゴンをヘッド(頭)とテイル(尻尾)に分断してもらったという伝説が元になっていて、もともと、太陽と月とドラゴンヘッドは、相性が悪いものなんだそうなのです。

それは、どういうことかと云うと、ヘッド(頭)には、竜の口があって、太陽と月を飲み込んでしまうからだそうです。15日の新月は、ドラゴンヘッドに、月も加わるということです!


分断されて胃袋がないのに、食べるということは、『飽くことのない貪欲さ』がその象意となるようです。


ドラゴンテイルは、尻尾だけの竜ということで、『貪りのなさ・囚われのなさ』を象意とします。



わたしが、感じた不調の根本的原因は、わたしの「貪欲さ」にあったと思うのです。で、やっぱり「貪欲さ」は、不調を生みます。ちなみに不調だったのは、第一チャクラと、第三と、第六だったんですね〜。


でも、ここからが大切なのだと思うのですが、わたしたち竜に食べられっぱなしではないわけです。ちゃんと出てこれるんですね。ちなみに今朝は、もう太陽と金星は、ドラゴンヘッド通過しています。(まだコンジャンクションの範囲内ではありますので注意は必要ですけど、そこに月が加わる新月は、これからですし、油断は禁物なんですがね!)



つまり、ドラゴンヘッドを太陽や金星が通過したということは、ある種の通過儀礼を経たということでもあるということでもあるようです。そのような記事を書かれているかたもいました。
そういう意味で、今朝の太陽と金星の婚姻は、生まれ変わった関係性ともいえるでしょう。



人と人の関係性でいえば、お互いの飽くことなき熱情によって、傷つけあったこともあったよね〜、でも、その経験を通してしか得られない何かが残った....みたいな。
まさにわたしが感じていたのは、過去のそういう経験で、昨日の時点では、その傷に押しつぶされそうに感じていたからです。なんか自分のダメダメさに、嫌気がさしていたというか。


で、メンテナンスを受けて、そこのところ、竜に飲み込まれたところから出てくるのを手助けしてもらったということでもあるのでしょう。飲み込まれて、出てこれたから、書けてる今日の記事です。


続きがあるので、また書きますね♪