第7回ナディマスタートランスミッションスタディシェアiiiiiii(12次元以上)

第7回ナディ〜の感想です。

さすが、最後のトランスミッションという感じで、それまでよくわからなかったことが、おぼろげにわかってきたような感じです。そして、自分に足りないものも分かってきたように思います。


ナディ〜の直前の金星の女神学校のアフロディーテの後、すごい怒りが出てきてたいへんでした。そして、怒りの対象は、血縁関係者や男性、まさに血と火星のテーマ。その中で、私が心の底から求めたのは、「聖霊」が降りてきて私を救ってくれることでした。自分の力ではもうどうにもならないという感じで。。。


リモートサラウンドセラピーをしていただいて、また、その後の好転反応がひと段落した後で、こういう怒りの感情をどう対処していったらいいのかというところを考えていったところ、やはりそれは「金星」のエネルギーを通じてしかないだろうと思ったのです。そしてそのヒントを与えてくれたのが「ダンス」と「絵画」でした。


「ダンス」の方は、アフロディーテの会のあとに参加したワークショップがヒントでした。まず、そのダンスを教えてくれている先生から感じるエネルギーが、癒された男性性のエネルギーというか、昇華された火星のエネルギーという感じだということに気づきました。


そのワークショップで踊るダンスは男女が混じって踊るもので、途中で隣の男性と手をつないだりするのですが、ダンスを踊っているうちに、前後の男性から感じるエネルギーが、指導してくれている先生のような、少年のようなエネルギーに変わっていくのです。なんでだろう、全然男臭くない。。。そう感じました。


それは多分、踊るという金星的な芸術行為を通じて火星のエネルギー(性衝動)が昇華されているからだなと、思いました。


その後、20日はアートのワークショップに行ってきました。このワークショップでは、絵を完成させて美しいものをつくるということは目的としていなくて、むしろ、色彩の力を借りて自分の内面を形にしていくことで自分なりの気付きを得ていくというものです。このワークショップは3回目になりますが、絵を描いているうちにどんどん感情が刺激されて、泣きたくなったり、怒りがよみがえったりするのです。最初のころに描いていた絵は、怒りや悲しみにフォーカスしていました。
でも、不思議なことに、「悲しみの色」「怒りの色」をずっと塗りたくっていても、そのうち静かに変化がはじまり、その感情が浄化されていって、別の色を手に取りたくなったり、色彩が変容を促してくれるのです。これも、火星の怒りのエネルギーが金星によって昇華されているということだなあと思っています。


そして、20日のワークショップで先生が言っていたのは、「一回出ただけでも大きな変容がありますが、続けて出るうちに、どんどん高い層につながって描けるようになります。その状態になっていると、とても安心して安全で居心地がいい感覚で描けるようになります」ということでした。このワークショップではカバラの人間観をベースにしていますが、肉体、感情、霊性、そして根源の層という4つがあって、最終的に目指しているのは、根源の層と直接つながって描いていくことなのです。(そこに至るまでは、肉体、感情、霊性の層の通りがよくないといけないのですが)確かに、このワークショップで絵を描いていると、最初は雑念や感情に振り回されるのですが、そのうち静かで集中した状態になることがあって、そのときは、とても落ち着いた、幸せで安らかな気持ちになっていく瞬間があるのです。(私はまだいつもその状態というわけではないのですが)


このダンスと絵画の2つに最近熱中し始めたのですが、実際にこの2つを極めていくとなると何が必要かというと、ダンスも絵画も熱意、体力や集中力だなと感じたのです。


つまり、金星(芸術)が火星エネルギーを昇華しているのだけど、この芸術行為を地上で形にするためには、火星エネルギー(熱意、体力、集中力)が絶対に必要なんだということです。特にダンスの方は、本当に踊るためには、筋肉や血(エネルギー)がないとすぐにへとへとになってしまうのです。だから、最近では筋肉を増強するためのボディトレーニングをしたり、お肉も少し食べるようになっていました。


ナディの前日にいただいた、マスターやカマエルが語っていた内容の中に「セラフィムの喜びの舞」、そして「血の浄化」というのがありましたが、私的にはこれはまさに今私がやろうとしていることじゃないか!!と思ってびっくりでした。


それと、どうしても気になっていたのが、いつもマリーマグダレンが言う「私は堂々とした存在です。怖れとともにありません」という言葉でした。


どうしてそんなに強いんだろう、怖れがないんだろう・・・と。それで、ふらっと会社帰りに立ち寄った本屋で見たドリーン・バーチューさんの本で、たまたま「怖れ」という項目があったので読んでみたところ、「永遠のリズムにあわせているとき怖れがなくなる」「赤ちゃんがお母さんの鼓動を聞いて安心するのと同じ」「人は誰しも自分の中に既に解毒剤を持っている」という文章がぱっと眼に入ってきました。


そして、天使からの言葉で「怖れを感じたら私の名を呼んでください」とあったので、じゃあ、ナディのときにマリーマグダレンに聞いてみようと思いました。


それと、大天使カマエルカマエルは第一回目のナディのときから気になっていました。第一回目のナディで、「ゲッセマネの園で明かされた約束」といわれていたことを思い出しました。ゲッセマネの園でイエスのところにやってきたといわれている大天使カマエルカマエルは何をメッセージとして持っているのかな?と。それで、本屋で目に付いた天使の本をぱらぱらとめくっていたら、カマエル=感情の発散、浄化(カタルシス)のために思い切り踊ったりカラオケで歌ったりしましょう。というようなことが書いてありました。ああ、やっぱり芸術行為で火星のエネルギー(怒り)を昇華させるってこと?!と思いました。


ナディトランスミッション開始時の9時〜、私が考えていたのは、私がここ数年やっているピラティスというボディーワークの創始者のことでした。このピラティスさんは、もともと身体が弱かったので、自分なりに寝たままの姿勢でもできるようなワークを考え出したのでした。なので、リハビリにも向いているワークだといわれています。


私がピラティスをやってみたいと思ったのも、まさにこのようにピラティスという創始者が、もともと筋肉隆々のアスリートではなく、むしろ身体が弱くて・・・というところだったのです。このメソッドは、戦争の負傷兵のリハビリで高い効果を挙げたというのも惹かれていました。それなら私でもできるかも!!と思わせてくれるからでした。そして、逆に、この人はもし最初から恵まれた健康な体だったら、こういうメソッドを開発することもなかったんじゃないかと思ったのです。そして、気になったのは、「リハビリ」=再び能力を持たせることという一文でした。


10時〜、早速マスターにいろいろ聞いてみよう、と思い瞑想姿勢に入りました。いろんなマスターに囲まれているような感覚と、マリーマグダレンを強く感じました。早速聞いてみたかったことを聞いてみました。それは、「マリーマグダレン、あなたはなんでそんなに強いんですか?」というのと、「私いまさら女神とかいうことにかかわるのやだし、女神とは程遠い存在なんですけど。美しくないし、女神とかいうの気恥かしいんですが。やっぱり女神にならないといけないんですか?」という弱腰の愚痴?のようなものでした。


そうしたら、パワフルなエネルギーとともに、「何言ってるの!!」というような叱咤激励?のウェイクアップコール?がマスターたちからぐわーっと返ってきました。「血は宇宙の心臓(ハート)がつくりだしている。それは、どんなに堕ちてもハートから出ている。それを知っているから私(マリーマグダレン)は怖れない。傷つき、悩み、苦しみ、深くそこに沈んだものがもう一度立ち上がり塔(マグダラ)をたてるとき、あなたはあなたとともに深い闇の底に沈んだ犠牲者をともに天に還すでしょう」


「キリストが地球の核につないだ天国のエッセンスを確かなものとしてこの地上につなぎとめるために、地上の女神(月のマグダラ)となる必要がある。あなたがマグダラであるならば、あなたは常にキリスト意識とともにあるだろう。そしてその塔はここ三次元からまっすぐに12次元の愛の根源(宇宙のハート)につながる。それがここ地上で女神として目覚めること。あなたが塔(マグダラ)として目覚めるたびに天国は近くなる。あなたは月の2つのマグダラを立てることを通じて、宇宙の愛の循環に携わる。それは、最も低いところ(三次元)と12次元をつなぐ宇宙の身体の一部になること。あなたは片方の塔を通じて宇宙の愛の根源から愛を受け取り、もう片方の塔を通じて血(火星)のエネルギーを再び宇宙に還す。あなたが光も闇も、愛も憎しみも経験したことは、この塔を建てるためだった。この塔は、まっすぐに太陽へ、そして宇宙の源に続いている。そして、あなたが犠牲として地上で味わった痛みを天に還し、天から至高の愛を受け取り地上にもたらすことは、あなたの犠牲を情熱へと聖化することだ。あなたは最も低いものと最も高いものをこうしてつなぐために存在している。そして、その循環のマジックを可能にするものが美という金星のエネルギー。ダンスをするとき、火星の低い性衝動(動物性)は純化されて、宇宙の根源の愛としてのセラフィムの舞になるだろう。踊ること=美を通じてあなたは地上と天上をつなぎ、日々キリスト意識を、天国のエッセンスを新たにするのだ。あなたが宇宙のハート(心臓)が送り出してくる音と血をともに受け取り、それをあなたの中で再び天に還すことが、栄光であり勝利である。それが宇宙の喜びの循環と拡大に携わることだ。


そしてあなたの身体をつくるために犠牲になってきた数多くの動物、植物たちもそれを待ち望んでいる。それはガイアも望んでいることだ。あなたが立ち上がり目覚めなければ、これらの犠牲者を勝利に導くことはできない。月のエネルギーをもつマグダラとしてあなたはより弱い者、より小さい者を天の愛に還す役目ももっている。あなたがハートの鼓動に合わせて動き舞うとき、その舞が他者を癒さないはずがない」


「美しくないものを美しくするのがマグダラの秘密。そこは折り返し地点として、再び登っていく塔。だから、2つの塔(二元性)は幻想で、本来は1つなのだ。それを、あなたが、地上の女神=月のマグダラとして体現すること。それが、五次元で待ち受けている仲間の女神たちの願いであり、私マグダレンが示した道です。私が怖れないのは、この2つの幻想の塔を1つであると見破り統合したからです。私は堂々としたキリストの花嫁です」というような感じでした。


ふー疲れた・・・と思って、ぼーっとしながら11時〜エーテリックな施術を受け取っていたときにふと思ったのですが、トランスミッションの直前に足の裏をマッサージしていたとき、第二の心臓だよな、ここ、と思ったことです。そして、三次元というのは、まさに足の裏のようなもので、汚れた血が再び宇宙の中心=ハートに戻っていく折り返し地点だなと。


で、血流をよくするためには、マッサージもいいのですが、全身を動かさないと本当には血行が良くならない。だからやっぱり立ち上がり、踊るしかないのだと改めて感じた次第です 笑それと、血そのものが悪というよりは、血行が悪くなってうっ血したりすることが一番よくないんですよね。だから、宇宙のハートの鼓動のリズム(永遠のリズム)に血を合わせてあげることが重要で、それができたら、多分血は浄化され解毒されるだろうと感じたのです。


それと、女性が美や豊かさの単なる享受者・消費者としてではなく、それらを創造する者として生きるということが、とても重要なのではないかと感じました。


世間を見てみると、だいたいお店に並んでいる品物の多くは女性をターゲットにしています。でも、この飽くなき豊かさへの執着が、逆に貧困や搾取を生んでいることも確かだし、男性を収入が沢山ないといけないと呪縛しているように思いました。もし、女性たちが消費者ではなく美や豊かさを創造すると決めたら、どれだけ多くのことが解決されるだろうかと感じました。


「与えられなかったものを外に求めるのではなく自分で創りだすように」「孤独な時間は創造のためにある。神に愛されていることを知るためにある」どこかで誰かの言葉として記憶に残っていたものが今思い起こされました。


それは、何かをしてもらう=愛されることではなく、愛するという情熱を女性たちが取り戻すということでもあるのかなと。そう思ったら急に、久しく忘れていた恋愛感情までよみがえってきました。そして、自分が男性のどういう部分に惹かれるかというのを探っていくと、男性の中にあるキリスト意識の萌芽のようなものに弱いらしいということまで発見しました。たとえば、「そっと弱い人をかばっている」「自分を犠牲にして他者を助ける」「純粋に理想を追い求めている」というようなところです。そして、そういう人をかわいい!!守りたい!!と思うことが、私にとっては常に恋愛パターンだったということも気付きました。(なので、周りからみるとエーなんでその人がいいの???というような人に反応しているようですが)勝手な思い込みですが、この「守りたい!」の感情は、多分マリーマグダレンが「守護者」と言っている理由ともちょっと似ているのではないかと。そして、セラフィムの愛というのは、そういう「守りたい!」という衝動が基本なのではないかとも思いました。


それと、この「守りたい!」と書いていたこととも関連するのですが、今日新しくアップされたほかの方の感想のなかでベツレヘムの星のことが出ていたので、私の方でも補足というか、ああなるほどーという情報をもらったので書いておきます。前述したアートセラピーで、お題としてキリストの誕生に絡めて「希望の星」というテーマで絵を描きました。そのとき、先生がお話ししてくださったことによると、伝統的にはキリストの星、ベツレヘムの星というのは2つあるということでした。一つは、ダビデの星(△と▽が組み合わさった六芒星)。そしてもう一つは、☆つまり五芒星だそうです。先生の説明によると、ダビデの星はキリストを表しており、五芒星はそれを見守る守護天使を表しているということです。そして、私たちひとりひとりが生まれる時も、まったく同じことが起きているというのです。つまり、私たちはひとりひとりキリスト意識を抱き、守護天使に守られて生まれるということです。


ダビデの星=幼子イエス(キリスト意識)、「地上の天国」
五芒星=マグダラのマリア(女神)に代表される、守護天使の高次の形態としてのセラフィム


そういえば、私がスピリチュアルで一番嫌いだったのは、女神と天使でした 笑そして、クリスタルで一番嫌いなのがローズクォーツでした 笑わざわざ、女神信仰(マリア信仰)と天使信仰のないプロテスタントにどっぷり漬かってきたのも、多分見たくないものとしてずっと放っておきたかったからなのかもしれないと感じています。でも、ナディが終わった直後から、「いかにも!」なローズクォーツのハートのクリスタルがあったら、買ってもいいんじゃないかなと思い始めて真剣に探しています 笑多分いいのが見つかったら、そのときはきっと許可が下りたってことなのかもしれないと、楽しみに待つことにしています。

どうもありがとうございました!