第7回ナディマスタートランスミッションスタディシェアiii(12次元以上)

12次元ナディマスタートランスミッション、どうもありがとうございました。


これから気づくことも出てくるとは思いますが、今の時点でのレポートを書かせていただきます。


今回のグリッドを拝見する前から・・でしたが、グリッドを拝見してさらに、自分にとってとても貴重な機会になる、という感じがありました。

当日は朝からなぜかとても温かで穏やかなエネルギーが充満している感じがありました。
そして昼を過ぎた頃です。母の大きな声を聞き外に出ると、走ることのできないくらい後方がつぶされた私の車を目にしたのです。駐車していた車への当て逃げでした。(私の車といっても普段は母が乗っているもので名義が私、というだけなのですが・・。)母は興奮して涙を出していましたが、その時の私はなぜかとても冷静でした。「これはいったい何を伝えようとしているのか」ということと、「とにかく今(その時)まず何をしないといけないか」ということが頭を駆け巡っていたのです。


車のディーラーさんには、加入していた保険は一般車両保険ではなかったので、「相手が判明しないと(見つからないと)保険で直すことはできない」、と言われ、警察の方には 「ぶつけた加害者を見つけるのは難しい」と言われ・・・それでもなぜか腹も立たず、「だったらしょうがないよね」 という感じでした。ただ、傷んだ車を見たときは「痛い思いさせちゃってごめんね」と涙が出てきました。

警察の方に、「(相手の車の方が)見つかりますようお願いします」と言ったのですが、それは憎しみとかつかまえてこらしめてやろう(笑)とかいう気持ちからではなく相手にとっても、そのままそれ(ぶつけて逃げたこと)を持ち続けるより見つけられた方が楽になると思ったからです。突然不便な境遇になり、「これは何を教えられているのだろう・・」と思いながら、夜を迎えました。


エントリーメールの中の
>ですから、わたしには失敗はゆるされなかったのです。でもわたしには容易いことでした。・・・・
の部分を読んだ時、
「ああ、これは信頼関係、絆だ・・」と感じました。決して変わらぬ信頼関係、絆、だからこその絶対的安心感。



すぐに10時になってしまったのでそのまま瞑想に入りました。ほとんどがメッセージのようなかたちで入ってきました。(このとおりの言葉、ではなくこのようなニュアンスです)



(あなたは)その愛を深く、強く知っているからこそ
"改革者" として降りることができる、と宣言したはず。
愛を純化し、昇華することが
あなたの夢見る世界を創るのです。


あなたは(そのことを)知っている
なぜなら あなたは <わたし> だから。


思い出して

あなたが(ここから)絶対なる自信を持って そこに降り立ったことを。
喜びに満ちた顔で 降りていったことを。


でもあなたは (降りていって)
あまりの困難さに (その思いを)踏みにじられ あきらめかけましたね
でもそれは(あなたが)肉体を纏った姿で味わってみなければわからなかったからです
それも計画に入っていたのです


あなたはもう充分体験しました
だから同じ痛み(を持つ人)に触れることが出来るのです
その痛みに触れ 寄り添ってあげるのです 愛を持って。


それが 12次元を 3次元に体現するということなのです


そのとき(あなたは)無駄なことは何一つなかったことに気づくでしょう


3次元での出来事で
情熱の炎は怒りの炎へと姿を変えました


今、もう一度 思い出し
あの情熱の炎を取り戻すのです



このような感じのメッセージを(おそらくそれぞれの方から)受け取りました。
一日が明けてからずっと感じているのは、私の場合、「燃え上がる情熱」というよりも、とても静かだけれど温かく強い種火のような(情熱の?)炎が、自分の中に灯っている、ということです。
はっきり、とまではいきませんが、自分が望んでいる自分の在り方を今一度確認したような気がしています。


車の出来事が何を示しているのかは未だにわかりませんが、ノンジャッジ、というものを体験したような気もしています。


まだ自分の中で把握しきれていないことがたくさんあるようなとても大きな学びとエネルギーをいただいた、と感じます。それをこの現実に活かしていくこと・・。何をするか、ということも大切なのでしょうが、まずそれが私にとって大切なことなんだ、と思いました。


いつも貴重な機会をこうしていただけることに本当に感謝しています。
史衣さん、そして関わってくださった全ての存在の方々に改めて感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。