改めて、心の病気について考えてみました.....。

自然のなかで、インナーチャイルドセラピーを受けてきて、自然と人との係わりについて、深く考え、そして、あさってから始まる「金星の女神学校」について感じながら、改めて「心の病気」について考える出来事にぶつかりました。


友人で、ずうっと長い間「心の病気」で入院している子がいます。ときどき連絡があるのですが、強いお薬を飲んでいるので、わたしは、どうすることも出来ないのですね。まともな話しも出来ない状態なので、電話をもらっても返信出来ない状態なのです。でも、連絡があるということは、わたしにサインを送っているのだろうなと思って、そのたび彼女のことを深く考えます。


そして、今回は、11次元の(天国)のエネルギーを彼女に繋げてくださいとサポートをお願いしました。そして、その瞬間、これがわたしのするべきことだったということと、そして、彼女が良くなるのだという信念を持ち続けることの大切さを教えられました。


わたしが、インナーチャイルドセラピーを受けて、その直後に連絡があったことは、どこかで深い繋がりがあるとも感じました。




「ベロボディアの輪(シベリア・シャーマンの智慧)」という本のなかに、ウマイという女性シャーマンがこのように語っている部分があります。


心の病気には、この2つの原因しかない。

1.自分の魂や魂の一部を失うこと。魂を盗まれることによって起こるが、たまには自分の欲しいものと引き換えに、無意識のうちに魂を売り渡す場合もある。

2.異質のパワーに圧倒されたり、取りつかれたりすること。



シャーマニズムが、社会の中で機能していた時代には、(そして、今でもシャーマニズムが機能しているシーンでは)シャーマンによって、心の病の癒しが行われていました。


現代でも、エリザベスキュープラーロス博士や、「ホ・オポノポノ」で有名なイハレアカラ・ヒューレン博士は、現代の精神医学では、治癒が不可能といわれたたくさんの人々を完治させてきました。それは、エリザベスキュープラーロス博士は、博士自身が、深く相手を理解し、治癒を信じる信念から、そして、ヒューレン博士は、自らを浄化(クリーニング)することによって、相手を病気である必要性から解放するという手法によって。


自分自身でいられない、自分の真実を見失うということは、自分の魂の一部を失うことと同義です。これは、実は多くの人が、「心の病」予備軍でもあるということだと思います。

そして、自分の真実を見失うことは、実は「金星」に対しての欲求が満たされていないということが大きな原因になっているのです。



金星という星は、「聖と俗」の二面性を併せもったエネルギーの星です。

フロイトが、近代精神分析において、提唱したように多くの精神的病は、「性」の問題が深く絡んでいます。

金星は、「性」の「聖と俗」に係わるエネルギーだということです。だから、ほとんどの人が、まともに向き合うことを避けています。けれどもそれは、避けきれていないことは、迷惑メールの内容のその多さにも表れています。


金星の問題が、金星のやみがたい欲求が元になっていますが、今まで男性優位社会のなかにおいては、それは、抑圧され、闇に押し込められるしかありませんでした。そして多くの「心の病」の原因にもなっています。


インナーチャイルドの問題に金星の問題が複雑に絡まったときに、わたしたちの「闇」の問題も深くなってゆくようです。それに火星の衝動が加わると暴力的な悲劇が生まれます。


金星の問題に、わたしたち一人一人が、真剣に向き合って、金星を純化させてゆくこと。
これは、非常に大切なことなのだと思います。
特に「女性から、それを始めてゆくこと」。それが今という時代の深いテーマなのだと思います。


金星のテーマにおいての、傷、悲しみ、痛み、苦しみを癒してゆくこと。


金星は、五芒星と深い関係があることは、昨日の記事のコメントにも書きこまれた通りです。そして、五芒星は、また「人」を表すイコンでもあります。


もっと説明してしまうと、五芒星は、わたしたちのエーテル体と深い係わりがあります。エーテル体とは、わたしたちのエネルギーの植物体と定義することも出来ます。
11次元のナディのチャネルエントリーで、大天使ラツィエルによって述べられていた「自然は、自然のままで良いということではなく、また高い神の意識によって、高められる必要があるということです。」にその鍵が隠されています。


いずれにせよ、金星の問題は、わたしたちに複雑でやっかいな感情をもたらすことは事実です。


金星のエネルギーは、野放図にしては、ルシファーを帯びる性質なのです。ときに人を突き刺し傷つける凶器にもなるからです。


絵画において、「ヴィーナス」は、鏡とともに描かれることが多いのですが、これは、実は「虚栄」の象徴ではなく、自らをリフレクション(省察)するという意味が真実です。
鏡は、また「月」のメタファーでもあります。


以上、少しむずかしく語ってしまいましたが、月から金星へと「女神学校」が移行したのは、深い深〜いシフトなのです。


イブの林檎は、蛇から渡されました。林檎は、金星の果物です。横に割ると、種が五芒星状に並んでいるそうです。
これも、大天使ラツィエルのメッセージです。


そう、おそらく「天国」の薔薇には、「刺が無い」のだと思います♪


そんな感じで?12月2日(水)スタートの金星の女神学校は、わたしたちの深い癒しと係わっています。
ヒューレン博士のクリーニングを、金星において行ったとき、多くの「心の病」にも明るい、明けの明星として金星は輝くような気がします。


「天国の薔薇のようにです♡」


12月2日(水)スタートの金星の女神学校は、本日11月30日、申し込み締め切りです。
flareサイトhttp://flare.sunnyday.jp/メールフォームよりお待ちしております☆


そうそう、コメントで教えていただいたヴィーナストランジット開始の2004年からわたしは「flare」で、このお仕事をスタートさせたのですよ〜、う〜ん、やっぱりこれがわたしの金星のお仕事だったのでしょうか?、苦笑。
今は、抵抗ないところまで癒されてきたということ、本当に感謝です♪


これからの時代は、ひとりひとりが、シャーマンになって、「心の病」を癒す側になる時代だと思うのです。それが女神の重要なお仕事かなと〜♡


『かけがえのない、圧倒的な愛に触れるとき、あなたがた≪純粋な自己≫は、変容せずにはいられません。』11次元のナディのメッセージより