「自分に甘く..」は、大切です♪

今日、13日ピークの金星と土星の重なりが、金星が、土星を追い越して解消されました。



身体に力が入らないという状態だったときのことは、少し書いたのですが、この最中に、わたしは、金星のサナトクマラさん、笑、から、わたしの認識の変更をかけられてきていたのですが、その認識の変更(刷新のようなもの)が、このタイミングで、とうとう烙印されたようなので、少し個人的なことですが、書いてみることにします。



この金星、実は火星とも印象的な角度を取っていたのですね、それで、金星と火星の関係性についてのレビューのようなものが来ていました。



火星は、男性性の野心的なエネルギーの象徴です。



アウトジャーニーとリターンジャーニーでも書いたのですが、わたし個人の人生を振り返ると、今の人生は、体調の不良、健康面での不安やエネルギーの不足感に悩まされたことが、実に多かったのです。
本当のわたしは、もっともっとエネルギッシュに生きたい、そして、そうできさえすれば、もっともっと活躍出来るわたしのはずなのに、身体と健康面での不調のためにそれが出来ないすごく悔しい、体力さえあれば、もっと社会的にも活躍できるわたしであるのに、そう思ってきた部分があったのです。
それで、こんなみじめな実りのない人生は嫌だなと、実は、ずっと思ってきた部分があったのです。



そのうちに、今回の人生は、わたしは活躍できる人生じゃないんだ、実りのない生き方から、何かを学ぶんだと思うようになりました。
そう納得させるために、野心的に活躍しようとしている人を、無意識に非難してきた部分もあったようでした。



身体に力が入らなくて、いつも定期的にチャクラコンディションのメインテナンスをお願いしているヒーラーさんに、今回も助けていただいたのですが、そのときに、「力が入らないのですよ」と事情を説明したところ、そうじゃなくて今まで「力が入り過ぎてたみたいよ」と助言していただいたのですね。
でも、今回の人生(今までのことですが)、わたし的には、全然自分の思う通りに身体も、行動も、野心も満足できない、お粗末な状況と思っていたので、納得できなかったのです。



というのも、今までも野心的にスパートをかけようとすると、もう人知を超えたレベルで、力を抜きとられ、悔しく挫折というパターンを繰り返してきていたからです。
(受験でも、会社での出世も、ここぞというとき、なんといっても体力が勝負じゃないですか!)



ここで、さらに力が出なかったら、もう負け犬だよ!という強烈な思いがわきあがってきているような感じだったのですが、けど、力が抜かれているので、上手くは出てきません、笑。怒りもへなちょこな感じです、笑。(それさえ空振り)
でも、これが、わたしのなかの火星(勝たなきゃ意味がない!)という強烈なエネルギーの(力の入らない、笑)レビューだったようでした。



それで、今日になって、突如として、はっきりとわかったことは、わたしは、今まで「厳しかったんだな、自分に。」ということでした。
なんか、目から鱗が落ちたように、それが理解できたのです。



たぶん、わたしの男性性のなかに強烈な「男たるもの、勝たなきゃ、結果を出さなきゃ、人かどのものにならなきゃ、生きてる意味がないだろう」というのがあったのだと思います。
おそらく軍人や、戦士のときの人生に身に付けたと思われます。
そのためには「人の何倍も努力するのは、当たり前だろう」というのが、あって、その「当たり前」のことが、今回の人生では、全然出来ていない、だから、駄目だと思っていたのです。



わたしは、クライアントさんに「凛としている」と言っていただくことが多くて、自分では、そんな感じの意識なので「凛となんて全然していないよ」と思っていたのですが、凛としているというより、厳しかったのだということに、初めて納得がいったのです(すみません)。




厳しいのは、だめです!、笑。




リターンジャーニー、実は、厳しいことをたくさん乗り越える必要があります。



だからこそ、自分に厳しい態度は、むしろご法度なのです。



なかなかクマラからのお返事のチャネルを許可してもらえるわたしの刷新が出来ていなくて、一体なんですか?これですか?あれですか?このことに気付けばいいんですか?あれですか?というやりとりに、まだまだ全然見えていない刷新なんだよね〜。という答えだったのですが、その通りクマラは、「もっと、もっと、もっと、もっと、自分に甘くすること」をわたしに教えていたのです。




(実は厳しいことを)いろいろ促すというか、励ますクマラのメッセージは、わたしの甘えるという、甘えという、甘さというフィルターが整うことが、何より必要だったわけなのです。




自分に厳しいと、人にも厳しくなってしまうのです。どうしても。
頭で、甘くと思っているだけでは、だめで、これが、(わたしのエネルギーに)刻印される必要があったのでした。




人生に甘さは、必要です。




本当に何かをやり遂げようという人生に必要なのは、厳しさではなく、甘さだった。
じゃないと耐えられませんし、乗り越えられない。
何度失敗しても、(自分に甘くして)立ち上がる人に勝利は訪れるのです。




そして、「甘さ」こそ、金星のエネルギーの真髄であるようです☆



上手くまとまりませんでしたが、まあ甘くしようと思います、笑。



甘い人生」、それは、決して「実りのない人生」ではありませんね☆



それを、土星(一般的にいわれる厳しさの象徴)が教えてくれるなんて!
高次の世界は、まだまだ奥が深いようです〜。
謙虚に、冷静に学んでゆきたいです。よろしかったらぜひご一緒に♪