自らが安定する場所からスタート



波が静まりかえったような状態から、台風をへて、そして、今日は、よーし始動出来る日と、勝手に目論んでいたので、今日という日に体調が悪かったことは、個人的に堪えました、笑。


人というのものは、勝手に自分のアジェンダ(計画表)を決めていて、それが、覆されたときには、天から裏切られたような気がするものですね。なんか久しぶりにそういう感情を味わいました。
でも、天のアジェンダは、違っていたりします。そういうときこそ、「静穏」が身に付いているかというテストですね。正直、結構身についてきたのでは?とうぬぼれていた部分があったので、がっつり、ばっさり天にやられた感があります。


あまり客観性を失った表現はしたくないのですが、やはり、夏からのエネルギーは大きなものがあり、みなさんも今回の「ラブ&アダンダンス」で受け取っているものは、大きいのではないかと思います。


天からのチャネルのエネルギーは、「火」に相当し、わたしたちの情熱に火をつけます。
わたしたちは、受け取ったということに感動し、拳(こぶし)を振り上げて、みなを鼓舞しようという思いに駆られます。


けれども、そういうときに、一番天から求められる、わたしたちに欠くべからざる要素は「冷静さ」なのだということを、今受け取っています。
ええ、しっかりと、笑。


もちろん、今地上には、いろいろな目的や、学びをもっている人が集っていて、情熱を持って、多くの人に影響を与えるという目的の人もいます。そういう人は、より多くの人に〈自分〉というエネルギーを使って働きかけるということに喜びを感じています。それは、それで正しいのだと思います。



けれども、一度そういうこともやってみたあとの魂というか、そういう人には、また違う役割りがあるのだと思います。


それが、「冷静さ」であり、「静穏さ」なのだと思います。



だから、こっちの人は、「よ〜し!」ってなったときにこそ、天から「待て、落ち着け!」というブレーキがやってくるのです。



チャネルするということには、そういう側面があると思います。
受け取っている人そのものが、熱くなっては、害になることもあります。
その情報が、高い次元のものであればあるほど、実はそうなのだと思います。


こちらのワークを学んでくださってくださっているみなさんは、「チャネラー(高次とのコミュニケーションを直接捕るもの)」、言い方を変えれば、「高次への参入」の学びをされていらしゃるのだと思います。
もちろん、わたしは、先生ではなくて、一緒に学んでいる同志です。


だからこそ、大きなエネルギーを高次から、受け取っていると感じているときこそ、まるで苦難の最中という状況がもたらされたりしますが、これは、実はいろいろな立場や、学びをしている多様な人たちのなかで、浮いたり、特出した存在ではなく、現実的な「調和」をもたらすために、一番必要な学びであり、こころ構えのようであります。



浮足立った場所ではなく、それは目立つ場所ではないかもしれないけれど、「自らが、もっとも安定した場所からスタート」する大切な準備のようです。


といっても、今日はやはりスタートのようです。「ラブ&アバンダンス」課題も今日から届き始めております。拝見して、今回も、みなさんの学びの叡智のレベルが高く、本来は、シェアはしないのですが、今回もシェアのお願いをさせていただく予定です。
みなさん、それぞれの立場で、いろいろな課題に挑戦されていて、ワークも大変なときがきっとあると思うのですが、立派なチャネラーさんとして、成長されていらっしゃると思います。



クマラから「チャネルスクール」を行おうと言われたときには、そんなの無理と思ったけれども、しっかりとそうなっているのだな〜と(高次に対して)感心するこのごろです☆