第9回リリースの感想3 & 「月の女神学校」のシェア2

今回も「ヴィーナスファンデーションリリース」と「月の女神学校」ありがとうございました!


前回の「Life Art Creation」のレポートを送った後も、毎回しつこく書いております(すみません〜汗)「苦しみ」の感情的体験はいまだに私の胸をかき乱していました。十分この「苦しみ」と向き合い、その意味するところに気づいたつもりでいましたが、「何でまだこんなに苦しいの?地獄に執着してるの?」と泣きたくなりつつ、幻(地獄)は見つめれば消えるはずと、もう一度この「苦しみ」と向き合ってみました。


それで、やっと気づくことができました。「自己不信」による怖れや心配という、魂を弱らせるヴァイブレーションとは逆の、強い何かが湧き上がってきました。「何でこんな目に会い続けなければならないの!」という誇り高い怒り、毅然とした悲しみのようなもの。私がどうしても手放せなかった「苦しみ」は、ストレス的状況という外因的な幻(地上の地獄)ではなく、私自身が「自己不信」によって長年我慢を強い、痛めつけ、ないがしろにしてきた「私の心」、私の内から送られ続けていたSOSの現れだったのでした。



それに気づいてほぼ衝動的に、ストレス的状況にちょっとしたリアクションを起こしました。「彼女(←「私の心」です:笑)がこれ以上我慢する必要などない。守らねば!」という気持ちで。そうしたら、ストレス的状況自体は変わらなかったのですが、ガス抜きになるような事が起こったりして、ちょっと明るい気分になりました。



これは思い返してみると、第2回のラブ&アバンダンス「快適さ」で気づいたはずだったのですが、それを深めることなく、結果的に見ない振りをしてしまったのです。いわば、自分自身がいじめっ子であり同時にいじめられた子でもあるわけです。直視することによって感じなければならない、両方の苦しみを怖がっていたのかもしれません。今度こそはこの「痛み」から目を逸らさず、癒す道を歩いていきます。



レイキなどのエネルギーワーク、フラワーエッセンス、セルフチネイザン、そして浮かび上がってきた感情エネルギーを発散させる運動と、今の私にできることを全てやって、浄化に努めています。やり始めて改めて気づいたのは、自分がどれだけ肉体的にも精神的にも弱っていたかという事実。魂を弱らせるエネルギーが、まだまだ貯め込まれている感じ。先は長いです〜。始めたばっかりですしね(笑)。でも以前の、「苦しみ」で毎日微妙に憂鬱だった時とは全く違います。



は〜。。。ここまで導いてくださった全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。



前回の「月の女神学校」で、『あなたがたは、自分を許容すると、天の恵みを受け取れなくなるという感覚を持っていますね。そして、自分に厳しくあればあるほど、天からの恵みを受け取ることができると思っています。』と、「許す」ことについての思い込みを教えていただきました。『天は、自ら助る者を、助く』という天との共同創造の入り口に、やっと立てたような気持ちです。



そして今回の「月の女神学校」です。今回は史衣さんの予告も女神のガイダンスも「何か凄そう…」と思わせる内容だったので、いつものクセでほんのちょっとビクビクしてました(「委ねよう」と思ってましたけど)。



私は、女神のメッセージをかみしめる(?:笑)ために、毎回、ガイダンスをノートに書き写しているのですが、『このような純化のうえの更なる準備が今夜開始されます。あなたがたが、この月の光の柱を完成させるかは、個人の取り組みにかかっています。』という部分を書き写していて、「あ、そうかぁ。学校の夜は『開始』の時で、その後自分のペースで完成まで取り組んでいけばいいんだ」と思って、安心しました。



私が、前回の女神のガイダンスを、ひと月かけて理解し始めたように。それに、今まで教えていただいてきた感情についても、後日浮かんできた時は、その都度、月の女神に委ねていましたしね。すぐ「不安」になって視野が狭くなる自分を反省しつつ、学校の夜を楽しみに待ちました。



今回は、テーマをどう深めれば良いのか、私的にうまく把握できなかったので、「9時台10時台は、どうしようかな」と思っていました。9時の開始後すぐに、エネルギーが降りてくるのを感じました。何となく、ガイダンスを音読してみました。『あなたがたが、地上でみじめな体験をしているとき』から『精妙なエーテル体によってしか繋がれないのです。』のところを読んでいる時、胸にしみて涙が少し出てきました。



ガイダンスで『「無償」とは、どういうことか、あなたがたに教えましょう。』とありましたが、実際に無償で与えられている女神の愛の中で、少し考えてみました(今思えば、考えるのって、女神的じゃないかもしれませんね)。



開始から何故か胸が高揚していました。愛が溢れている感じ。「無償」で与えられると、与えられた側からも無条件の愛が宇宙に流れ出すってことかな〜?と思いながら、9時20分頃、もっと女神のエネルギーを感じてみようと横になりました。頭部、ハート、第3、お腹と色々な場所に時々痛みが走り、ヒーリングされているような気がしました。



女神は『「無償で受け取れる」ところまで、「成長と純化」を達成すること』とおっしゃってますね。
それは、与えられたものを歪めないって事かな?と。私は、「愛」を受けたら、そのまま「愛」で素直に返せるだろうか?多分それが「有償」であるかのように余計な事を考えてしまうのではないか。そういう状態だから、人に「与える」時に尊大になるのだろう。与えてくれた相手の「愛」を信じる心が必要なのかも?だから女神達が人々にいくら愛を送っても、どこかで止められてしまうのかも。



皆が「愛」を「愛」のまま、ただ流していれば、世界中に愛が溢れる。なのに、私は「愛」を受けて「怖れ・心配」を抱いてしまったりしている。感じ取る感覚のくもりを取る(感情の浄化)。そうすれば、安心して「無償で受け取れる」ようになる。



10時30分ぐらいから女神の愛のシャワーをイメージしていたら、しばらくして第一チャクラに白っぽいエネルギーの渦を感じました。それが何時だったのかは覚えていないのですが、「わっ、もう光の柱のワークが始まっちゃった?」と慌てて、自分もイメージ。



「私もイメージに努めますが、女神様に全て委ねます」と、改めて書くと何だか無責任な丸投げのようにも思える意志を伝えて、イメージしつつも、流れてくるエネルギーを感じていると、ゆっくり光の柱が1つ1つのチャクラを通過し、シャボン玉が舞い上がるような穏やかさで、キラキラした光が月へと帰っていきました。



その後、肩から首、頭部にかけての右側がかなり痛み始めました。「イ、イタタ」と眉間にシワをよせていた時間がどれくらいだったのか正確には分かりませんが、結構長く感じました。エネルギーの圧力がフッと消えたと思って時計を見たら、12時10分でした。強い「浄化」でした(翌日、翌々日とお腹もくだしました)。ありがたいです。女神さまにあいまみえる日を夢みて、今後も浄化に努めていきます。ありがとうございました!


前後しますが、今回の「ヴィーナスファンデーションリリース」について。今回は、「多様性の受容」ということで、なんとガイダンスではガイアからのメッセージもいただき、自分的にかなり盛り上がって受けさせていただきました。



というのは、常日頃から、「地球は何でこんなに寛容なのだろう」とその素晴らしさに憧れていたからです(笑)。私自身も加担している、人間の環境破壊などもそうですが、スピリチュアルに興味を持ってからは、他の参加者の方も書いてらっしゃいましたが、スピ系の人が地球を見くだして「早くこんな星を離れたい」的な事を堂々と言っているのを知って、カルチャーショックを受けました。


そして、自分を嫌っている人や傷つけてくる人も全て乗せて、変わらず滋養のエネルギーを送り続ける地球という星のはかりしれない懐の深さに圧倒されました。自然の多様性も凄いですよね。美しい自然や動物達の世界があると同時に、地下洞窟に蠢く昆虫達まで、全てが地球に育まれています。


地球のエネルギーは、分け隔て無く全ての存在に「生きなさい」と伝えている気がします。だから、アスファルトのほんの少しの割れ目からでも植物は芽吹いて生き始めるし、人間の傷心を癒す「時間」も、地球の全てのものを「生かす」エネルギーを浴びて甦るために必要な時間のように感じる時もあります。そう、本当にみんなが『わたしの子供』なんですね。


地球は、この惑星を3次元の肉体として持つ女神だ、とよく言われますが、そんな偉大な女神から学べるという喜びの中、今回のリリースを受けるにあたって「多様性の受容」について、考えてみました。



今私は、自身に対する「ネガティブな決めつけ」を越えて、「ありのままの自分」を受け入れようと奮闘していますが、とことん自分を、他の誰でもないユニークな存在として追求できた時、自然と他者の「ユニークさ」も受け入れることができるようになるのではないかと感じました。


第2回のナディ(受けてませんが)のガイダンスで、マスター マハコハンが『あなたは本当に自分であろうとしているだろうか?他人になりたい、もしくは、他人のように生きたいと願っていないだろうか?あなたは、あなたとして十分に存在しているだろうか?そしてあなたという意識を育てているだろうか?』と呼びかけてらっしゃいますが、自分という意識を他者との違いを怖れずに大切に育てていけた時、他者の違いも当たり前のこととして許せるんじゃないかなあと想像します。「違って存在する」自由を自分に認めるというのは、同時に他者の自由も認めることにもなるのではないかと。



当日のリリースは、いつもは日付が変わってすぐに受けてしまうのですが、今回は天体のことを教えていただいたので、夜まで待って、受けました。史衣さんがブログで「かなり!!!」とおっしゃっていた通り、「かなり!!!」でした(笑)。頭頂からと第1チャクラから、「天と地」のエネルギーがふんだんに注がれたような・・。受け終わったはグッタリして、強力なアチューンメントを受けたような感じでした。これからは、自分から積極的にガイアに繋がりたいなと思いました。

素晴らしいリリースをありがとうございました!