ラブ&アバンダンストランスミッション「Life Art Creation (人生の創造)」の叡智のシェア3

こんにちは。
ラブ&アバンダンス〜Life Art Creation〜の感想です。


これを受ける、一週間位前だったでしょうか。こんなことがありました。
姉が旦那さんの会社で受付を募集してるのでやらない?と声をかけてくれました。
(月)〜(金)の午前9時から午後5時まで、社員ではありませんが待遇も良いものでした。


このタイミングで話が来たのは、どういう意味なんだろう?チャンスなのか、なにかのお試しなのか?
働きに出ていないながらもなんとか細々生活できてはいますが、なんとなく罪悪感はあるし、お金はもう少し欲しいし、これは絶好のチャンスなのでは…でも罪悪感から逃れる為に、やりたくもない仕事をやるのか、とか、せっかくの仕事断るなんて贅沢なのかな、など考えてるうちに混乱してきてしまいました。


本当は自分はどうしたいのか、気持ちを落ち着けて、ハートの声を聞くことに。
自分の時間の大半を費やしても、行きたいところなのか、やりたい仕事なのか…答えはノーでした。
そして、なにより今のマイペースな生活が自分にとっては大事なんだということに気づかされました。
時間やスペースをちゃんと与えてもらっているんだな、ということを改めて深く感じさせられます。


また、ここ最近は子供時代の本をいろいろ読み返していて、今はちょうどミヒャエル・エンデの「モモ」を読んでいます。
時間どろぼうからモモという女の子がみんなの時間を取り返す、お話です。
私の中では、時間を盗む灰色の男たちはエゴの声、純粋な喜びや楽しさ、自発や創造性の象徴としての存在がモモなのかなぁ、と思いながら読んでいました。


もともとは豊かになって幸せになりたい、そんな思いから一生懸命がんばってきたのが、だんだんと忙しさが当たり前になり、のんびりしていると落ち着かなくて罪悪感をもってしまったり、なんのために忙しくがんばってきたんだか、わからないような本末転倒なことになってしまう。
自分は一体本当はどうしたかったんだろう?自分にとって大事なことはなんだろう?そんなことを考えさせてくれます。


そして、ラブ&アバンダンスなのですが、課題として
「私にとって正しい生計の立て方はなんですか?」「そのために今すべきことはなんですか?」「能力や創造性を磨くにはどうすればいいですか?」を提出して、具体的な答えを受け取りたかったのですが、わかりませんでした。


ただ最近の出来事や、感じたことを自分の中で整理していると、いわゆる仕事の中で役割を果たすとか、創造性を生かすということもひとつとしてあると思いますが、どう生きていきたいのか、人としてどう在りたいのか、生きることすべての中で、どう創造性を生かし発揮していくか、ということを考えることが今の私には大事なのかなと思いました。
自分にとって本当に大事なことはなんなのか見直していくこと、なにより、自分にとって大事だと感じているその自分を信じて進むこと、それ以外を手放す勇気が必要なのかもしれません。

ありがとうごさいました。