第8回リリースの感想2 & 「月の女神学校」のシェア

こんばんは、


金曜・土曜とヴィーナスファンデーション&月の女神学校ありがとうございました。


今回改めてこの2つのワークに参加させていただいて感じているのは、受け取ること、助けを求めていくことの重要性でした。


私は今まで、「ゆだねる・甘える・慰めを求める」というようなことを、高次に対して祈ったり求めたことがあまりなかったなーと思いました。
というのも、「甘えるのはよくない、自分に厳しくすることがよい」というような感情が根深く存在していたからです。


また、その根本にあるのは、感情の奥底を覗くというのは恐ろしいことだ!という気持ちでして、感情(月)に向き合うという女神学校のテーマは敬遠していたきらいもありました。


ナディのトランスミッションは勉強!という感じで、他者にシェアするとか、知識を得るというような、(私の考えで言えば)自他共に役立つ要素が入っているので、自分にそういったワークに参加する許可を出すことはできたのですが、いったい月の女神学校に参加して何になるの?というような(笑)、ちょっとそういう感じもあったのです。


ですが、より知識や叡智を求めて上に伸びていくためには、下の土台も深く掘り下げていく必要があるということが、今回月の女神学校に参加してみてよく分かりました。そして、自分の感情が集合意識に関与している以上、自分の感情を浄化することは、決して自分だけの問題ではないということも感じられるようになりました。


金曜日のヴィーナス〜では、「どんなことがあっても(失敗・傷)、私たちの本質は天使!」というような強い肯定感を得ることができました。それは、9次元のナディ以来の変化が定着してきたこととも関係していると思います。

それは、三次元(決して天国ではない場所)を楽しむ余裕をもたらすためには絶対に必要な認識というか叡智だったのだと感じます。



その後、月の女神学校は、今回が初回でしたが、前日に送ってくださったエントリーメールを読んでいて眼から鱗だったのは、
「受け入れられないものを受け入れないことが許しの本質」
というところでした。
「え、そうなの!?」という感じでほっとしました。

そして、受け入れられないという感情すらも、女神たちにゆだねていいということが、安心をもたらしました。


当日、どんな風になるのか??と思いつつ、指定されたエネルギーワークをしたのですが・・・第四チャクラの部分にフォーカスしていたとき、本当に痛い!という感じで、正直つらかったです。


いつまで続くのかと思い、本当に浄化されてるのかと疑いそうになるくらいでした。


もうだめ、と思ったので、自力でなんとかするのをやめて、とりあえず女神にゆだねて、第五チャクラのテーマに移ったとき、「怒りを適切なやり方で適切なタイミングで表明する必要がある」という感覚がしました(だから第五チャクラなのか〜とも思いました)。


確かに、私が今回「許せない」と思った事件というのは、その瞬間に私が感じた怒りや痛みを、相手に伝えないまま、無理やり受け入れて、受け入れ続けた結果、非常に根深い問題に発展してしまった(私の傷が広がり、その結果相手に対して負の感情が深まった)のでした。


思えば、私にとって「許せない!」と思う事柄の原因はほとんどコミュニケーションの問題にかかわっていたなと思いました。受け入れたくないことに対しての意志表示は、非常に重要なのだということが改めてわかりました。


それと、「愛」について勘違いしていたということも改めて感じています。
つまり、相手の意志を尊重することと、自分の意志を通すこととの間のバランスをとってどういう愛情がお互いにとってベストなのかを決めればよく、「愛」に関する見方が狭かったということも、(前々から分かっていたものの)感じました。


それは、たとえば、友人なのか、恋人なのか、時々メールをする程度の相手なのか、といった関係性の問題で、必ずしも恋人や親友になる必要はなく、愛の表現の仕方はさまざまなのであり、それは一方だけが満足するものではなく、両者が満足するものでなくてはならないということを感じています。


それがわかったら、断ったり距離を置くことに対する「相手に悪いな」という罪悪感が薄れてきました。


最後、白い大きな球体に入っていくイメージングのところで、急に思いだしたのが、「四日間の奇跡http://4kiseki.biglobe.ne.jp/story.htmlでした。


この映画のテーマ曲はベートーヴェンの「月光」なのですが、最後、死にゆくヒロインが白い光(月)の中に入っていくシーンが思い浮かんで、「ああ、再生って月のエネルギーなんだ〜」ということがジーンと感じられました。なので、ワークの間中頭の中のBGMは「月光」でした。


この映画のヒロインの真理子というのは、傷ついた女性性というか、子供が授からなくて離婚し、老人介護施設の職員をやっているという女性なのですが、その「辛いことだらけの人生」の中に四日間だけ奇蹟が起こるという映画です。


で、「月光」の曲の、深く深く暗い所を掘り下げていくようなメロディと、ヒロインが真っ白な光の中に入っていくところが、月の浄化の光の意味を示している・・と感じました。で、すっかりその映画のイメージのまま、白い光に漂っていました。


翌日起きたら、嘘のように胸の痛みが引いていました。
それと、日頃自分が許せないと思っている物事や人に対する意見が少し変わってきました。

自分とは違う役割の人なのだという認識と、そういう物事や人がいたとしても、今までの「許せない!」という異常なこだわりが薄れてきた感じがします。

以上です。
月の女神学校、初めての参加でしたが今後も機会があればぜひ参加したいです!

それではどうもありがとうございました☆