第7回リリースの感想です4

史衣さん、こんばんは。17日金曜日はリリースありがとうございました。


ここ数カ月の間からリリース直前までいろんなことがありまして、そのサポートのエネルギーがほしいなあと思ってリリースに申し込みさせていただきました。私の場合は22日の9次元のトランスミッションにも参加予定なので、その学びに関する情報も入っていたような気もします。


実は、ここ最近一種の「チャンス」とも言えるような話がやってきていましたが、同時にそれに対する否定的な感情や妨害(自分・他人)、利害関係にまつわる意見の食い違いなどがあって、喜びだけではなく、怒りや悲しみといった感情も味わう機会がありました。


ヴィーナスファンデーションは、ラブ&アバンダンス=「三次元での自己実現」のためのサポートエネルギーだということだったので、三次元で自己実現するということにどうしてもつきものというか、どうしても出てきてしまう否定的な感情への対処について、クマラが書いていたように「助けを求める」ことにしました。


自分が自己実現に向かって歩いているときに、嫉妬や反対といったかたちで横やりを入れてくる人に対してどうしたらよいのか、また、自分の中にある恐れ(失敗への恐怖、横取りされるおそれ)への処理について、過去から蓄積された(それこそ過去生やインナーチャイルド的な)傷があるということは、リリース直前に気付いていたので、その部分にフォーカスして助けを求めました。


リリースは布団に横になって受け取りました。しばらくして、白い光が頭の上の方で光ったような気がしました。


「光(太陽)に向かって歩いているときに、横やりを入れるようなかたちでいろいろなことが起こるのはなぜでしょうか」



「三次元において、人はどうしても限定された視野でしかものを見ることができない。横やりを入れてくれる人やものごとは、別の視点を提供してくれているから、それによってより広い視点でものを見るようになるためのきっかけだと思えばよい。三次元という限定された視野しか持ち得ない場において光(太陽)に向かってまっすぐに向かっているときには、エゴの暴走・独善になりやすい。だからこそ闇や否定的な反動と思われるものを恐れないことが大切だ」


「では、そういう「闇」が起きてもなお安心して光に向かって歩くためには、どうしたらよいのでしょうか。特に私には、他者から嫉妬されること、出る杭はうたれるという恐怖、横取りされるおそれがあります」



「それは、すでに味わった過去の傷であり、それは一度味わえば十分だったのだ。繰り返す必要はない、もしあなたがそう思うなら、二度と起こり得ないだろう。それを自分に許さないから、何度もあなたに対してその傷がもたらされるのだ」


と、そこで9次元のクラスターのイメージがボーンと浮かんできました。そこでは、嫉妬している者も、嫉妬されている者も、また、横取りしている者も、横取りされている者も、同じ舞台に同時にいる、という感じです。


三次元での限定された視野での体験(役者としてある役を演じること)がなければ、9次元の同時にすべての体験が同時に生成しているあのクラスターの意識をより深く理解することができない。だから、三次元では、あらゆることが起こり得るが、それは正しい。


ただし、一度味わった感情や失敗は、二度と演じる必要はない、9次元の意識においては、すべてが同時に生成しているのだから。だから、もしあなたがそうあってほしいと望むなら決して二度と繰り返されないだろう。というような感覚がありました。



実は、リリース直前に、「こんなこと書いたらもしかするとこのチャンスは逃げていくかもしれない」というようなためらいを持ちながらも、自分の意見を言わずにはいられなかったので、ある人にメールを送ったのでした。


リリースの翌日に思ったのは、このメールによって例のチャンスが逃げて行ったとしても、それによって何かが終わってしまうとか、もう二度とだめかもとか、思わなくなったように思います。


不思議なことですが、成功にも固執しないし失敗もおそれなくなったという境地というか・・・この一件で見えてきたいろんな人の意見やプロセス自体が、貴重なOJTというか、お金を払ってもなかなか得られないような実践トレーニングとなるはずだから、結果だけですべてを判断しないでもいいという気持ちが起こってきているのが不思議です。


普段の自分だったら、あんなメールを送ったら後でクヨクヨしてしまって、きっとすごい落ち込んでいるかもしれないけれど、書いたメールの内容は、偽らざる自分の真実の意見でもあるので、もしそれを偽ってチャンスが形になったとしても、きっと自分自身が苦しいだろうなとも感じています。真実を守るというのはとても大切なことなのだと思っています。


で、クマラが言う「安心して自己実現する」というのは、失敗のない道を行く、必ず成功する、ということではなく、失敗を恐れないでチャレンジする勇気を持つということや、一度味わったことは繰り返さないよう学べば二度と起こらないという確信を持つということなのかなと感じています。


今回、22日の学びの下準備?も行われていたのかもしれません。
そして、やっぱりヴィーナスファンデーションは私の場合は涙なしではいられない(感情の解放)リリースだなと改めて思いました 笑


それではありがとうございました!