大天使メタトロン「快適さと適切さ」


今日、少しこころが折れそうなことがあり、そして「適切さ」という点で、わたしの対応が「適切でなかった」とクマラから叱られ、さらにこころが折れそうになりました。
そう、ずうっと言われてきたことのお試しだったのですが.....不合格だったようです。
もちろん、失敗してもいいのです。そこからまた学ぶので。



昨日のセッションでお見えになったクライアントのかたが、ある本をお貸しくださり、そのときは、早く読むつもりも予定もなかったのですが、そんな今日の出来事があり、最近教えてもらったばかりのプラーナの回復法も全然ダメで、この本を惹かれるように読むことになりました。



そのかた、この本買われたばかりで、お貸しくださるというので、「いいですよ!」と一度お断りしたのですが、今日こうして読むために貸してくださったのですね。ありがとうございます、泣。


その本は、「奇跡のリンゴ」という本です.
NHK「プロフェショナル仕事の流儀」という番組でご紹介されたかたらしいのですが、わたしは知りませんでした。



泣きました....泣。

そして、また頑張ろうと思いました。




わたしが内容を説明するのもなんなので、この「木村秋則」さんというかたを取材されてこの本を書かれたかたの訳詩をご紹介させていただきます。たぶんこの詩が、このかたの生き方を象徴していると思われたので、載せていらっしゃるのだと思うので。





危険から守り給えと祈るのではなく
危険と勇敢に立ち向かえますように。


痛みが鎮まるのを乞うのではなく、
痛みに打ち克つ心を乞えますように。


人生という戦場で味方を探すのではなく、
自分自身の力を見出せますように。


不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。


成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような
卑怯者ではなく、失意のときにこそ
あなたの御手に握られていることに気づけますように。


(ランビナート・タゴール「果物採集」より)




写真は、大天使メタトロンです。最近祭壇に置いている額です。


メタトロンは、人間として転生した天使と言われています。だからこそ、この3次元に生きることの困難さを知っていると。


矛盾に満ちたこの世で、最適なあり方とは、どんなあり方なのか?
そして、それこそ「快適なあり方」なのでは?という問いかけを、今、わたしが、メタトロンにしているからです。


一見、今日書いていることは、先日のクリッドの説明とは、矛盾しているかもしれない。
メタトロンは、こうした矛盾、2元性を統合します。


つまり、光と闇、善と悪も含めて。


適切に生きること。

快適に生きること。



けれども、一つ言えるのは、この詩のように生きている「木村秋則さん」というかたは、この本を読むかぎり、ひたすら、ひたむきなまでに、「優しい」かたです。



それが、メタトロンの答えなのかな〜と、泣きながら思いました。



そんなメタトロンサポートの『Comfortable (快適さ)』ラブ&アバンダンス版マスタートランスミッションのお申し込み締め切りは、本日となっております。



矛盾のなかでの、2元性の統合というテーマに向き合われているかた、ご自分の問いを直にマスターに投げかけてみるのはいかがでしょうか?


わたしも、そんな視点も新たにしながら、準備を行いたいと思って(教えられて?)います。


ちなみに、白菊は、白山菊理姫(くくりひめ)のお花であり、やはり、2元性を(括る)という役割の女神として飾ったものです。やはり、メタトロンと同じです。



追伸:
グリッドのなかの、アメシストシードラル。特に写真を見ていて思うのですが、映画「天使と悪魔」の、あの爆発のシーンの空を思い浮かべてしまうのです。あの空の感じと似ていませんか?
わたしは、あの空のシーンに、一番メタトロンを感じました。
誰も、何も、裁くことなんて、出来ないんだなと....。