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第2回「月の女神学校」に参加させていただきましてありがとうございました。


前回「うまく出来なかった」と思ってしまった私は、次回は女神に「委ねる」と心に決めていたわけですが、「委ねるぞ」と力が入りすぎて緊張する部分もあったので、前夜の心強いガイダンスメールを読んで、安心感の中で当日の学校に参加することができました。ありがとうございます。


今回は「羨望と嫉妬」ということで、学校の前に予習じゃないですけど、自分の心を観察して、「羨望と嫉妬」を感じる人物(といっても1人だけでしたが)の、どういう部分にそれを感じるのかをノートに書き出してみました。文字になった「羨望と嫉妬」は、自分がやりたいと心の底で思っている事や、達成したいと努力中だけどまだ達成できていない事でした。


「羨望と嫉妬」は全て、本来自分がそうありたいと思っている事の写し鏡になっていました。「じゃあ、やれば?」とノートに書いて、爽やかに終了(笑)。あとは学校当日を待つだけだ〜と、「今度はどんなガイダンスがあるのかな〜」とガイダンスの到着を楽しみに待っていました。


『あなたがたが、愛に満たされていれば、羨望は、聖なる理想となり、あなたがたの聖なる目標となります。』このガイダンスに深く頷いた私です。前回の「ヴィーナスファンデーションリリース」の『愛のエネルギーのシャワー』もそうですけど、愛に満たされていれば、「怒り」も「嫉妬」も自分が意識的に把握できない自分の姿を教えてくれるものとして、落ち着いて受け入れることができます。そして、「怒り」や「嫉妬」は真の自己へ至る旅の道しるべに変わります。


ところで、少し話が飛ぶのですが、最近ストレスといいますか、私の心を悩ませていた事がありました。でもそれは、「羨望と嫉妬」とは全く違う事に思えたので、この事柄に隠されている問題は何だろうと、連日考えていました。その内容については、話が長くなるので思いっきり省略しますが、学校が始まる前にもう一度ガイダンスメールを読んでいる時にふと、「あれ、やっぱり嫉妬してるのかな?」と思ったのです。子供時代の自分がやれなかった事を象徴する存在として、私の心の深い所で嫉妬を感じ、それがその人物に対するイライラなどのストレスとして意識にのぼってきたのかなと。。。確信は持てなかったので、学校の中で女神に委ねようと決めて、学校開始を待ちました。



9時台は普段通りに動いている間に過ぎてしまい、10時台に入って、最初は座った姿勢だったのですが、集中出来なかったので、横になって、まずパールピンクのエネルギーに身を委ねることにしました。


その後、パールピンクのエネルギーに満たされたかな?と思えた後(私は体感などは分からなかったので、イメージというか、勘です)に、白い光の薔薇をイメージし、それに前述したストレスの原因の人物を重ねました。そして、分析しようとせず、頭を空っぽにして、女神にお任せしました。


するとしばらくして、白い薔薇の中にゴールドの光に彩られた満面の笑顔の少年が姿を現しました。「光の子供」という印象。「ああ、やっぱり…」とどこかで納得している自分がいました。多分、「インナーチャイルド」の問題に関する「羨望と嫉妬」だったのだと思います。現れた「光の子供」を大切に胸に招き入れました。彼は、私が心の奥底に持ち、今は繋がりが断たれている純粋な創造性の象徴なのではないかと思います。最近のストレスは、私が無視している彼からのメッセージでもあったわけですね、多分。



次に、予習でノートに書き出した人物を白い薔薇に重ねました。しばらくすると、赤ちゃんのイメージが浮かびました。それは、「自分の真実を探す旅は、まだ始まったばかり」だから、「何も知らない赤ちゃん」が現れたのかなと思いました。



思いつける限りの「羨望と嫉妬」を白い薔薇に重ねました。
白銀の光をまとったピンクの石(まだ種のような段階のエネルギーってことかなと思いました)、我が道を行こうとするカッコイイ女性や幸せで満ち足りている女性など、ガイダンスにあった『聖なる理想』『聖なる目標』の姿が次々に現れました。それらは全て、自分の中でこれから芽吹かせて育てたい大切な「種」のように思いました。大切にハートの中にしまいました。



そして最後に、女神に「私が自分では意識できていない嫉妬の感情を委ねさせてください」とお願いして、しばらくするとクリアなオプティカルカルサイトのようなイメージが浮かびました。それが浄化終了の合図だと感じたので、大きな白い光の中に入るワークに移行することにしました。この時、11時5分前位だったように思います。



前回は「これでいいのかな?」と迷いながらで、集中力に欠きましたが、今回は現在の自分にできる範囲で委ねきることができたと思います。途中何度か、大きな白い光を頑張ってイメージし直したのですが、今になって思うと「うまくできていないのでは?」と無意識にジャッジして心配になって、そういう事をするのですよね。まだまだです。次回の課題にしたいと思います。



学校の翌日、とある人物についての話をしていて、だんだんシニカルな気持ちが加速していくのを感じて、「あ、これは」と思って、イメージで白い薔薇に委ねてみました。その後、その事は全く考えないでいたら、ふとその人物に対する「素朴な羨望」とでもいうような気持ちがポッと浮かんできました。「ああ、そうだ。元々は、ほんの少しの、小さな憧れにしか過ぎない感情だったんだ」と気づきました。



愛に満たされていれば、どんな感情も自分を前進させるエネルギー源となりますが、渇いた心の中で暴走させてしまった感情は、やがて自分自身を暴走させてしまうエネルギーになってしまう。本来「憧れ」の感情で表現されるのは、「自分を変えたい」とか「目指したい方向」であって、それは100%自分自身の問題なのに、「嫉妬」が暴走すると、問題をすり替えて、他者に攻撃的になったり、問題は自分ではなくて他者(社会なども含めて)にあると考えて当然のような心境になってしまう。



自分自身にきちんとセンタリングしていないと、「自分の真実を探す」ことなんてままならない。この『羨望と嫉妬の対処』は、本当に重要な事なんだなと思いました。


非常に難しい事で、エゴは、時に巧妙に本心を隠しますので、クリアな視点を保つのは簡単な事ではありませんが、今回の「月の女神学校」での学びを忘れずに、愛に満たされる事と手放す意志(許可)をもって、これからの日々を過ごしていきたいと思います。



今改めて石のグリッドを見て、史衣さんがクリスタルについて『今回のハートエステの目指す美しさは、実は、こちらのこの石がお手本です』と書いてらっしゃる、その意味が自分なりに分かったといいますか、「うわ〜、本当にそうですね〜。こうなりたいな〜」とクリスタルの美しい透明感に見入ってしまいました。

ハートの曇りを払って、この透明感に近づきたいなあと思います。



今回も本当に素晴らしい学び、ハートエステをありがとうございました。「月の女神学校」に関わってくださる全ての方々に感謝します。
ありがとうございました。

史衣さん、今回も大変お世話になりました。ありがとうございました!
次回のハートエステが、今から楽しみです♪♪(笑)