第5回リリースの感想です7

先週金曜日、ヴィーナスファンデーションリリースありがとうございました。また、リリース前のメールにもご返信いただいきありがとうございます。


今回のリリースの直前に、借りている部屋で雨漏りがありました。それで思わず、リリース申し込みのメールで史衣さんにメッセージを送ったところ、
「水漏れは、押さえていた感情の放出というか漏れのサインだと思います。ご自身か、関係している人か、いずれかだと思いますが、鏡なので、他のかただとしてもご自分のことかと思われます」
とご返信いただき、なるほど〜と思いながら、今回の雨漏りの事態を自分なりに考えてみようと思いながら、リリースまでの日々を過ごしていました。



雨漏りが発覚してから分かったことは、大家さんが家の修繕をマメにしていなかったこと、そして雨漏り発覚後の大家さんの対応も悪く、私の方はイライラと不安で全然眠れない日々でした。


「裏切られた!私は悪くないのにどうしてこうなるの!腹が立つ!」という感情で、怒りがわきあがってきてしまいました。


それで、損害賠償請求をして取れるものは取ってしまえ!というようなちょっと腹黒いことまで考えたりもしました。


ですが、リリース前日になってふと感じ始めたのは、「たとえ最初が被害者であっても、むさぼるように不当な要求をすると、自分が加害者になる」ということでした。

この、「自分は絶対悪くない!」という感情との向き合いは、前回参加させていただいた5次元のナディのトランスミッションで出てきたレムリアのころの自分の心情とも関係しているものでした。その心情を今回のファンデーションの小さなサイクルで再体験させられていたようです。


雨漏りの一件で自分の中に出てきた感情というのは、自分の中に、しつこくこびりついていた、「まちがった被害者感情」だったようです。(そして、感情面での暴力というか「念」じゃないですけど、そういうものを相手に対して感じてしまうことについても考えさせられています)


最初のきっかけがたとえ相手側の責任であったとしても、それを何倍にも何十倍にもして返そうとすると、加害者になってしまうということ。感情面での過度な恨みは暴力であること。これが身をもって分かってきました。


そこで、妥協点を見つけ、態度を和らげて大家側に打診したところ、大家側も折れてくれ、交渉が一段落つきました。大家側としても、がめつく損害賠償請求をされたら身構えてしまいますよね。魚心あれば水心(リラックスですね!)とはこのことです。「感情」の力というか意味を改めて感じました。


リリース当日は、オレンジカルサイトを第2チャクラにおいて受け取りました。すぐに眠ってしまったみたいで、正直リリースの記憶は薄いのですが、明けて翌日の土曜日に感じたのは、「被害・加害という関係性の解消に向けて取り戻すべきは本来のエネルギーの流れ。不当な要求・不当な賠償はよくない。本来のバランスに戻ることが重要」ということでした。



これは、日常生活でも、つい無意識のうちに(加害者となったり被害者となったりして)やっていることですが、こういうエネルギーの流れ方はまったくよくないことなのですね。


特に気をつけなくてはならないのは、私の場合は自分が被害者になったときだと気付きました。最初のきっかけが被害者役であっても、いつの間にか加害者にすりかわらないように留意したいと思います。


以上です。どうもありがとうございました〜☆