第三回ナディマスタートランスミッションスタディシェアiiiiiiiiii(6次元)

史衣さん、こんばんは^^♪今回もどうもありがとうございました!あの、私の中ではこれが事実というか、ちょっとずれているようにお感じになる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はいつも以上に感覚的だったので、ほんとにどうしようかと思ったのですが、どうしても以下書かないと自分の中で辻褄が合わないと思えてならないので、そのまんま書きました。


それではTM第三回感想です。よろしくお願いいたします♪


これまで連続してトランスミッションとリリースを受けてきたことでちょっと息切れしていて、今回は一息つくつもりでした。男性性についても、史衣さんの3/29の記事(『第3回トランスミッション実施詳細』)の冒頭で挙げられていた数々の要素に幼少期からつい数年前まで取り組まざるを得ず、自分なりの回答が少しずつ判ってきたところで、今度は女性性に対しての働きかけに意識を切り替えていたので、区切りをつけていたこともあります。



ですが3月末、28日と31日に2人の”天使”に出会い、そして31日の夜に今夜が締め切りと知ったことで弾みがつきました。過去の事とはいえ、心当たりが非常にあるためこの機にもう一度見つめてみよう、支えていただこうと。当日やその前後、男性性に関わることでこれまで取り組んだこと以外に見落としていることはないか、注意していたのですが、やっぱり特になかったのです。父親(役)への嫌悪感はまた浮上してきましたけれど、数日でほどなく消えました。けれど、女性についてや、自分自身の拠り所については、とっても素晴らしいことがありました。



私が出会えた”天使”は、女性という存在と私の中の女性性への親密さや開花のためのとても判りやすい入り口として、またこれまで歪んだ女性に出会いすぎたことで定着してしまった女という生き物に対する嫌悪感、偏った固定観念をこのお2人をもって別角度から示していただけたように思います。



最初の出逢いは1歳くらいの女の子で、私が店員さんと話していた時、私の背後から入ってきたお母さんの後ろをついて歩いてきたその子が、顔をこちらに向けてすごい笑顔でず〜っと見つめるのです。



なんというか、見つけた!というような興味深々の眼差し(特に妙な格好などはしていません(^^;))の溢れんばかりの笑顔で、私も自然に微笑み返して、あ〜天使だ〜♪と思い、家に着いてもしばらくの間、あの笑顔を思い出してはホクホク幸せ気分に浸っていました。



すると後日、スタバで対応してくれた大学生の女の子の店員さんが、なんというか、”とても嬉しそう”とか”心から嬉しい”とかいうレベルじゃない、自然体で魂からの笑顔と喜びで溢れていて、私は一撃で見惚れながら心が自然と完全に緩んで笑顔になってしまって「なんて素敵なんだぁ〜…幸せだぁ…」とほんとにご褒美のように感じました。その日もまたふわふわした気持ちになり「また天使に逢った♪♪」と嬉々としながら、男性がよく言う、彼女の笑顔さえ見れれば疲れが吹っ飛ぶという意味がものすごくよくわかったのです。



あのお二人のとびきりの笑顔に触れることが出来て、本当に私もそれまでのシリアスな感じに疑問を覚えてしまい、何でこんなふうに笑ってられなかったんだっけ…と思いました。天と地の落差を感じてハッとしました。

女の子のエネルギーって(実は)素敵なんだなぁ…と思って。




うちの身内はその全員が、男性性について大きな課題があります。女は女らしからぬ男気質で自立型、男は湿っぽい攻撃性に強烈な執着性、歪んだ弱々しさと女々しさ。


私なども強いエゴと怒りを産まれ持っていると自覚していました。癇癪もちの赤ちゃんで、家庭が機能不全だったために早い時期から愛を強烈に求める部分と精神的自立せざるを得ない実際とが非常に重たい葛藤となり、また学校では女子から標的にされる時期が長く続いたことで、この両方があいまって男性性のマイナス要素を多々助長させました。



同時に男と女両方の最悪な一面を嫌と言うほど思い知り、男・女への強烈な嫌悪が果ては人間に対する嫌悪にまで広がって、自分の女の部分を嫌悪し男のように振舞う、女性らしい人に強く憧れコンプレックスを抱くなど、心身ともにバランスが全く取れない状況に陥っていきました。



癒しの存在である自然と動物以外のあらゆるものをどんどん心理的に切っていきながらも奥底では他者からの愛を求めたい葛藤がずっとあったことで、まさにガイダンスでマグダレンホーリーグレイルがおっしゃるような複雑な過程を辿り、身体を壊して倒れるまで不毛の努力をし続けることになりました。


本当に、ただ愛さえあればー。



慈愛というたったひとつの要素が欠けるだけで、これほど複雑な道を辿ることになるとは。



長年のクセで今でも時々思わずシリアスになってしまう時はありました。だけど、心を軽くし生きてて良かったと思えるようになる為に、長い時間これだけ膨大な努力をし続けてきたものがそれでも上手くいかない時があるというのに、先月末出逢った2人の女の子の笑顔には、いともあっさりと疲れが吹っ飛び心がすっと溶けてしまうパワーと愛に溢れていて、心が溶けるってなんて簡単なんだ!ってすごい驚いてもいました。




見惚れながら、なんとも言葉にしづらい自分よりもはるか上の次元の、大きな慈愛に似たものをそこに感じました。心を自然に寄せてしまうような、そしてすっと融合出来そうな広い広い暖かいものを感じて初めて、純粋な女性の本質ってこんなに素晴らしいんだと感動して、思わず出会えたことに感謝していました。



自分の女性らしさについては女性性そのものも含めてずっとコンプレックスだったのですが、自分が女として在る意味の重要なひとつを見せてもらえたと思いました。



私は過去生など判りませんが、絶対にひとつ前の人生は男だということだけは根拠のない確信としてずっとあったのでー。なんていうんでしょう、また今回も感覚的すぎてテーマに対してこれこれこうです。とか具体的に言い切れないのですが、感覚としてはもっともっと女性に触れたい、と思いました。これまでは女嫌いの方が根強く積極的に避けてきた名残がまだあったのですが、構えなくてももう大丈夫というコミット、というか、女性性の受容だとか共感だとかそういう要素をいちいち考えないでただ単純に、女性という存在に触れるだけで自然と満ちる部分があるように思えています。



トランスミッションから5日経ちましたが、なんだかリラックスしているなぁと思います。コンプレックスも別にあまり気にならなくなってきたし、気負うようなこともどうでもよくなっていて。あと一番の収穫!は、ついに創作意欲と行動がストレートに結びつき始めたことです!
これは自分にとってはかなり重要なことで、数年前最大の浄化と言えるような出来事があった時、何が好きで何が嫌いでとか、自分の何もかもが全くわからなくなってしまって本当に言葉通りの”白紙”になって以来、唯一生き甲斐だった創作さえもまったく出来なくなってそのまま時間経過していたのです。
心は何か作らなきゃと思っても手が動かない、イメージが全く湧かない、想像することすら出来ない真っ白な状態では、自分の生きたい場所へ近づくことすら出来ず、膠着状態と葛藤とが心を占領していました。ここ1年の間では、人から頼まれるとやっと、とか、道具を適当にいじっているうちにやっと色々とイメージが浮かぶようには少しなってきたものの、パワー不足でめんどくさくなって結局実現しないで終わっていましたが、これまでのトランスミッションとリリースを受けさせて頂いていたおかげもあって今回は自分のための物で自然にイメージが湧き、そうなるとどうしても完成させたくなって道具を引っ張り出してきてせっせと図面をひき始めると、なんとも言えない充実感と楽しさでいっぱいになってつい夢中になってしまいます。やっと!です、待ちに待った…(T▽T)。



読んでいる方には一見何の繋がりも感じられないかもしれません、実は私も、感覚的には自然にこれらすべてが連動しているのですが、言葉としてこれらを上手に理論立てて説明することが難しくて、頭では言いようがない状態で、ちょっと的外れに思うかな…と思ってしまうのですが、どれもが今回のトランスミッションを受けさせて頂いた上で関連する出来事と思っているので、書かせていただきました。



本当に色々とえさせていただけて感謝しています。皆様に感謝です☆
この度も本当にどうもありがとうございました!