第三回ナディマスタートランスミッションスタディシェアiiiiii(6次元)

4月2日はありがとうございました。


3月24日のヴィーナスのブログで、女性性と男性性のカップの写真を見ました。このタイミングで男性性のバカラのグラスが登場かと思いながら、写真からエネルギーを感じてみました。「女性性が十分に癒されてはじめて、内なる男性性を癒す準備が整う」というようなことを思いました。



私の女性性は癒されているかしら?傷だらけであったことは良く知っている。沢山傷を見て、少しはジャッジを手放したけれど。私の男性性の傷とは、他者評価に依存すること、自己価値の低さ、苦しいから無意識に他者のエネルギーを取りに行く行為。



折りしも、子どもの一人がインフルエンザを発症します。起こることはすべてマスターのメッセージだと最近は解釈しています。すぐにはその意味がわからなくても。看病しながら、私も体調が徐々に悪化していきます。節々が痛み、咳は止まらないのですが、発熱はしません。


前回の感想の中で、周囲に起こることは「投影」だと書いていた方がいらっしゃいました。相手が気になるとは、自分の中で癒すべき何かがあるということに過ぎないこと。本当にそうだと思います。


「男性性の傷」「能動的にパワーを求める行為」「永遠の女性性の中に許しを求める行為」「傷を見たくないためのコントロール」が、周囲に気になります。ここまで出てきて体調もぼろぼろなので、厳しいとアナウンスされていたナディを受けようと決めて申し込みます。男性性と女性性を統合できればいいくらいの感覚で、正直、これ以上何かが起こるとは思っていませんでした。(甘かったです。。。)



よりいっそう体調が悪くなり始めました。原因はまったく不明です。夜も十分には眠れなくなります。のどが焼け付くように痛いです。のどは「真実を告げる場所」「男性性に対する困難」です。のど飴をひっきりなしに食べて、チョコレートを食べます。周囲と話もできなくなってきます。



インナーチャイルドが出てきていると思いました。昔の私は飴とチョコレートを食べている間だけ、のどの痛みを忘れることができました。結果、虫歯でぼろぼろでした。当時の私は、そのことの意味を解釈する方法を知りませんでした。今の私はマスターに尋ねます。このことの意味はなんだろうと。「インナーチャイルドの痛みを統合すること」と浮かびます。


痛みを味わって味わってその後、突然忘れていた記憶がよみがえります。「痛い記憶」だから、感じることを、真実を見ることを拒否していた記憶です。インナーチャイルドが、「置いていかないで」と訴えていたと思いました。



「感じることを拒否することは、意識の中で分離を引き起こす」と、史衣さんの12ワークの説明で昔読みました。痛いからといって真実を見ることから逃げていると、インナーはいつまでも癒されません。今が味わって、手放してあげる時と思いました。


焼け付くようなのどの痛みが引き始めました。意識を変化させることで、状況が変化し始めます。「あなたは、許されている。十分に味わった。もう手放していい。」クマラのアチューメントがここで、やっと入り始めます。「3次元で手放すものがあるときは、そこで取り組むことから逃げることはできない」というようなことが浮かびます。



翌日夕方から、再びのどが焼け付くように痛み出します。まだ、何か気がつくべきことがあるみたいです。ナディマスタートランスミッションの初回から、マスターは「あなた方のハートの真実からのみアクセスする」とガイダンスで語っていました。そして私は、インナーチャイルドの訴えてくる真実を無視し続けてきました。本当に小さいころから。一年半前にも気がつく機会はあったと思い出します。見つめる勇気がなかったから、そのことについての二元性の統合ができていなかったから、意識の外へ押し出していました。インナーチャイルドの孤独を思うと涙がこぼれます。



真実の抑圧が生み出すのは、低い振動数です。太陽のナディ6次元のトランスミッションの振動が私に渡される時に、その低い振動数が浮上するのは当然のことです。そして、それはマスターからの祝福であり、統合の機会です。許しを得る時に、他者の存在は必要ありません。私の内面のリリースがあるかどうかが大切なのです。



ここで、マスターのガイダンスを読みエネルギーに触れます。マグダレンホーリーグレイルのエネルギーは本当に強くて、未来への可能性に満ちていて、癒されます。そして、「愛さえあれば他のものは何一つ必要ない」という、男性性のあり方クツミにも触れることができて希望が持てます。クツミのように高潔に生きたいと切に願います。


ナディの前日の夜から私が発熱し始めます。家族と別室で眠ることにします。2年前に買ったまま、押入れにしまってあったヒマラヤ岩塩で作られたランプを、私自身のために使うことにしました。ナディ当日お医者様でインフルエンザと診断されます。家の大人たちは私に近寄らなくなりました。うつると困ると信じていますから。処方された吸入薬で解熱したので、お風呂には入れそうです。パンとパンドラのエネルギーを表現している子ども達は、私の眠る部屋に来てうろうろしているけど、大丈夫みたいです。気楽な母(笑)



これで今晩は、私は私のインナーチャイルドの母として、一人眠ることになります。夜9時に受け取りの宣言をして、本棚の本を眺めます。これまで沢山精神世界の本を読みました。どれもその時は必死に受け取りました。わからないながらも消化しようと努力しました。その時々の自分が愛おしいです。今の気分に一番合うのは、「リコネクション」エリック・パールさん著でした。さりげなく真実に触れながらも、明るいです。この明るさと無邪気さとユーモアが、これからのフィーリングに近いと思いました。


家族の一番最後にお風呂に入ります。「どんな時にもあなた自身の愛と真実を守り続けなさい。 そして、それを表現する時には思いやりと共に行うこと。」クマラのメッセージのように思います。



おふろ掃除をして部屋に戻ると11時でした。布団に入り、眠ります。が、眠れません。。。。これまでのナディはヒーリングもエーテリックな施術も、私にはとても心地よい記憶だけがありました。今日は違います。絶え間ない咳、吐き気、涙。私のインナーチャイルドが押し込めてきたものが、リリースされています。私がマスターに依頼していたのはこのことだから、マスターは必要なことを実行してくれていると思いました。それでも、明け方には眠っていたようです。



「私が守り続けてきた男性性を癒すことのできる女性性のあり方は、すべての人の中に潜在的に眠っています。あなたの内側を見つめ、宇宙の愛を受け取る可能性を探し続けてください。それは簡単なことではありませんが、私に触れたいと望み、求めてくださるならば、かなえられるでしょう。内なる女性性が満たされ、内なる男性性とのバランスがとれる時、あなたは真実と強さと自由を手にするでしょう。そしてその根底を流れるものが、愛以外ないということを知るでしょう。」マグダレンホーリーグレイル




ピラミッド型のヒマラヤ岩塩のランプは、マスターのいるシャンバラに繋がっているような気がしてきました。必要なものはいつの間にか手元にあるということでしょうか。


以上です。