第三回ナディマスタートランスミッションスタディシェアii(6次元)

ナディマスタートランスミッション第三回に参加させていただきまして、ありがとうございました。



申し込みをした翌日、3/31の夜、入浴中に湯船で目を瞑って自己ヒーリングをしていましたら、何か別のエネルギーが入ってきて、体がフワッと持ち上げられるような浮遊感を感じました。少しの間を置いて何度かそれが繰り返され、また右半身(?)に施術的にエネルギーが動くのをほんの少し感じたので、TMの準備かな?と思いました。ビックリして、少しビクビクしました(笑)。


その翌日、TMの前日に家族に重大事が発生しました。それを知ったほぼ直後に、ガイダンスのメールが届きました。落ち着いて読んでいる時間が無かったので、あとにしようと思ったのですが、気になって最初のマグダレンホーリーグレイルのガイダンスだけ読みました。読み終えて、家族に起こった事は、傷ついた男性性による暴走そのものだなと思いました。家族はその被害者的立場に立たされたのですが、相手の人はきっと自分の利益を守るために当然の、正しい事をしたと思っているだろうなと思って、そのような行為を正当化させる現在の社会の姿を目の当たりにした思いでした。けれども、その在り方からまずは自分だけでも変容させようという気持ちを見失わないでいられたのは、マグダレンホーリーグレイルのガイダンスを読んだおかげもあると思います。太陽のホーリーグレイルという、その存在にとても勇気づけられました。


当日の昼は、ガイダンスにあったように、『すべての人の背後にある共通の痛みを認識しながら、共感をもって高潔に歩むように。』を心がけるも、出来ずに、心にもやもやしたものが溜まっていきました。したいと思っているのに、何故出来ないのか?を考えているうちに、私は、「全ての人が共通の痛みを抱え、それ故に隠してしまっているが、その内には美しく輝く光、無条件の愛を宿している事」そこまでは確信している。でも、「今自分を含めてほとんどの人が、無条件の愛よりも優先させている不安や恐怖を乗り越えて、傷ついた男性性を癒し、無条件の愛を陰から日の光のもとにさらけ出して生きることはないだろう」と心の底で思ってしまっていることに気づきました。



だから、自分が無条件の愛からの行動をし始めても、すぐに挫けて、条件付きを愛(見返りを求める)に転じてしまうことに気づきました。私は、他者を信じず、自分を信じず、世界を信じず、だからサポートの手をさしのべるマスター達も信じていないのかも?と思いました。「これが今の自分のなのだから、それを認めよう」と思いつつ、そこで思考は袋小路にはまった気分でした。



9時の開始時は、入浴中でした。ふと聞こえてきた家族の笑い声に、心が軽くなるのを感じました。やっぱり笑顔や笑い声はいいなと思いまして、心がけてみようと心にメモを(笑)。また、突然普段よりも念入りにスキンケア的な事がしたくなり、その時浮かんだのは、「もっとロマンチックにいこうよ」という気持ちで、自分でいることをもっと楽しもうと思いました。



10時に瞑想を始めましたが、きちんと毎日瞑想しているわけではなく、ビジョン等も見ないので、「私の場合、本を読んだりとか周囲にインスピレーションを求めるべきなのかな?」と思って、30分でやめてしまいました(間違えて、9時台のガイダンスと混ぜて考えてしまってました・・)。しかし特に何もひらめかず(汗)、キャンドルの炎をぼ〜と見ていましたら、突然家族が部屋に入ってきて、「カクテルのアレキサンダーを自分で作って飲んだ。おいしかった」と報告していきました。それだけ言うと長居せず出ていったので、特に邪魔されたという思いもなく、しかし何も考えず、その後もキャンドルを見ていたのですが、ふと「・・・アレキサンダー?」と引っかかって、東征で有名なアレキサンダー大王に、もしかしたら私の傷ついた男性性を癒すヒントがあるのかも?と思いました(グリッドのラピスがやってきたアフガニスタンアレキサンダー大王の支配下に入ってますね)。とりあえず1冊だけ図書館で本を借りてきましたが、まだ読んでません(すみません〜)。

11時に横になると、すぐにエネルギーを感じました。特定の場所に施術というより、全体的にエネルギーが流れているような、エネルギーに浸っているような感じでした。でも特に右半身にエネルギーを感じたような気がします。随分時間が経ってから、右足の膝の裏と右腕の肘の裏にエネルギーと痛みを感じて、その痛みをこらえてしばらくじっとしていたのですが、「もう1時間は確実に過ぎてるよね?」と、「ちょっと時間を確認させてください」と誰にともなくことわってから、おもむろに起き上がって時計を見ると、12時40分でした。「ええ?もうそんなに経ってたの?」とビックリしました。もしかしたら、右膝と右肘(後から左肘も)の裏の痛みが始まったのは、12時にTMが終わった後、その浄化反応が始まったからかも?と思いました。体が少し重く、吐き気も感じたので、その後すぐ寝てしまいました。浄化反応的なものがあるとすぐ挫けそうな気分になってしまう弱い私なのですが、「他の参加者の方々も頑張ってらっしゃるんだろうな」と勝手に思って(すみません)、ちょっと勇気づけられたりしてました。


翌日は特に、身体的には浄化反応はありませんでした。空の雲の饗宴が素晴らしくて、心浮き立ちました(関係ないかな?笑)。



先程「太陽のナディ」の説明をもう一度読ませていただきました。『同じ地球上に存在する仲間としての相手への理解と深いレベルでの思いやりを可能にし、今ここに存在することをリラックスさせてくれます』という一文に「そう、今、まさにそれを目指して努力しようという気持ちなんです〜!」と、(残念ながら意識的には分かりませんが)マスター達から潜在意識ではしっかり学んでいるのかなと嬉しくなりました。



具体的には、今回知った自分の根深い不信感を越えて高潔に生きるには、私の精神的体力の無さをどうにかしなければいけないということでして(多分TMにおいて沢山のエネルギーを受け取ったことと思うのですが)、自分で意識していこうと思っているのは、自分自身に対して忍耐強くなるよう努める事(30分で瞑想を投げ出してしまった辺り、象徴されてると思います)。そしてそれとは逆のベクトルですが、自分の心が本当に喜ぶ事をしたり、環境を作る事です。身体のメンテナンスや部屋の模様替えという、ごく初歩的な事をもう一度根本的に作り変えようかなあと思っています。今までは他者・世間の目に左右されていた部分を排除して、自分の心が望む事のみに焦点を合わせてみようと思っています。



これからの日々、マスター達からの教えを少しずつでも理解して進んでいけるようにしたいと思っています。


今回のTMに関わってくださった全ての存在に感謝します。
史衣さん、参加者の方々、本当にありがとうございました!