スタンドプレーを手放す

わたしが、今回8次元の「ナディ〜」を受けて一番感じたのは、「もうスタンドプレーを手放す」ということでした。


前回のナディのときに感じたことと同じなのですが、わたしは、何でも自分でしょいこむ傾向があるのです。そして、かつ周囲の人に助けてもらえると、信頼できなかった。これは分離の痛みの影響かもしれませんが。そして大変になって、また周囲を秘かに恨むようになる.....。


19日の9時にわたしはお寿司を食べていました。今月はお誕生月なので、一回はお寿司を食べようと思っていたのですが、なかなかそういう気分になれないでいたのです。が、突然夕方に、「今日は、お寿司を食べないと!」という気分に突如なり、ナディの日なので、何か関係しているのかな〜と思って9時に届けてもらうようにお寿司屋さんに電話をして、その前にお風呂に入り、リラックスしていました。


そして、9時から、「おいしい〜♪ しあわせ〜♪」、これは何かお祝いのような気がするぞ〜!!!と感じていました。肉体を持ってこの3次元に存在し、幸せを感じながら生きてゆく。食べ物を食べられる幸せ♪ 存在できる幸せ、そんなシンプルことの大切さを改めて感じていました。そしてこういう些細なことさえ、十分に自分に許可してこなかった自分にも気がつきました(今までの苦しい生い立ちも含めてです、少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが)。そして、この感覚が、昨日受けとったまたしても少々難しい今回のマスターたちのガイダンスを実感するということなのか〜と思いました。「喜びを持って、存在する.....」


次に、明日の春分の日に、思いを馳せました。
実は去年の春分の日から、この仕事を続けてゆく上で、大変な試練に遭い続けてきました。今後の人生のなかでも、忘れられない一年だったと思います。そして、この試練の中で、現在のわたしに、変化したのです。
わたしは、こういう(スピリチュアル系)の仕事が自分にとって負担でしかたなく、エネルギーワークも、リーディングも、チャネルも全て辞めていました。そして、インナーチャイルドワークなど、いわゆる特別な能力を必要としないワークのみを行うように、仕事の内容を変えていっていた矢先のことでした。flareサイトの当時のダイアリーには、その様子が、綴ってあります(これを書いて、読みなおそうとしたら、消えていました!もう過去は手放しなさいということなのですね、笑)。そして、たくさんの先が見えない状況や、起きてくる試練のなかで、わたしは今、こういうことを、再び行っているんだな〜という感慨でした。
そう、あれらの出来事は、すべて必要な浄化と変容の準備だったのだなと、そして次の春分の日が迎えられることをお祝しようという高次からの贈り物(お寿司ですけど、笑)かなと思ったのです。



そして次にやってきた感覚が、これからは「一人でやるのではない」ということ。いろいろ新しいエネルギーワークが始まって、けれども、わたしは、あくまでパイプそのものであって、人を癒すエネルギーを持っているわけではない。自分を癒すのはその人自身でしかないということ。そして、助けとなるエネルギーは、宇宙や自然からやってくる。それをマスターたちと協力してお伝えする。もう「スタンドプレー」は手放すのです。そして、これはみなさんにも言えること。もう一人で立ち向かわなくてもいい。マスターたちが一緒に協力しようと言ってきてくれているのです。


改めて、わたしはパイプであって、人が良くなる、良くなりました!という言葉を自己評価にしてはいけないんだということを、今改めて教えられています。なるたけ流れのよいパイプになることが、わたしの仕事と取り組むべきことです。そして今後は、わたしという存在を自分なりに楽しんで誠実に生きてゆきたいと思いました。


そのために、これまたマスターたちの力を受けて自分の過去の感情の痛みをひとつひとつ愛して、過去の自分を癒して統合してゆきたいと思います。


リリースで、「シリアスになってしまったときには、いつでも助けを呼んで!」とパンにも言ってもらいました。小さくて可愛い存在たちが、足元で「遊んで!遊んで!」と言ってきます、笑。そして「大好き!大好き!」って枕もとで囁いてくれます、笑。動物を飼っているかたはわかると思うのですが、彼らの人間への愛は無償です。辛くなったときには自然のディーバたちに遊んでもらいながら進みたいと思います。ここでももう一人じゃないですね。自分のなかの「普遍なる8次元」を大切に、「スタンドプレー」を完全に手放したいと思います♡

Edward Robert Hughes ( 1851-1917 )
1908  The Maas Gallery, London, England

「mid-summer eve 」