第二回ナディマスタートランスミッションスタディシェアiiiii(8次元)

ふみさん☆

ナディマスタートランスミッションを有り難うございました。初めて受けさせていただいた、しかもとても楽しみに9時からと思っていたのにも関わらず肝心の私用のスケジュールをしっかり把握していなかったのもあり、散々なコンディションの中、お受けする事になってしまい、少々へこんでおります。



19日は息子の卒園式でした。大変だった子育ての感情が浮かびすすり泣きの感情的にも揺さぶられた式でした。



とにかく、温かいシャワーを浴び、子どもと一緒に9時半くらいまで休もうと横になりましたが、上のほうから『愚か者め!』と聞こえたような気がして、すっかりへこみながら、でもとにかく身体を休めないとと言い聞かせ、しかしここで寝入っては瞑想もメッセージも受けられないと思い、40分後に起き上がりふみさんからのメールを見直ししたところ、言葉で宣言していなかった事を思い出し、・・・自分の愚かさ加減を改めて思い知った感じ。



もう時間のやり直しするわけにもいかないし、とにかく宣言して後は成り行きに任せ目をつぶって静かにしていましたが何かと息子が一人で寝るのを怖がって何度となく私のところに来ては抱っこを要求し、なかなか一人の時間も取れないのです。



そんな中ではマスターのエネルギーというものもどういうものか結局分からずじまいでした。というよりはやっと瞑想できるような一人の静まった状態の時にはあまり自分にとって考えていたよりも居心地の良いものではなく、どちらかというと何が始まってしまうんだろうという怖さのような感覚がありました。

そうこうしているうち、11時になり、頭痛と気持ちの悪さは続いていたので、そのまま寝入ってしまったのです。



朝目覚めてみてまだ頭痛はぼんやりあり、何となく時間もゆっくり進んでいてけだるさのような空気が流れていました。



一連の事を思い出すと何か私の中の恐怖というもの、封じ込めた何かがあるのではないかと思い至りました。自分の中で拒否反応のようなものが感じられるのです。横になったときは確かにメッセージは降りてきて受信もしている感覚はあるのですが、それを自分の意識化するのにとても抵抗をしているような気がしました。息子が何回も邪魔をしたのではなく、私が息子にそうさせた、のではないかと思ったのです。



過去世の統合をしたい方にもいい機会とふみさんからも告げられていましたが、これが抑圧されているのは何が原因かを探るきっかけとなり、早く気づくようにと教えてくれているのかも知れません。


テーマは『宇宙の良心とは』でした。
まさに宇宙の良心によって、自分がまだエネルギーを受け取って意識化するには準備中なのだと何かに脅えている事を実感させ、手放すか否かの選択をするよう促されたのかもしれません。



謝恩会の中で気になる事はありました。それは私の少し遠くで6人くらいの男の子達がお互いの足を蹴飛ばして悪ふざけなのか、喧嘩なのかこちらでは線引きできない事をしていました。どうしてあんな事をするのだろうと思ったのです。


その中で息子を集中的に蹴飛ばしているシーンがあったり、息子が相手をかなり本気で蹴飛ばしているシーンがあったり、男の子達は笑いながら、半ば本気で急に仲間意識になって個人をやり込めたかと思うともうそれはちりぢりになって、個人プレーになったりとそれはとても気まぐれで流動的でした。


しかしそんな中でも一定の秩序というものがあったようでそれは誰かが止めなさいとの一喝でそれがあっという間に終わった時に分かりました。



私はというと止めないととも思いながらぼんやり見守っていました。半分こうやって自分も痛みを分かち合わないと本当の痛みを知る事にはならないんだろうと思ったのです。ふざけている中でどこまでやると相手が嫌がる痛さなのかどこから境に本気になり、その集団の中の誰もが認める喧嘩に発展していくのか・・・・。しかし全部が認める痛さでないと一人だけで本気になったら、逆に集団からつまはじきされる、そんな境界線を分かち合うために良い悪いでなしにそんなふざけが自発的にされたのかなと思ったのです。



それは子どもの中での立派な社会経験になっているのでしょう。いわゆる同じコミュニティが持つ常識も意識されるされないに関わらず、こんな形で同じ環境下で同じ体験をした人同士が分かち合ってできる流動的で意外ともろいものかもしれません。


その場を支配したい人によってあっという間にそこにあった秩序というバランスが壊れてしまうのですよね。子どもたちのふざけが一喝して瞬時に止めさせられた瞬間に思いました。勿論それが嫌なら出て行く強さも必要でそれをおもしろいと感じている子がやっている前提があるのですが。。。。不完全な完全なものって流動的であるからこそ枠にくくりつけない決め付けないゆとりがあるからこそなのですね。
今回はこんな感じでした。


もう少しエネルギーを意識して感じられるようになりたいですが、それは今後の課題として。



とにかくこのような体験をさせていただいて自分の意識がもっと注意深くより微細な感覚を持とうとしている挑戦だったのだと理解しています。より宇宙を信頼して宇宙からの光を意識の上でもしっかり繋げていく訓練をしたいと改めて思った体験でした。貴重な体験を有り難うございました。