第三回リリースの感想です1

こんにちは!

昨日はヴィーナスファンデーションの第3回目のリリースをありがとうございました。
なぜか私の場合、ヴィーナスファンデーションを受け取るときはいつも泣いてしまうんですね・・・。前回もそうでしたが。ただし、泣くといっても、辛い辛いという涙ではなく、感情の解放みたいな素直な涙なので、いいことだなと思いますが。



さて、今回の感想です:
リリースの前、最初にグリッドを見たときから、中央の貝殻の上に乗っているミルキークォーツの姿が、このサイトのタイトル画像の「ヴィーナス誕生」のヴィーナスの姿にかぶっていました。そして、「海の底から蘇ってくる」というようなメッセージが強く強く感じました。



2回目のヴィーナスファンデーションのとき、海のテーマで自分自身の転生の記憶とからめた色んな感情の揺れがありましたが、そのとき感じたのは、「レムリアでさえも完璧じゃない」「レムリア、レムリアって皆楽しそうにしているけど、珊瑚の犠牲を皆忘れている」というようないじけた気持ちでした。それで、終わった後で、珊瑚の気持ちにシンクロしていたら、一瞬ふかーいふかーい闇の中をさまよってしまいました。



その後、第1回のナディマスタートランスミッションに参加させていただいたときも、イエス磔刑のシーンにゴールドの光が注ぐ・・・というところで「珊瑚/コーラル」というキーワードが出ていたのですが、そのときは正直、???という感じだったのでした。



ですが、史衣さんが記事をアップして「3回目のヴィーナスファンデーションは、自然のディーバたちの赦しのエネルギーがテーマ」と書いてあったのを読んで、へ〜というか、「じゃあ珊瑚の犠牲も無駄ではなかったってことかな」と感じていました。



やがて、2回目のナディマスタートランスミッションではレムリアのマハコハンが主要マスターになっているという記事を読んで、「レムリアか〜ふーん」と苦笑しながら眺め、参加はしなかったのですが(レムリアは私にとっては未だにトラウマというか、いじけた気持ちになる要素なので・・・)、やがて、2回目のトランスミッションと3回目のヴィーナスファンデーションがリレーションになっているグリッドを見たとき、「そうか、じゃあ今回のヴィーナスファンデーションでも、『レムリア』もテーマになっているかも〜」感じました。



そういうわけなので、そしてリリース当日は、前回「創世の青」と名乗ったレムリアンシードを手に握りながら、受け取りを開始しました。
開始してすぐに、心臓が「バクバク」というか、心臓がどきどきしているのを感じましたが、やがて、「ここだよ、ここが大切なんだ。喜びを感じるのはいつも、ここなんだよ〜」という少年のような声が聞こえてきて、その声の持ち主(と思われる存在)に、ハートをぽんぽん、とノックされました。



少年「僕たちは蘇りを信じているよ。だからいつでも喜んでいられるんだ。僕たちはたくさん犠牲を払っているけれど、必ず報われるって信じていられるんだ。だから赦せるんだよ」


私「でも、レムリアのために沈んだ珊瑚たちのことは、み〜んな忘れてるじゃない。誰が珊瑚の犠牲に報いたの?ここ(地球)はそもそもの原初の時代から、いつも誰かが犠牲になって、そして報われないことだらけだったじゃない」



少年「そんなことないよ、珊瑚たちだって分かっていたよ。いつか自分たちのようなあり方が、スタンダードになるってことを。みんなと手をとりあって生きていく、ネットワークを作って生きていく、そういうあり方が、やがて地球のスタンダードになるってね」


私「ほんとに?」


少年「そうだよ。やがて、海から蘇ってくる珊瑚たちのために、僕たちは花の衣を用意しているし、花の冠をつくってあげているよ。僕たちは、珊瑚が帰還したら、祝福して僕らの王国の中心に招き入れるつもりだよ」


私「じゃあ、珊瑚の犠牲は皆が知ってることなの?」


少年「そうだよ、みんな分かっているよ。珊瑚がいてくれたから、僕たちはこうやって楽しくいられるんだってね。そう、僕たちはみな、珊瑚の一片を生きているんだよ」


私「珊瑚はいつ戻ってこれるの?」


少年「そう遠くない未来だよ。そうしたら、海の底に沈んでいた魔物たちが、もう一度翼を得て、美しいかつての姿で戻ってくるんだ。そのとき僕たちはみな、珊瑚の意識で生きていくようになる」


私「私ね、レムリアで皆が楽しくやってるときに、「皆珊瑚のことを忘れちゃっていい気になっている」っていじけた思いでいたの。だけど、そんなことなかったんだね」


少年「そうだよ。はるか昔に海に沈んでくれた珊瑚たちの犠牲と勇気と忍耐を、僕たちはたたえている。だからこうして僕らは今、ここを楽しみながら、いつか珊瑚たちが戻ってくるのを待っているんだよ。僕たちは、遠い昔からこの地球という星に酸素を送ってくれた海の庭師である珊瑚の忍耐を、ずっと讃えている」


私「ほんとに? 皆、ちゃんと覚えていてくれたのね?」


少年「そうだよ。忘れるわけないじゃない。レムリアの海のブルーも、僕たちの色とりどりの花も、全部珊瑚たちの土台があってのことなんだってね。僕たちは人間たちにそのことを伝えるために、楽しみながら素材を提供して奉仕してきたよ」


私「じゃあ、人間が気づいてくれたら、珊瑚はもう一度海の底から蘇ることができるの?」


少年「そうだね。思い出してくれると思うよ、だった僕たちは皆、同じ場所を分かち合って生きているんだもの。それまで僕たちは、何度でも死に、何度でも蘇り、いつまでもいつまでも愛を表明するつもりだよ。だって、楽しいんだもの。なぜなら僕たちはハートのものなんだ。蘇りを信じているからね。僕たちは、高次の計画を100パーセント信頼している、だからこうして美しくいられるんだ」



私「珊瑚はメドゥーサの血から生まれたんだけど、メドゥーサももう一度美しくなれるのかな?」


少年「なれるよ。もう一度、深く深く信頼して、安心してみて。そうしたら、メドゥーサが、本来の美しさを取り戻すからね」


私「メドゥーサは本当は美しかったんだよね。でも、魔物になって、アンドロメダを救うために、ペルセウスに狩られてしまった」


妖精「そうだよ。メドゥーサもまた、アンドロメダを救うための大切な大切な奉仕をしていた。魔物になることで、あの舞台に参加していた。本来皆、美しかったんだよ、だって僕らは皆天使だったからね。皆、翼を持って、楽しく歌っていたからね。僕らはそれをしっかり覚えている。そして、それを君たちに思い出して欲しいから、何度でも、何度でも、犠牲になりそれを赦し、いつまでも楽しく生きているんだ」
というような対話が交わされました。


対話中、「蘇る」という部分と、「皆忘れていない/覚えている」という部分で、すごーく深い癒しというか、感情の解放があったようで、涙がどーっと出てきてしまいました。そして、前回と同じように、泣いたまま眠ってしまいました。



一夜明けて、今日感じるのは、「珊瑚のことは、本当は皆の記憶の中にあって、たとえ今は忘れているとしても、全員覚えていてくれている」というような感覚でした。それと、「必ず蘇り報われるときが来る」という信頼感と安心感・・・のようなものです。


1回目のナディマスタートランスミッションで得たメッセージで、「イエスは、珊瑚たちが自分の死を見ることで自分たちの犠牲の意味を知って欲しいと思っていたのです」というのがありましたが、まさに蘇りを信じていたからこそ、イエス磔刑されても上の意図を信頼し続けていたんですよね。そして、そのように信頼するかぎり、珊瑚も報われないことはなく、決して犠牲にはならない、ということなのだろうか・・・と感じています。

以上です。


関係ないですが、なんだか、それぞれのワークが少しずつつながっていて、まるで続き物の物語を読んでいるような、そんな感じで楽しいですね☆

それでは〜