第一回トランスミッションスタディシェアiiiiiiii(7次元)

ナディマスタートランスミッションの感想です。

9:00〜
日常生活をしつつ直感やひらめきにアンテナを張る。特にピンとくるものがないので多少イラッとする。なぜか海外のプロレスを見る羽目に。もしかしてこれなのか〜???


10:00〜
瞑想に入るとすぐに寝てしまうので、一人静かに思案する。思い浮かんだものは、背中に石を乗せられ足蹴にされる人&足蹴にする人。


11:00〜
爆睡。1時間後に目が覚める。起きたら具合悪くて体中が痛いです。次の朝起きても調子悪くて体中痛かったです。

以下、まとめです。



プロレスの試合から・・・勝ち、負け、勝敗。2つを比べる。天秤にかける。
この世の二極化。裏切り、理不尽、横やり。加害者、被害者両方の犠牲。犠牲の上に成り立つ犠牲。何重にも重ねられた犠牲。



犠牲を手放すには犠牲の奥にあるものを見るべきである。また許す行為が必要になり、許すには許すべき出来事を体験しなければならない。犠牲はその一つであると思う。

例えば人間関係、A殺す、B殺される人とする。Aはなぜ殺されなければならないのか、Aの真実がある。BはAを殺す理由があり、Bの真実がある。


ここでAがBの背景、事情を見ようとした時、BがAの背景、事情を見ようとした時、お互いがお互いの奥を見ようとしたならば、もしかしたらお互いの犠牲心を手放せるかもしれない。それはお互いの真実を認めた瞬間ではないだろうか。たとえその後に殺し、殺されたとしても。ノンジャッジ、ノンコントロール、第三の視点、神の視点、高い上の方からの視点という言葉が出てくる。言ったり書いたりすると簡単なようだがこれらが重要なポイントになっていると感じました。
実際は体験しながら訓練みたいな感じがします。かなりヘヴィですが。



自分の中で浮かんだ背中に石を乗せられ足蹴にされる人&足蹴にする人は両方とも自分です。人間やったよりやられた感の方が強く残るものです。でもキズついても同じくらいキズつけてるんですよ。



後は犠牲からは少し離れますが「わかる」ということ。
わかることは悪くないのだ、わかることは大事なことだと教えられました。この感覚は最初はインナーチャイルドからきて過去世につながっていく感じです。でも自分は過去世の記憶も一切ないし思い出せないし何も見えることも出来ない、全くもって何も感じることは出来ませんが、ただ人から言わせると、巫女やら神官やらチャネリングなどいろいろやってたみたいです。



昔は神託が世の中を左右する事がおおいにあって、聞いたり聞かれたり伝えるのが嫌だったのでしょう。だって昔はどの国も戦国時代みたいなものだし権力に関わるのが辛かったのだと思います。で、神様嫌いになって恨んで(神ならなんとかしろとか)悪道に突っ走りデロデロになっていったのだと思います。でも、もう今は時代が違うからいいのだ、と素直に思えました。楽になりました。




今回は犠牲をテーマに自分の立ち位置を教えてもらった気がします。自分から勝手に上をきったこと。自分の中の加害者、被害者の犠牲心。そこからノンジャッジへの視点を心がけること。物事の奥を見る訓練。例えその時に悪だの正だの感じても必要があって起こる出来事で点と点で考えるのではなく線で考えたほうが良いという事。自覚する事。




熱い男の肉弾戦からこんな風に学びを得ようとは・・・まさに予想外です。プロレスもエンターテイメントですから。作られてるし。殴るほうも殴られる方も納得済みで、観客もワーワー騒いで。うまく言えないけどこういうのも照らし合わせて今回のポイントなのかな・・・。あくまで個人的に。今回の感覚を表現するのは難しかったです。



貴重な学びの体験をありがとうございました。