存在の全肯定なる宇宙秩序の次元

『あらゆる存在が、すべての行為や経験を含めて肯定される』という9次元のアチューメントを完成させるのに、まずわたしが経験させられたのは、「強烈な孤独」でした。


少しflareのほうのダイアリーにも書きましたけど、カルマ的な関係もあって他の人の「孤独感」に繋がりましたけど、それが自分じゃないかと反応してくださったかたも含めて、わたしたちって本当に深いところで「孤独感」を誰もが持っているんですよね。わたしもこんなに自分は孤独だったのか〜と自分のことを改めて理解して、これはどうしたら、何によって埋められるのだろうと、これまたウツになりそうでした。


この孤独感って誰のなかにもあるのですよ、でもなかなか自覚できないのは、自覚したところで、対処する術を知らなければ、それこそ、ウツになっちゃうからですよね。だから、人は孤独にならないように、ありとあらゆる努力をするし、孤独を避けるためになら、この前のダイアリーで書いた「自分の真実」さえ手放してしまうのです。まあそう考えれば本当に真実に生きられないシステムが見えてきます。

逆から考えれば、わたしたちは、「孤独から絶対に逃れられる」という保証がなければ、安心して自分の真実を表明できないし、自分の真実を生きられないのです。そう考えれば、9次元の「すべてが一つ」で、「孤独がない」次元が成り立って初めて、その上の10次元で「真実」が守られる次元が成立するのも納得がいきます。


さて、その「すべてが一つ」の次元ってクリスタルのグリッドで表現されるとどういうのかな〜と思って試行錯誤していたときに、なかなかグリッドとなって個別の石を使うと、もうすでに分離しているエネルギーが出てしまうので、う〜んと唸っていたのですが、そうか!と、ここは、「クラスター」の次元なんだとわかりました。始めは、「時間が無い次元、すべてが同時に起きている」というのはスフィア(球)なのかな?とも思ったのですが、スフィアにもエネルギーの時間というか拡大する時間が含まれてしまうのです。でも、クラスターは、同じ土台の上という「一瞬」と、土台が同じという「ワンネス」が含まれて、クラスターの上のシングルジェネレーターたちという意識が、実はすべて一つであって、「同時」であるということなのだな〜とわかったのです。(大丈夫ですか?ついてこれていますでしょうか?、笑)


あとクラスターは、よく「浄化」の働きをするとも云われて、クラスターの上に個別のクリスタルを置いて溜まってしまったであろうネガティブエネルギーを浄化したりしますが、この意味もわかってきました。わたしたちは、分離を生きているので、経験が一人一人違います。善に生きている人もいれば、悪に生きている人もいるし、幸福な人生を歩んでいる人もいれば、不幸な人生を歩んでいる人もいる、失敗や犯罪、病気や喪失を経験している人もいて、出来れば自分はそうなりたくないと思い、もう渦中に入っている人は、そうでない人を恨む。この経験の相違が「孤独」の元にもなっていますよね。けれども、この9次元では、全員の経験が、全員の経験になってしまうのです。この次元まであがると経験全部を経験していない人がいないのです。わかりずらいとも思うのですが、そうなのです。よくカルマで殺している人は、殺されてるし、殺されている人は、殺していると言われますが、これは罰ではなくて、すべての経験をすることによってクリアされるものがあるからなのです。経験が理解と、共感による愛を生むからです、あとはノンジャッジメント(裁かないということ)ですね。ということは、この9次元は、強力な浄化の次元なわけです。だからクラスターは、浄化効果が高いと言われるわけです。その意識に達したときに、クリア(浄化)されるからですね。特に感情の浄化かもしれません。経験の共有って不平等もすでに消滅させますしね。次元というのは複雑ですが、本当に良く出来ているものなのです。


この次元では、あらゆる「罪」と呼ばれるものが消滅します。各自のエゴのアイデンティティが消滅してしまうからです。有名なチャネラーさんたちもいわゆる「バルドのイニシエーション」として書いていらっしゃいますが、人がマスタリーに移行する際に、その人は、あらゆる中毒性のある誘惑やエゴの誘惑に直面しなければならないそうです。その人の経験してきたエゴのアイデンティティがレイプや近親相姦や残忍に殺された犠牲者のものであろうとも、またはレイプや殺人をした人生の恐怖を再体験している加害者のものであっても、それに直面しなければならないわけです。そしてそれらを恐れ続ける限り、自分のなかの地獄(バルド)から逃れられない。なぜなら殺人者である資質を持っている自分のその部分を自分で怖れることによって、それが存在することに力を与えてしまうから。このバルドのイニシエーションを無事通り抜けるためには、害を及ぼす行為を犯したり、犠牲者であると信じ込んだりするエゴの資質を超越する自覚を獲得する必要があって、9次元の浄化こそ、それなのです。人は経験してみないとわからない、だから経験してみる。そして経験して、これはもういいやと思ったときにそれを卒業するのです。でも経験したからといって、その経験が自分自身であるというわけではない、自分でないものを経験することによって、自分を知るためにしたことでしかないからです。


だから、それらの経験からのネガティブエゴは、本当の自分ではないし、自分の真実でもない。経験しただけなのだから恥じることもないと超越できたときに、罪や羞恥心や、恐怖や中毒に足を掬われることがなくなるわけです。今いる3次元は、まさに経験を作っている場なので、みんな右往左往して当たり前なのですね。でも、もういいやと思い始めた人は、この9次元の意識に深く同調することによって、自分を浄化することを始めるべきでしょうというか、始めてもいいよということでこのような次元を繋げるアチューメントエネルギーが降りてきたのだと思います。

以下がファーストコンタクトの際の情報です。
これも近いうちに、開始できると思っています。

もうそろそろね〜偽りのエゴから目を覚ましたいな〜とわたしも思っているところです。孤独や罪悪感は苦しいですからね、笑。これも体験しないとわからないことですが、笑。



《存在の全肯定なる宇宙秩序ステラアチューメント 9次元》

「わたしたちの本質を強力に思い出させてくれるサポートエナジーです。
わたしたちは、地球および宇宙で、源から離れようような経験を積み重ねています。

肯定的な経験だけでなく、失敗や罪と呼ばれる経験も味わう必要がありました。
どんな経験をしても、わたしたちの本質は変わらないのですが、そのことをさえ忘れてみるという経験を選んだ存在は、本当に深い自己否定を抱えているのも事実です。

それは、間違ってしまった自分にはもう愛される価値もなく、戻るところも失ってしまったという深い多次元的な傷の感覚です。特に地球上の経験にフォーカスした癒しだけでは癒されない多次元的傷をもつ存在への自己肯定とそれにともなう安心感をサポートします。

次元は9次元のマトリックス(全ての経験が同時に起きていると認識される時間のない次元)からのエナジーです。9次元のマトリックスにおいて、すべての経験は全存在の経験になるのです。よって、どんな経験をしても、わたしたちの本質は損なわれることが決してないし、全ての経験は、肯定されるものなのだという宇宙の秩序を魂の奥底から再び浮上されるエナジーです。」