音、予定調和

ルシエル(あえて、わたしは、ルシフェルじゃなくて、親しみをこめてこう呼ぶことにします、笑)のことを書いて、さて次はどういう記事ですか?、笑、と聞いたら「予定調和」とのことでした。


わたしは、音を扱えるようになるためのスクールも行っています。
(これも、わたしの重要な役割のひとつです)


音叉を主に扱って教えていますが、それ以外の音(クリスタルボウル、ハープ、その他)もサトルエネルギーワーク、ヒーリングとして扱う際すべてに共通する概念および手法をレクチャー、実習しています。

このカリキュラムを作る際に、これもほとんどチャネルなのですが、「予定調和」という概念を教えられました。
これは、大天使メタトロンよりのチャネルでした。


予定調和とは、哲学者ライプニッツの提唱したモナド理論です。
詳細な説明は省きますが、メタトロンよりの説明で、「宇宙のモナドであるすべての存在は、いろいろな過程を経ても、最終的に宇宙の基本の音(振動)、わたしは「ベーストーン」と呼んでいますが、その顕現「愛」となる」というものです。それが、わたしの教えているセラピー、トーンサラウンドセラピーの基本ガイダンスとなります。


つまり、わたしたちでいうと、どんな選択、経験、過ちを犯したとしても、最終的には、愛になる(愛に戻る)ということです。
つまり、みんな戻るべきところに戻れる、いろいろな経験をしても、ということです。


ルシエルの実験は、このモナドの実験でもあったそうです。
つまり、ありとあらゆる闇に入り、神に愛されていることも、守られていることも、信頼することも忘れるような究極の暗闇に落ちても、戻れるのかという実験。
そして成功して、その「予定調和」の証明を無事果たしたようなのです。


わたしのガイドがメタトロンであり、闇と光の統合がわたしのテーマであったので、わたしのワークは、常にそういう内容を含み、そういうワークをすでに行ってきているのですが、多くのクライアントさんたちが、今まさに、暗闇の正念場に立っているようです。
そして、これからもっと多くの人が続いてゆくのだと感じます。


そういうとき、わたしのできることは、なんだろうと考えます。


ブルーのエネルギーを使って、自分のなかのコーザルを書き換えること。「ホーポノポノ」とかツールにしています。
あとは、ルシエルのエネルギー、そして金星のエネルギー、サナトクマラのエネルギーを発信することなのかもしれないと感じています。
そして、音を使うこと、その他のサポートツールを教授してゆくこと。


少しでも助けになるように、けっして暗闇が、敗北が、ゴールでないことをクマラとともに伝えてゆくこと、それがわたしの役割なのだと、この時期に今までになく深く受け止めています。


サンキュールシエル、愛をこめて...
あなたの尊き奉仕に。