玉藻神社☆


新月スタート8月22日(火)〜8月29日(火)(8日間)
日本の神々のヒーリングシリーズ「玉依姫(タマヨリヒメ)」
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玉依姫開催へと導かれたガイダンスを書きます。






お盆に実家のほうに帰省したときに、九尾の狐の伝説の玉藻神社に導かれました。
偶然に行くことになったのですが、ここに来たことには意味があるなと、
すぐに分かりました。


そこは、鎌倉の佐助稲荷にエネルギーがとても良く似ていました。
わたしは佐助稲荷のエネルギーがとても好きなので、すぐわかったのです。


稲荷は、豊受大神に関わります。



豊受姫大神



玉藻神社は、玉藻の前が祀られています。
玉藻の前とは、九尾の狐に憑りつかれた伝説の女性です。


その玉藻の前から九尾の狐が祓われたのが、写真の鏡の池に
玉藻の前が姿を映したことによると伝説には語らえています。
この池には、たくさんの藻が張っていました。
とても澄んだ湧き水の池です。
泉です。


泉は、タロットのイニシエーションの「星(スター)」です。


玉藻の前は、平安時代末期に鳥羽上皇の寵姫であったとされる伝説上の人物で、
玉藻の前のモデルは、鳥羽上皇に寵愛された皇后美福門院(藤原得子)ともいわれています。


摂関家などの名門出身でもない彼女が皇后にまで成り上がり、
自分の子や猶子を帝位につけるよう画策し中宮待賢門院(藤原璋子)を失脚させたことが、
その伝承の元になっているようです。


つまり、藤原得子は、女性として玉の輿に乗った人物なわけです。
賢く美貌の人であり、魅力がありました。
恐らくは、野心もあり政略にも長けていたでしょう。
つまり女性としてたくさんのものを得た成功者であったわけです。


そのような女性が、毒気が浄化されて純化されたという神格なのです。


玉は、玉(魂)です。


玉依姫豊玉姫など異界の姫に付けられることが多く、
玉藻の前も異界からやってきた姫とされています。


玉には、豊受大神のソースがあると、わたしは感じています。
「玉の輿」も、そのような意味があると思うし、
玉依姫も、豊玉姫も、天皇系図に係る異界の姫です。



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