タロットカード12「吊るされた男」13「名前のないカード」14「節制」と、宇宙銀行の陰徳☆



第一段階  低次のものへの感謝
第二段階  人生のあらゆる悲痛苦痛に立ち向かい、耐え忍ぶ
第三段階  自分の最も神聖な霊的本質への侮辱や嘲笑に耐える
第四段階  自分の置かれた環境や境遇を自意識から切り離し超然とある
第五段階  すべての存在の痛みと喜びを我がものとして感じる
第六段階  すべての存在と一つになる(忘我)
第七段階  宇宙の神的意識と一つになる


自我への最大の試練は、
第三段階の自分の最も神聖な霊的本質を侮辱されたり嘲笑されること、です。


当たり前ですが、こんなこと通常では耐えられません。


が、そこを耐えられるレベルになること、それを自分に許すことが、
「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままだが、
もし死ねば、豊かな多くの実を結ぶ」

ということです。


この死というのは、通常の死を指しているのではなくて、
「自我の死」を指しています。


これは聖書の言葉ですが、「キリストが十字架で死に、復活した」ということは、
自我が死んで霊我が生まれるということを現実レベルでの象徴とすることとして計画されました。
それによって「豊かな多くの実を結ぶ」ということですが。
自我が死んで=陰徳を積み結ぶ豊かな実というのは、
通常レベルの「豊かさ」ではないのです。


その場合の陰徳は、宇宙銀行に預金するということであり、
その預金は、万倍にもその百万倍にも膨れるということなのです。


逆説的に言えば、
第三段階  自分の最も神聖な霊的本質への侮辱や嘲笑に耐える
には、それだけの宇宙の豊かさが自分に流れ込んでこなければ無理ということでもあります。


豊受姫大神のロイヤルブルーのフローライトの後ろにあるイエロー天然グラスは、
宇宙の「宇気」、豊宇気比売神(とようけひめ)です。


宇宙銀行の天文学的な豊かさ。


そのような天文学的な豊かさをもち地球に存在する人たちは、
財閥系や王族や、日本でいえば皇族、いわゆる世界的な資産家たちです。
あまり表沙汰にはなりませんが、
そのような一部の人たちに、地球上のすべての豊かさは結果的に集まるといわれている。
それがこの地球の真実でもある。


そのレベルの豊かさを支えるのが、豊宇気比売神(とようけひめ)です。


それら財閥にはもちろん没落もありますが、
ある代で異常な金額の豊かさや資産が集中することによって、
それら財閥は誕生します。
それらの超幸運(大金)を掴む人たちは、必ず豊宇気比売神(とようけひめ)によって、
その陰徳の結果によって、それらの富を受け取る準備を血統的に行っている。


陰徳の豊宇気比売神(とようけひめ)による宇宙銀行には莫大な資産が
積まれるわけですが、ここが重要なのですが、それはこちら地上側からは、
自由に引き出しが出来ません。


地球に存在するすべてに係る、または国家レベルでの重要な転機に係る
いわゆる「神の時」に、それらの血統の、または魂の血統のある子孫に
それは受け継がれ、地上に引き出される。


それらの資産は、地球レベルでまたは国家レベルで、何か役割を
果たす資産となるのです。


それらの宇宙銀行の預金を引き出す魂の血統に、
秘儀参入という儀式によって、わたしたちは加わることができます。


それが、
「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」
というプロセスで、
その内容は、
第三段階  自分の最も神聖な霊的本質への侮辱や嘲笑に耐える
ということです。


伊勢神宮の外宮で、豊受大神は、その通路への門戸を開いています。
それこそ、北斗の神。豊かさを運ぶ宇宙の柄杓です。


外宮の豊受大神の豊かさとは、そのようなものだということを
わたしは、「新しい探求」のなかで教えられたのです。


その豊受大神の豊かさが、天照大神を助け、支えているのが、
伊勢神宮」のもう一つの本質です。



◆シャンティフレア 北鎌倉◆
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