「超越」への挑戦の意味☆


「4.Life Art Creation(人生の創造)」
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エーテル体にまで、
大天使に浸透された人物は、
菩薩と呼ばれます。


そして、


天使によって、
肉体、エーテル体、アストラル体
貫かれた存在が、
仏陀と呼ばれます。


ルドルフ・シュタイナー仏陀からキリストへ」)

昔、クライアントさんのある方がおっしゃっていました。
「わたしは、どこかに霊的に成長したくないという思いがあるんです。みんなと同じでいたいという」
わたしもこの気持ちわかります。
実際に霊的な成長には、厄介さも含まれています。
例えば登山と同じことです。
登らなければ疲れないし、辛くないです。
好きで登っていても、途中で止めておけば良かったと思う瞬間は何度も訪れるのではないでしょうか?


超然というテーマに取り組んで、一瞬とても見晴らしのよいところに出たのに、また更に苦しい日々が始まったときに、なんでこんなことに取り組んでいるんだろう、普通でいいのに!って落ち込んでいました。


でも、前に進むしかない、だって戻る方法もない、これって最低な状況ですよね、苦笑。


そういう時、なぜなんのために、一体どうしてわたしは、こうなのか?
どうして、今、ここにいるのか?考えたり、嘆いたり。


でも、必ずまたそこから抜ける。
それは体験的に知っている。
そして辛いなかで、耐えること、自分と天を信頼してゆくことを学んでゆく。
より深く、その繰り返し。


その過程においてのみ見えてくるものにも気づくだから、また前に進む勇気が強化される。

超越する意味は、やはり菩薩になるためなんだと思う。
それは、人間が進むように定められた道だから、そして菩薩になることは、やはり魂に大きな豊さを与えて、それは周囲をも満たしてゆく。


◆シャンティフレア 北鎌倉◆
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