アジアの意識☆

アジアとは、人間の存在する霊界、
最も低次の霊界のことです。

もちろん当時の、太古の東洋においては、
現代人の意識に見合った通常の考え方、感じ方は存在していません。
当時誰かが、霊的でない物質が存在する、
と語ったなら、まったくのナンセンスだと思われたでしょう。

「私は山と共に生きている。
川と共に生きている。

しかしそれだけではなく、山や川の四大霊たちとも共に生きている。

私は鉱物界の中で生きている。
しかしその鉱物界は、霊界の身体なのだ。

私を取り巻く環境のすべては、同時に霊界なのだ。
いわば最も低次の霊界なのだ」

そう人びとは語ることが出来たのです。

（「歴史を生きる」ルドルフ・シュタイナー）

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