女神と神殿☆


7月31日ブルームーン満月特別グループ開催≪イシュタル≫
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シュメール文明の初期の数世紀間においては、
目に見えない世界と見える世界が一つの統一体として経験されていた。

しかし、目に見えない因果関係の次元は、
次々と人間が活動する世界とは切り離されていった。

そんなとき、ジグラッド(バビロンの塔)は、
地上と天界、目に見えるものと見えないものとを結びつける象徴的な手段であった。
その頂上は、二つの次元が交わる場所であり、そこで両者が再統合し、
その結果として生命を更新する生殖力を解き放つための聖婚が執り行われた。
それは、徐々にらせん状の、塔の形をしたジグラッドへと発展したが、
それでも尚、塔は、聖なる山として、女神の肉体の象徴であった。

ヒンドゥー教の神話体系にもあるように、
神殿は、天地が創造される以前から存在した原初の宇宙山を象徴していた。
神殿は、’山の家’とか’天地を繋ぐ絆’と呼ばれていた。
この絆は、「天界」と「大地」を結びつけ、その結果ジグラッドは、
一種のヤコブの梯子のようなものと考えられた。

新石器時代には、塚や山が女神のシンボルであり、
青銅器時代は、神殿の聖域であれ、城壁に囲まれた都市や庭園であれ、
神聖な囲い地も女神のシンボルであった。
神殿の地下にある中空の聖所は、「冥界」であり、
女神の子宮を象徴していた


(世界女神大全)


≪イシュタル≫は、バビロニア神殿、ジグラッド。
≪ネフェルティティ≫は、アマルナ神殿。
≪ギネヴィア≫は、グラストンベリー
≪マグダレンホーリーグレイル≫は、レンヌ=ル=シャトーやロスリン礼拝堂など。


女神と「神殿」の繋がりは、深いものがありますね。
そこは、きっと特別な力の眠る場所であり、
守られて、女神の力に満たされている場所。


グリッドのなかの、美しいカシードラル(塔)クリスタルは、
次元を繋ぐ、ジグラッドの象徴になります。
聖所であり、次元を行き来する≪イシュタル≫自身でもある。


ロードナイトスフィアも二重に≪イシュタル≫である。


そして、周囲のポイントクリスタルは、おそらく天使的存在であろう、
≪イシュタル≫をサポートする高次ヒエラルキーたち。



’イシュタルの冥界下り’というバビロニアの物語は、
’イナンナの冥界下り’とはいくつか異なる点があり、興味深い。
イナンナと同様に、イシュタルは、七つの門を通って、
下降し衣服を脱がされ、裸にされて冥界の女王の前に引き出されるが、
後に、彼女は、「天界と大地の女王」としての機能を象徴する輝かしい衣を、
七つの段階を経て取り戻す。
そして、イシュタルが冥界に下降したのは、
タムムズ(供犠にされた息子=愛人)を救済するためであり、
彼をその眠りから目覚めさせる。


「イシュタルの冥界下り」


つまり、≪イシュタル≫は、男性を救済するために12次元から地上に下降した
セラフィム的女神のエネルギーの象徴でもあるのです。

男性イニシエーター(秘儀参入者、および英雄)の傷ついた男性性を癒すために、
敢えて、地上に降り立ち、
また上昇して、「天界と大地の女神」となった象徴的なエネルギーとして、
≪イシュタル≫の金星の統合(シェキナー)ワークとして、
わたしたちに、高次から注がれます。


7月31日(金)ブルームーン満月特別グループ開催≪イシュタル≫

お申込み締切日は、7月30日(木)夜10時まで

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