セラピーセッション感想&お便り13


008/09/22 スクール修了のレポート☆

スクールを受ける前と受けた後で一番大きかった変化は「ハートを開く。感情をあらわす」ということです。


私はそうしたことが頭でわかっていたけれど、いまひとつはっきりせずにいました。


スクール1回目で他の生徒さんのお話を聞いて互いに感想を述べたのですが、自分ではハートで聞いているつもりだったのに、私が感想を述べると、その感想は人事のように思ってるように感じると言われてびっくりしました。


私はありのままに話を聞いていなくて、聞きながら、こうかなああかなとジャッジしていたと気づきました。


私ってまだまだだったなとすごくショックを受けたけれど、ハートはジャッジしないということを体感できたので自分の中に定着しました。体験は強しです。


スクールは「ハートはジャッジしないよ。何話してもいいよ」という状態で、史衣さんもつねにそれをアピールしてくれました。


1回目で私の中のロックがはずれたこととあわせて、とても話しやすい環境で、どんどん感情をあらわせるようになっていきました。他の生徒さんにも、1回目とぜんぜん違う人になってるねといわれ、変われたことがすごくうれしかったです。


このハートが開いた状態でないと音を扱っていくのはむずかしいということを知り、後半の実習で実感しました。おおもとの音(愛)とつながって音を鳴らすには、自分の内面がクリアになっていないとむずかしかったです。


それはハートが開いていてチャクラが整っている状態で、自分の感情と向き合って浄化する必要があります。


チャクラにはそれぞれ感情テーマがあって浄化されるとチャクラも整い、ハートもどんどん開いていきます。


私は史衣さんの音叉セラピーを受けていたので、チャクラのテーマには終わりがないというのは感じていました。


同じテーマも進むほどにレベルが深まるけれど終わりがないのです。でも深くなるほど多くの感情を体感し、ハートの器が大きく深くなっていくと感じました。


それはおおもとの音(愛)に、よりクリアにつながることでもあるし、感情を多く体感していることは他人の感情を身を持って感じることにもつながっていました。


スクールが終わるころには、音についての認識が変わっていました。


人間も含めてすべてのものは振動しており、関わっていない存在などひとつもなく、互いに共鳴して影響しあって存在していると。


知識として聞いたことはありましたが、スクールで音を使う実習をしてみたら頭だけでなく身に入ってきました。音を鳴らすことで状態を変化させるわけですから、鳴らす人の状態が整っていなければ、そのまんまの波動が出て相手に影響を及ぼします。すごく恐いことだと思いました。ただ鳴らせばいいわけじゃなかったのです。


自分を整えてクリアにして鳴らすことの大切さを感じました。


最後に。


スクールというとテキストに沿って概念や技術をただ教えていくイメージがありますが、史衣さんのスクールは一人一人のカウンセリング的要素も含んでいて、スクールという名の合同カウンセリング?なんて思ったりもしました。


そうやって、音を扱うのに必要であり私に足りないところを実習前にしっかり気づかせてくれたのです。


この流れに気づき、あらためて感謝しました。


ガイドのサポートと慈愛がいつも感じられ、安心して受けることができました。


生徒のみなさんも一人一人個性があって、おかげで別の視点から自分を確認できて学ぶことがたくさんあり、刺激されました。このことはとても私にとって大きかったです。


あのメンバーでなければ私は変われたかどうかわかりません。すてきな仲間に出会えたな、楽しいなぁとわくわくしながら通うことができました。


史衣さん、生徒のみなさん、絶妙なサポートをしてくれた多くの存在たち、ありがとうございました。


実習での私のへっぽこぶりも、ハートで受けいれて下さって感謝しています。


もっと感情浄化を進めて精進していきます。