「怒り」を解除しておくことの重要さ★


9次元ナディ
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今、集合意識的には嵐だと、書きましたが、
残酷な事件や、犯罪が起こっていて、
それは、一部の人が当事者かもしれないけれど、
わたしたちは、実は繋がっていますから、
同様に、「怒り」に翻弄されやすい状態にあるということでは
あるでしょうね。

身の毛もよだつほど恐ろしい黒魔術に
今日すでに陥っている人々は、ごくわずかです。


組織的に育成される以外の黒魔術は、
ただの道楽で、将来ごく簡単に矯正されます。
しかし、今日、人々に損をさせて自分が得をするために、
ある意味で、すでに黒魔術的な行為が賞賛されているのは、
悪しきことです。
また、黒魔術ではありませんが、
黒魔術へと誘惑するような見解があるのも悪しきことです。


それは、唯物論的な考えの下ではびこる、
あるグループにおいて世界を支配している見解ですが、
危険なものでないかぎり、次の時代に取り返しが
つくものです。


黒魔術は、黒魔術の入学試験に合格したときに、
はじめて深淵への危険な道を歩み始めるのです。


黒魔術への入門は、黒魔術師の弟子になって、
まったく意識的に可能な限りの苦痛を与えるようにして
生き物を殺し、
苦痛を与えるときに満足を感じるように訓練することによって
果たされます。


生き物を刺したり、切ったりして、
生き物が苦しむのに喜びを感じるようになることによって、
黒魔術に入門するのです。


黒魔術について、それ以上の内容を語ることはできません。
しかし、黒魔術の入門者が生体解剖のように生き物を刺したり、
切ったりして殺すということだけでも、
みなさまは恐ろしいことだと感じられたでしょう。


生体解剖をした人は、欲界(魂界)において、
犠牲にしたものの苦しみを感じることによって、
その悪が克服されるのですが、
系統だった方法で生き物を切り刻み、そのことに満足を感じる者は、
黒魔術の急勾配の坂を転がり落ちてゆくのです。


(「黙示録の秘密」ルドルフ・シュタイナー


わたしたちが、黒魔術に陥る危険性は通常極めて低いわけで、
そこは、安心していいと思うのですが、
そういう人たちに、わたしたちが、働きかける方法が、全くないかというと、
そうではないのです。


それは、わたしたちが、自分の怒りを見つめ、受け止め、
癒すことによって、
集合無意識(2次元)に蓄えられている怒りを減らすことによって
可能なのです。


生き物に可能な限りの苦痛を加えながら死に至らしめることによって、
喜びと満足を得るという背景には、
膨大な憎悪と怒りの蓄積の局所集中があります。
それを、和らげる必要性があるのです。
それは、わたしたちが、自分の内面にある怒りから
目を逸らさずに、受け止め癒すことによって可能になります。
局所集中ではなく、全員で分かち合い、消滅させれば、
真の「平和」の実現も可能なのです。


怒りに翻弄されることは、辛いことですが、
そういうときは、祝福のときでもあって、
普段は、無意識に抑圧して、平静を保っているおしこめられた怒りを、
光に戻すタイミングでもあるのです。


日蝕のタイミングは、特にそういう時期になります。
そして、冥王星天王星のスクエアのタイミングも近いわけで、
大変ですが、
大切な時期でもあります。


そして、そういうときには、
特別な聖霊の光も強くわたしたちに注ぎます。