追記☆「玉依姫(タマヨリヒメ)」は、希望のエネルギー♪


2月22日(日)〜3月3日(火)雛祭り(10日間)
【222】日本の神々のヒーリングシリーズ第二弾「玉依姫(タマヨリヒメ)」
http://shanti-flare.ocnk.net/product/275


もうエントリーの準備に入っていて、
追記的なガイダンスなのですが、
玉依姫(タマヨリヒメ)」は、希望のエネルギーでもあります。


お姉さんの豊玉姫トヨタマヒメ)は、
山幸彦であるホオリの命と結ばれて子を産むわけですが、
その出産の様子をホオリは、見てはならないと言われたのに
見てしまい、
豊玉姫トヨタマヒメ)の海の化身であるところの
人間でない姿を見てしまいます。
それを恥じに思い、豊玉姫トヨタマヒメ)は、
地上に子を残して、海神の宮に帰ってしまうわけです。


ここに、たとえば西洋での「人魚姫」のような
王子様と人魚姫の婚姻の失敗というのが、あると思います。
あと、姉は、失敗に弱いですね、苦笑。
もうダメだ〜となってしまうところは、個人的に共感できます。


けれど、そんな状況でも、
玉依姫(タマヨリヒメ)は、自分が育った海中とは全く異なる環境である
地上に向かうのです。
そこに、勇気と希望のエネルギーを感じます。


これは、一度は失敗に終わり、諦めかけた海の女神と天子の関係を
諦めなかったということであり、
姉が諦めたことを、妹は、諦めなかったということでもあります。


海の精霊界と、地上の人間界の繋がりを諦めなかったということでもあると思われます。
希望を持っていたし、希望を捨てなかったのですね。


最近「ポニョ」がテレビで放映されて、
宗介が、
「おさかなのポニョも、半漁人のポニョも、人間のポニョも
全部好きだよ!」
ということで、
めでたくハッピーエンドになっていましたが、
ポニョにあるような強さを、
玉依姫(タマヨリヒメ)も、持っていたということかな?
とも、思います。


ほんと、個人的にも見習いたいところです、苦笑。


2月22日(日)〜3月3日(火)雛祭り(10日間)
【222】日本の神々のヒーリングシリーズ第二弾「玉依姫(タマヨリヒメ)」
お申込み締切は、2月21日(土)午後10時まで

お申込みはこちらから↓
http://shanti-flare.ocnk.net/product/275