「玉依姫(タマヨリヒメ)」は、妹のエネルギー☆


2月22日(日)〜3月3日(火)雛祭り(10日間)
【222】日本の神々のヒーリングシリーズ第二弾「玉依姫(タマヨリヒメ)」
http://shanti-flare.ocnk.net/product/275



玉依姫(タマヨリヒメ)」のもう一つの重要な要素は、
妹のエネルギーであるということです。


わたしも、妹がいるのですが、
妹というのは、姉の一番の観察者です。


姉というのは、特に兄弟の一番上だったりすると、
両親の注目は集めやすく、また初めの子ということで、
比較的丁寧に育てられることが多く、
そのために、世界の主役はわたし、となりやすいというか、
良くも悪くも、自分目線というか、自分を客観視することが
難しい傾向にあるような気がします。
だからこそ、妹に対して、上から目線でいられるわけです。


それに対して妹は、
生まれたときには、すでに同性の年長者が存在するわけですから、
人生の主役は、わたし、とはどうしてもなりにくいのです。
目の上のたんこぶのように、姉がすでにやっていることが多く、
そして、子供のころの年齢差は大きいですから、
姉に勝てることは少ないわけです。


だから、必然的に姉の観察者として生きることになります。
ゆえに、自分のことも、姉のことも客観的に見ることが
姉よりも長けるように思います。


姉を観察して、姉の失敗や成功を見て過ごし、
自分の踏襲に役立てます。
要領がいいのは、一般的に言って、
絶対姉より妹だと思います。


自分を客観視できるというのは、
賢明さにおいて、必須の条件です。
でも、歳の差というのは、特に年少期においては、
妹に、姉に対して絶対的な敗北感を与えるので、
妹というのは、姉はそうではなくても、
姉に対して、常にライバル意識というか、競争心というか
対抗意識をもって、育つように思います。


でも、一方で、
姉に自分は甘えてもいいんだと、これまた無条件に許可も
出しているような気がします、苦笑。
これは、姉には、どうしても持ちづらい長所でもあるでしょうね。
姉は、「お姉さんでしょ!」と親に躾られますので、
どうしても、妹のように無邪気に甘えるのは、苦手になってしまうように
思います。


親により可愛がられるのは、たいていの場合妹ですが、
ちゃんと丁寧に育てられるのは、たいてい姉ですね。


だから、妹は屈辱を感じながらも、
姉に教えてもらわないと出来ないことも多いし、
だから、姉を観察するのだと思います。
姉の行動を見て、自ら学ぶということです。
これは、人間として成長してゆくのに、
とても大切な資質です。


時に、憎んだり反発したりもしますが、
深いところでは、姉を尊敬し、慕っているのが
妹のエネルギーの特長でしょう。


いい子でいることが多い姉に対して、
自分の意見を持って、自由奔放に生きられやすいのも
妹のほうかもしれません。


わたしは、今生、姉として生まれたので、
今度は、妹として生まれたいと思っているんです。
お兄ちゃんもいて、お姉ちゃんもいて、というのが理想です。
そして、たくさん甘えて生きてゆきたいです、笑。
わたしも姉の立場として、憎たらしいと思うことも多いですが、
やっぱり妹や弟というのは、可愛いのです。


玉依姫(タマヨリヒメ)」は、以上のような妹のエネルギーの
良い部分を凝縮したエネルギーとして設定する予定です。


ぜひ、姉として窮屈に、かつ、あまり客観的には
生きられなかった、視野を狭く、姉の重圧を背負ってきた
という方には、その解放のエネルギーとしてもお薦めです。



2月22日(日)〜3月3日(火)雛祭り(10日間)
【222】日本の神々のヒーリングシリーズ第二弾「玉依姫(タマヨリヒメ)」
お申込み締切は、2月21日(土)午後10時まで

お申込みはこちらから↓
http://shanti-flare.ocnk.net/product/275