「敗北と勝利とを、おまえ自身が区別してはならぬ」☆


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「人間を越えるもの」の前で、私たちの自己は、白日のもとに
さらされているのではないだろうか。
短所も長所も、あやまちも、いさおしも、何もかもありのままに
「見られている」のではなかろうか。


もし、この「見るもの」が、こちらに対して悪意あるものと
考えるならば、私たちは、分裂病者に多くみられるように、
たえずおびえていかなくてはならないだろう。


しかし、もしこの「見るもの」が私たちにいのちを与え、
私たちのいのちを支えているのだと信じることができれば、
私たちは、安らうことができる。


他人が自分をけなしても、それで自分の価値が下がるわけでもなく、
褒めても、自分の価値があがるわけでもない。


そもそも自分の価値のあるなしすら、
わからないのが人間ではなかろうか、
ただ自分は、自分でしかないのだ。


「敗北と勝利とを、おまえ自身が区別してはならぬ」
というパステルナークの考えかたに、
私は心からくみする。
ここにこそ、「判断中止」が必要だと思う。


ありのままの自分、しかも自分ではよくわからない自分を、
後にのべる「人間を越えるもの」のまえにさらけ出し、
それに身をゆだねる、
ということは、
肩の荷をほぐすことであり、
強迫神経症にかからない方法でもある、
と私は信じている。


他人の目に完全なものとして、映ろうと苦労したり、
自分の眼に自分が理想的であろうとしたりすることが、
ノイローゼのもとになることがおおい。


小さな「我を張る」ことは、、私たちみながやることだが、
考えてみれば、こっけいな無理だと思えてくる。


(「人間をみつめて」神谷美恵子


ここに神谷さんが、かかれていることが、
「謙虚さ」と大いなるものへの畏敬の本質だと思います。
そして、実は、男性性への救いでもあると思う。





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開催日 2月4日(水) 立春&満月 夜9時より3時間

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