「禁欲は無意味」の理解も、さらに深めて☆


ミカエルロータス(第二チャクラ開花)ワーク
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「神秘学の学徒は、
感覚的(身体的な衝動的なものも含む)なものと、
霊的なもののあいだで均衡を保つ、
自由な魂を発達

させなくてはなりません。」


「学徒は、自分を低いレベルまで、
引きずり降ろす力がなくなるまで、感覚的なものを純化し、
みずからの感覚に安心して
身を委ねることができるようにならなくてはなりません。

学徒は、自分のなかの情熱が、
おのずと正しいものに従うので、
もはや、それを抑圧する必要すらなくなるような境地に
身をおくべきなのです。


以上のことは、遥か彼方のゴールのような気もしますが、
「命や魂への尊厳」を、念頭に考えれば、
やはり、これからのわたしたちの必須の努力であるような
気が、改めてしますね。
そして、これは「禁欲」とは、全くレベルが違うことなんですよね。


「禁欲する必要があるあいだは、
神秘学の学徒は、一定の段階までも
到達することができません。
神秘学に学徒にとって、
自分に強要しなければならないような徳性には、
ほとんど価値がないのです。」


「欲望が存在している限りは
どれほどそれに屈しないように努めたとしても、
学徒は、欲望によって妨害されます。
欲望が体と魂のどちらに属していようと、違いはありません。

たとえば、ある人が快楽を遠ざけることによって、
自分自身を純化するために、
特定の刺激物を避ける場合には、
このような節制は、それによって、
体がまったく負担を感じないときにのみ、
効果があります。
少しでも、負担を感じるならば、
それは体がその刺激物を欲していることの表れです。
この場合、無理に節制したとしても
何の意味もありません。


このような場合には、
学徒は、とりあえずめざしている目標に
到達することを
断念して、
より恵まれた感覚的な状況が表れるまで
(もしかすると、そのような状況は、
次の地上での人生において、ようやく現れるかもしれません)、
待つ方がよいでしょう。


場合によっては、
現在の状況で達成できないことを無理に得ようとするよりも、
理性に従って諦めるほうが、
はるかに大きな成果がもたらされます。
強引に目標に到達しようとするのではなく、
むしろ理性的に断念することによって、
学徒の進歩は促されるのです。


六弁の蓮華(第2チャクラ)の育成のために
求められる訓練を
正しく行うことによって、

学徒は、もはや混乱に陥ったり、
支えを失ったりすることはない、
ということが保障されます。
なぜなら、感覚(体)と、
情熱(魂)と理念(霊)の
完全な均衡を獲得した人間を、
このような混乱状態に陥らせることは、
困難だからです。

(シュタイナー 「いかにして高次世界を認識するか」)


この正しい訓練を
ミカエルにサポートしてもらうのが、

ミカエルロータス(第二チャクラ開花)ワークです。


9月9日(火) 
満月開催「ミカエルロータスシステムワークス(第二チャクラ)」
お申込み締切は、9月8日(月)夜10時まで。

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