活動宮グランド・クロスのサビアンサイン☆


昨日は、ちょっと体調?的にしんどい日でした。
ぼお〜っとしてしまい、何も出来なかったです、汗。
グランド・クロスのヴォイドだったのかな?
今朝は、昨日たくさん寝たので、回復しました。
みなさんは、どんな感じでしょうか?


さて、活動宮グランド・クロスのサビアンサインを
チェックしたいと思います。
サビアンサインは、+1度で見てゆきます。


火星 天秤座 14度真昼の暑い時間帯に、男が昼寝をする

いくら考えても
解決できなかった問題について考えるには、
潜在意識の協力を必要とする。
テーマに集中した後で、昼寝すると、
ある種の意識の潜伏期を経て、
目覚めたときにふっと解決策が浮かぶ、という体験。
異質ななじめない知識も、
こうすることで、脳に完全な形で消化される。
これは右脳と左脳、
つまり自我と潜在意識をうまく共同的に扱う技術だ。
このために、忙しくはたらく現代人の生活と、
こんどは夢のなかを漂うような休息の場を
交互に行き来する生活姿勢が必要となる。
対向は、牡羊座の14度だが、
この天秤座でも同じように、
意識と無意識という対立要素を結びつけることがテーマだ。
この人がものごとを理解するには、時間がかかるが、
それは表面的ではなく、真に理解しようとするからだ。


No. 39/72区分(天秤座11度〜15度)
「研究」知性の伝達に必要な工夫、探究の方法
客観的な知識の獲得と、その伝達、
教授すること、研究すること。
あまりにも深く集中する傾向の人も多いので、
意識と潜在意識のうまい利用法を確立し、
自分特有の学習リズムを獲得しなくてはならない。


天王星 

牡羊座 13度 成功しなかった社会的抗議を示す不発爆弾

政治的な支配力に支えられた現実社会に対して、
もっと理想的な、自然界から学んだ法則や、
秩序をもちこもうとして、緊張が起こる度数。
すなわち、牡羊座11度と、12度の影響が
ぶつかったありさまをあらわしている。
具体的には理想を追い求めて、
現実の問題を軽視したり、
敵対視したりする人が多い。
だが、革命行動はつねにうまくいかない。
というのも、あれかこれか、
というきわだった選択項目のうち、
ひとつを取って、
ひとつを否定しようとする心のはたらきが
あるからだ。
自分の心のなかに、
あらゆるものが内包されているという見方からすれば、
どれかを選び、どれかを否定する姿勢は、
自分の心を分裂させることになる。
だからここではフラストレーションに
おちいりやすいことに注意しなくてはならない。
いらいらしやすく、せっかちな人だ。


牡羊座14度 男と女のそばでとぐろを巻く蛇
自分が否定したいものを避け、
好むものだけをそばにおいておきたいと願っても、
実際の生活では、思いどおりになることはめったにない。
縁を切りたい人、嫌なものが、
この人にまとわりつくように、ついてまわる。
切りたくても切れないくされ縁。
だとすれば、個人の好みよりももっと高度な意思が、
この嫌いな相手や対象を捨てるべきではないと
指示しているのかもしれない。
とぐろを巻く蛇は、縁結びだ。
自分のなかに欠けたものを、補うために、
本人が気がつくまで、その象徴表現として、
目の前に、切りたくても切れない人が
いつも立っているのかもしれない。
13度では、11度と12度のどちらかを選ぼうとして失敗した。
こんどは、11度と12度を結びつけた、
もっと統合的な心の在り方を獲得すべきだと、
蛇にいわれているのかもしれない。


No. 3/72区分(牡羊座11度〜15度)
「支配」 現実に人を動かしている原理について学習する
人との関係は、支配する・されるという関係のなかで、
把握される。
理解や共感によってでなく、
支配・被支配の関係のなかで、
他者との逃れられないくらいの深い絆が生まれることを直感する。


冥王星 

山羊座 13度 火の崇拝者が、存在の究極のリアリティを瞑想する

神秘主義者、霊学研究者、瞑想者などが
終生追求する意識の冒険とは、
死を超えて生きつづける、
生命の根源的な創造力に到達することだ。
ぬきん出たテーマを扱う11度以後の流れのなかで、
人は12度で、生命の法則を研究し、
真実を知ることに熱中する。
しかし観察したり、見たりする姿勢では
決して到達できないものがここにある。
生命それ自体を超えたものは、なにか。
主観的な意識の探索が極限までいくと、
主観意識の根幹に到達する。
象徴的に火とよばれるものの研究だ。
対向にある蟹座は、研究のために差し出された親指、
強い意志を発揮すること。
じっとしていてはわからない、
強い意志を発揮したときのみ、
内的に理解できる原理を実感的につかむ。
この度数の持ち主は、極限体験とか、
生存のぎりぎりの条件とかに身をおくことに対する
強い執着がある。


山羊座 14度 長い間忘れられていた文化の目撃者として現存する、みかげ石に彫られた、古代のレリーフ

文化や文明の歴史を考えるさいに、
あまり本質的でないと思われるものを排除していき、
その根幹にある真実に肉薄しようとする。
人間は自分のなかにあるものしか認識できない。
だから、13度で強い意志を発揮して、
人間の底力的な創造力を追体験した人は、
こうした根源的な創造性を、
人類の気の遠くなるような歴史のなかにも、
共感的に感じとることができる。
古代からつづく人類の意志というものが見えてくる。
常識的に知られている歴史は、
常識的な世界観にもとづいて組み立てた記録だ。
この度数の持ち主は、
こうした表の歴史の裏に隠れた真実を知ることに、
多大な労力を払う。
たとえば銅鐸を見て、学者は現代人の知的水準でそれを推理する。
だが、銅鐸の意味を知るには、
それをつくり出した古代の人の魂に同化して考えなくては、
まったくなにも理解できない。
この度数の持ち主は、
ものごとを内側から共感的に理解できる優れた才能があるのだ。


No. 57/72区分(山羊座11度〜15度)
「選別」選ばれた人の貴族的な活動
選ばれた優れた人々を集めた組織への関与を暗示。
不特定多数の人々の共同では決してなし得ないことを達成しようとする選民思想


木星
蟹座 13度  研究のために差し出された、親指のきわだった手

偏見や古い価値感から自由になって、
本当に大切な価値を見とおす目を養った人は、
この能力をより発達させるために、
強い意思の発揮が要求されている。
というのも、多くの人は、本当の価値を見分けることよりも、
風評や言葉にふりまわされて、ものを考えているからだ。
結果的に彼は孤立する。
まだ可能性は幼児に過ぎず、
誰にも証明できない価値にすぎないから、
彼は強く決意して、自分の意志を主張し、
自分の確信をもっと確実なものに育てねばならない。
親指は、意志力や統率力をあらわす指で、
目的をはっきりさせ、
集中力を発揮できる強い気質。
凡傭さを突破して、成長しようとする意志をあらわしている。
苦しい状況でも迷わず、自己の目的を貫き通す人だ。


蟹座 14度 老人が、広大な暗やみの空間に直面し、北東の方向を見ている

心理学者ユングが、オールド・ワイズマンと呼ぶ元型。
老賢者は、北東にむいている。
これはルディアに言わせると、
霊的・宇宙的な力の源で、
神秘的な意味での本当の地球の極。
しばしば東洋でも、うしとらの鬼門として知られている方角だ。
この度数の持ち主は、不変のリアリティに直面する老賢者のように、
究極の無、あるいは仏教でいう「空」に精神を集中させている。
感覚的には決して認知できない、
言葉でも説明できない究極の真実の深淵を覗いている。
これは本当の意味での「空虚」を知覚する度数なので、
なかには極端に世俗離れした人もいる。
進行でこの度数を通過するときには、
日常生活のあらゆるものの印象が消えていき、
自分の深層の意志だけがはっきりと見える、
という体験になりやすい。


No. 21/72区分(蟹座11度〜15度)
「真理」究極の価値に向かう
自分の心の底にある価値観を見いだすために、
どんどん深い意識に入り込んでいく。
周りに振り回されないで、
物事を純粋に考えるための強い意思を築く。


出典http://www.246.ne.jp/~apricot/sabian/sabianfr.html