冬至から金星は逆行に☆



12月22日冬至から、山羊座金星は、逆行になりました。
この逆行は、2月始めまで続きます。


金星的なテーマにおいて、内省しやすい時期になっているかと思います。
たとえば、お金を使ったり、動かしたりするというより、
どういう風にお金を使おうかとか、
どういう風に、お金を動かそうかといったことを、
再度確認するのにより適した時期になるような気がします。
準備と確認の期間ですね。
そして、このような見直しの期間に、考えたり決めたことが、
順行から現実化してゆきそうです☆


金星のもう一つのテーマ。
恋愛や愛情についても同様かなと思います。


また、もう一つの見方として、この金星の逆行の時期には、
普段はなかなか起こらないようなことが、
起こってきやすい期間として見ることができるように思います。


それが、吉なのか凶なのかは、人によって違うかもしれません。
たとえば、普段は惹かれないようなタイプの人に強烈に、惹かれたり。
なかなか想いが通じずに、長い片思いの相手が、振り向いてくれたり。
普段は、ありえないお金を手にしたり。


逆行=戻ってくると見ると、今まで自分に投資してきたこと、
それらが、戻ってくるとも解釈できます。
戻るという意味合いでは、復活愛などもあるのかな?


それらが、吉なのか凶なのかは、その人のそれまでの生き方によりますよね。

といった感じでしょうか?
でも、豊かさや愛のための仕込み期間としては、すごく重要な期間になりそうです。
この期間に、2014年、新年を迎えます☆


逆行ポイントのサビアンを載せておきます♪


山羊座 29度 紅茶占いをする女性

紅茶占いというのは、ティーカップに落とした紅茶の雫の形を見て、
将来などを占う方法だ。
おなじように、壁の滲み、雲の形などからも、
なんらかの兆候を読み取ることはできる。
28度が透聴的な能力とすれば、この29度は透視能力に関連しているといわれている。
日常的な出来事のなかにあらわれた霊的な暗示を読み取る能力だが、
対向にあるのが蟹座29度、ミューズの女神だとすれば、
この山羊座29度の人には大きな直観力や、
ものごとを予知的に観察する優れた才能があることになる。
28度が、純粋に霊的な言葉のみに耳を傾けるのに比較して、
ここでは実用的な方法で、この透視的な才能や、
直観的に兆候を読む才能を生かすのが特性だといえる。
ただし、シンボルどおりに、占い師的な才能があるかどうかは、
やや疑問が残る。
むしろ透視的なイメージから知識を獲得する傾向が強いと思われる。