報われなかった宿命の恋愛(聖婚)に対しての深き慰めと癒しの回復のエネルギーとして☆


12月17日(火)満月 ≪ネフェルティティ≫
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12月25日(水)聖クリスマス ≪マグダレンホーリーグレイル≫
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今まで「ラーマーヤナ」のシータ妃と、
≪ネフェルティティ≫の苦しみについて書いてきましたが、
ここで、もう一度確認したいのが、≪マグダレンホーリーグレイル≫のエネルギーと、
≪ネフェルティティ≫の、ロースドフランスにおけるエネルギーの関連です☆


≪マグダレンホーリーグレイル≫のエネルギーは、
人々(人々のなかには自分も含まれます)の闇の部分、負の部分、
いわゆるマイナスの部分を、ひたすら受容して、
それを昇華させてしまう強さ。
それは、防衛する強さではなくて、ひたすら受容する強さ。
積極的行為によってではなく、
消極的行為によって、それを為すという強さを含んでいます。
そして、その中央に位置するのが、「ローズドフランス」なのです。


 「魂の一貫して揺るがない愛」を自分のものとするために、
聖婚における数々の苦難があるのでしょう。

「聖婚」というレベルでなくても、
わたしたちは、これは、「宿命の恋」「宿命の相手」だと感じる出会いを
することがあると思います。
上手くいかないと思っても、
そこから自由になれないと思うような宿命的な相手というのは、
存在するのだと思うのです。
強く惹かれる、そして宿命の相手だと思っていても、
たくさんの障害があったり、
相手に裏切られたりして上手くゆくことのない悲恋ってあると思うのですね。
誰だって、そんな経験はしたくないと思うけれど、逃れられないそのような体験。
そして、それゆえの傷。


一般的に、準備が出来ていない段階で
ソウルメイトのような深い関係性を持つ相手に出会うと、
出会わなければよかったと思うほどの傷や、
悲劇に遭うと言われています。
だから、わたしたちは、そういう相手こそ、無意識に避ける。

それは、「究極の統合の相手」だからこそなのです。

そして、右往左往するなかで、重ねられる傷。
そのような小さな聖婚カップル(宿命を感じる相手との恋愛)での傷や失望。
特に、シータ妃や、≪ネフェルティティ≫で見てきたような
美や性が要因となる女性性特有の傷と失望に、
この≪ネフェルティティ≫のエネルギーは、
深き慰めと癒しの回復のエネルギーとして、設定されます。


自分自身と他人(宿命を感じる恋愛の相手)に対して、
深い忍耐と辛抱強さを持ち続けることによって可能になる
「魂の一貫して揺るがない愛」のレベルを、支えるエネルギーとして。


「あなたの行為によって、
傷付けられたと私が感じる全ての事に対して、
あなたを許します。
私たちを切り離していた自己憐憫や、
あなたを責める気持ちを全て手放します。
そして、あなたを愛することができなかった全ての瞬間に対して、
私は自分を許します。」

≪マグダレンホーリーグレイル≫、マグダラのマリア
≪ネフェルティティ≫、共通のテーマです。


そして、マグダラのマリアまで至って、
女神たちを傷つけてきた男性たちは、
女神自身に救いをもたらすパートナーシップのエネルギーとして、
キリスト意識に満たされます。
栄光に溢れる男性性を取り戻して。

でも、そこに至るまでには、
たくさんの試練を経験してしまう。
そして、そういう試練は、避けられない部分もある。

だからこそ、そういう痛みを知っている
女神の癒しのエネルギーが必要なのです☆
海王星のエネルギーです☆


そのような深い「宿命の恋愛」によって得た傷を再生し、
希望へと導くエネルギー≪ネフェルティティ≫。

「失望を、希望に☆」です。


金星の女神学校≪ネフェルティティ≫
12月17日(火) 満月開催
特別料金 19,000円(通常価格予定 30,000円)
お申込み締切は、12月16日(月)夜10時まで。
お申込みは、シャンティフレアサイト↓からお願いいたします。
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