太陽、天王星と、冥王星、Tスクエアに入っています!

金星と火星のスクエアに加えて、太陽、天王星と、冥王星、Tスクエアに入っています!
より、慎重にお過ごしくださいね♪
カルマ的なテーマが、色濃いように思えます。



天王星

牡羊座11度 国家の支配者
10度までで個人的な生き方を発達させた人間は、この度数からは社会的、集合的、制度的な圧力に対してかかわるようになる。
子供が学校に行くようになって、はじめて集団のなかでの人の在り方に気がつくように、ここではじめて集団性と個人の在り方の摩擦を感じる。
とくに人をまとめ、力のある人間を中心にして集団が統率されていく現実、政治的な力に巻き込まれ、人を支配したり、支配されたりの関係に入る。
権力への関心。
ただし、牡羊座のこの度数は、まだ自我が明確に形成されておらず、ヨガでいうブラフマンなどの、マクロな宇宙的勢力との関係が切れない段階なので、この権力意欲が幼児的な衝動で発揮される場合もあれば、たとえば神道的な伝統に立って、神々という高度な力と合体した形で、権力的な立場に立つ、という特殊な意味も出る場合があるようだ。
単純な権力衝動なのだが、単純すぎて、むしろ常識ではうかがい知れないものがある。


No. 3/72区分(牡羊座11度〜15度)「支配」 現実に人を動かしている原理について学習する

人との関係は、支配する・されるという関係のなかで、把握される。
理解や共感によってでなく、支配・被支配の関係のなかで、他者との逃れられないくらいの深い絆が生まれることを直感する。



冥王星

山羊座10度 アホウドリが船員の手から餌をもらっている
攻撃的な気質をもたない人は、野生の動物と仲良くすることができる。
平和で温和な気質のおかげで、違う種類の生物や人と、協力しあうことができる。
あらゆる生命や人は、それにふさわしい生存位置で自分の役割を果たしているが、これら全体をもう一度結びつけ理解しあう可能性を開くには、まず、自分自身のなかにある、ほかの存在への恐怖感や警戒心を取り除くことだ。
恐怖を克服すると、非常に拡大された世界が待っている。
自分の人生の可能性を伸ばす機会をのがすことがなくなる。
害がないこと、信頼しあうこと。
また依存に対して偏見がなく、ときには依存性も必要だと認識すること。


No. 56/72区分(山羊座6度〜10度)「土台」 社会の根底にあるものに関心を向ける

地域精神に根ざした伝統的な元型(神)を用いた、社会的な指導力
人々を心理的にまとめていく才能。