秋分の日を過ぎて☆


秋分の日を過ぎて、すっかり秋です。
≪レディ・ナダ≫の消化率は、今回は、30%でしょうか?、笑。
「すべての存在と調和する」というテーマは、とても大きいので、これくらいの進捗で十分だと思っています♪


さて、天秤座入りした太陽ですが、これから冥王星とスクエアーと、天王星とのオポジションという洗礼を受けてゆきます。
大きく見て、ここのポイントが、秋のテーマになってゆきそうです。



天秤座9度 3人の「年取ったマスター(大家、巨匠)がアート・ギャラリーのなかの特別室の壁にもたれかかっている

自己実現をするには、大きな展望のもとに、長期にわたる努力が必要だ。
過去の精神修養の伝統とか、先人の偉大な業績に対して尊敬の念が高まる。
そして自己実現の願望も、個人的なものではなく、実は古い時代から多くの人が同じように追求してきた事柄であり、自分の試みもなにも特別なものではなかった、と気がつき、奉仕的な長期にわたる自己修練の道を志すようになる。
人類が交わった遠い昔のグルとの契約。
無償の行為をつづける訓練に入ること。
この度数を持つ人は、いろんな組織や団体で、世話人のような立場になりやすい。
対向にある牡羊座9度は、水晶を見つめる男。
同じように、天秤座9度でも、絵やビジョンのなかに、偉大なるものの影を感じとり、それとの遠い間接的な関係を通じて、自分を磨く。


天秤座 10度狭い急流を無事に渡って、カヌーが静かな水面にたどりつく

天秤座6度から、人間が願望を実現するさいに遭遇する、大きな反動や不安な感情などを体験する過程がはじまったが、10度で、あらかた人の心の法則について知り抜くところまでいたることができた。
ある程度自分の感情のはたらきをコントロールすることができるし、心理的に揺れても、そのなかで平静を装うこともできるようになった。
自己の目的を果たすには、いろいろな出来事が起こり、多くの人が挫折しそうになるが、こうした心のはたらきに対して熟知していく度数だ。
内的な啓示・直感を躊躇することなく、表現できる勇気もある。
ものごとを実現するのに、十分な慎重さをもった人だといえる。


No. 38/72区分(天秤座6度〜10度)「願望」 理想を実現化するときに現れる反動や否定性の処理

願望を実現する。
この実現という行為に出た瞬間に、必然的に生じる否定的な反撃をいかに処理するかに、多くの時間を費やす。




天秤座 11度眼鏡越しに、自分の生徒をじっと見る教授

指導したり教えたりする人に多くあらわれてくる度数。
眼鏡は自分特有のものの見方をあらわしている。
が、生徒に知識を伝達するときに、眼鏡をずらして、生徒にあわせた見方をする、という解釈から、知識を他の多くの人に伝達するときに、わかりにくいものは、相手にあわせて、わかりやすく工夫して、伝えていくことができる能力。
知識の伝達に伴う困難を解決できる
指導する場合に生ずる特有の問題はたくさんあるが、この度数の人はいろいろと工夫しながら、教授したり、指導したりできる人だ。
偏見を越えて、人を素直に見ることの必要性。
自分のもっている知識や能力を、他人のためにいかす。


No. 39/72区分(天秤座11度〜15度)「研究」知性の伝達に必要な工夫、探究の方法

客観的な知識の獲得と、その伝達、教授すること、研究すること。
あまりにも深く集中する傾向の人も多いので、意識と潜在意識のうまい利用法を確立し、自分特有の学習リズムを獲得しなくてはならない。



いつも通り出典はこちらです。http://www.246.ne.jp/~apricot/sabian/sabianfr.html