白山菊理姫としての≪シェキナー≫ 二元性の統合エネルギーを感じたジブリ新作「風立ちぬ」☆



先日、話題のジブリ新作「風立ちぬ」を観てきました!

感じ方は、人それぞれだと思うのですが、この映画は、宮崎駿監督が、実際の戦争についての映画を作ったということでも話題でした。
戦争の真の悲惨さが描かれていない、などの批判もあるようです。
確かに、今までのジブリ作品では、戦いの空しさや、その痛手や、悲しみが、アニメを通して描かれていたような気もします。
そういう意味でも、宮崎駿監督のメッセージも新たな段階に入ったのかな?と感じるものがありました。

それは、一言でいえば、「二元性の統合」と言えるように、わたしは、感じました。


戦争というテーマを、善、悪、賛成、反対という二元性において語るのではなく、戦争という困難においても、「それぞれの立場で、懸命に生きる」ということが描かれていた気がします。

必ずしも、「懸命=賢明」ではないということも、踏まえた上で。

それは、すなわち、二元性の「統合」を描こうと意図したということではないかな〜と、わたしは感じました。



シェキナーというエネルギーには、いろいろな諸説がありますが、
常に「二元性」がテーマになっています。


出エジプト記」で、モーセが人々を荒野の中で導くときに、幕屋の両脇に立ったと云われる民を導いた、2本の柱、雲の柱、火の柱が、シェキナーだと呼ばれているというのが、まず一つ。


ヒンズー教シヴァ神シャクティ(男性性にエネルギーを与える女性性のエネルギー)が、語源的にもエネルギー的にも関係しているという説。


アダムとイヴが、エデンの園から追放されたときに失われた、性の神聖さという感覚。
つまり、男女という二元性の聖なる均衡。


カバラ的には、神の中の内なる女性性の要素の部分。
ゆえに、「黒い処女」との関連が囁かれる部分もあります。
ゆえに六芒星ダヴィテの星とも関連のあるエネルギーとされます。



それらから、日本の神話における「二元性の統合」のエネルギーは?というふうに鑑みてみると、
それに当てはまるのは、「白山菊理姫」だろうと思います。

菊理媛神は伊奘諾尊と伊弉冉尊を仲直りさせた神と呼ばれているのも、そういう役割りを示すエネルギーだと感じます。
また、死者と生者を繋ぐとも云われていますね。



岡野玲子さんの「陰陽師」白比丘尼の章で、丹生都姫の祝詞を安倍清明が挙げて、「白い柱」と「黒い柱」を創り上げるシーンは、わたしはシェキナーのエネルギーを感じていました。

この場合、丹生都姫は、二次元統合を経た、9次元的なエネルギーとして確認できるかもしれません。

グリッドは、
中央に、ローズドフランス、
周囲に、セレナイトのタンブルと、ミルキークォーツスフィア。
プラス、9次元的エネルギーのペタライトです。

光と闇の統合。
今回は、この闇の部分に、深く4次元も絡めて、しっかりと、5次元と6次元の統合を果たして、9次元以上に上昇するためのエネルギーに≪シェキナー 白山菊理姫≫を設定したいと思っています☆

8月7日(水)新月☆金星の女神学校≪シェキナー≫グループワークのお申込みは、

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日時: 8月 7日(水) 新月 

         夜9時〜12時


お申し込み締め切り  8月 6日(火) 夜10時
 
エントリーご連絡   8月 6日(火) 



☆特別設定で、受けていただく日時の変更等は、遠慮なくご希望の日時をお知らせください。
開催日から1週間から10日後までは、受け付け可能です。

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