全ての女性性に内在する高次由来の愛「5次元ナディ」の再神聖化☆1


わたしは、波動的には、エドガー・ケイシーよりも、シュタイナーのほうが、断然マッチするのですが、今新たな視点として引き続き「転生の秘密(ジナ・サーミナラ)」もテキストとして読み込んでいます。
でも、これだけだと、ときどきすごくブレを感じるのですよね。
(ジナ・サーミラナさんのエネルギーや、訳者さんのエネルギーも関連しているのかもしれませんが。)
なので、基本に戻るために、合間あいまにシュタイナーの著作も読むようにしてバランスを取っています。(やっぱり波動が全然違うので、ただシュタイナー著作もやはり訳者のエネルギーも入ってくるのでそこの部分は、チャネルで波動を確認しながら読むようにしています。)

そして、最近、5次元ナディの準備のために、今までのチャネルメッセージ(実は、5次元ナディは、今まで3ヴァージョンの進化を経ています)を読んでいると、ぴた〜っと、更にそのブレが治まって、癒されたので、改めて驚きました、笑。

わたしは、ワークのエネルギーをアチューメントとしながらも、他の人に伝授可能なものにしていませんし、何度も繰り返し同じワークを開催していますが、わたしが、サナト・クマラから受け取ったこれらのエネルギーワークは、何度も高次からエネルギーとして流されることによって、繰り返して学ぶことを主旨にしているのですよね。
というのは、主宰しているわたしでさえ、そのエネルギーを一度のワークですべて消化することは不可能だと思っているからです。
宇宙の時と、その人自身の時というタイミングを得て、何度もそのエネルギーに触れてゆくことが、やはり必要なのだなと感じています。

さて、まず、わたしが、「転生の秘密」を読んでいて、女性性のカルマに関して、え〜っ?そんなに厳しいの?と思いながら、でもそうなのかもしれないと思ったところがあって、そこの部分を抜粋してみます。


「当時、彼女は、統治者の娘で、侵略が行われたときベトウィンの族長に人質にとられた一人だった。
後に、族長の次の位のものにまわされ、その男の子供をもった。
その人の子供が生まれてまもなく、女の児だったが、自殺したのだった。
このため残された娘は、ひとり残されて好戦的な兵隊たちの間で、酷い目に会わされた。
この娘は、非常に不遇だったが、ある巡礼導師に拾われて、自由の身になり健康を回復した。
リーディングは、母親の自殺は、ただ他人の意思に屈することをひどく嫌ったための自殺に過ぎぬことを指摘した。
’これは、自己防衛や、主義や、祖国を守るための死ではない。’
リーディングは、これ以上詳しくは言わなかった。
だが、言葉の合間から察せられるのは、彼女は、自尊心が強く、傲慢で横柄でわがままだったので、恥をかくより、自らを破滅に陥れる方がましだと考えたことである。」


こういう状況がもし過去生であったとしたら、現代のフェミニストたちは、この彼女を擁護する立場をとると思います。
でも、このリーディングから推測すると、たとえ捕虜となって、意思にそぐわない妊娠、出産へと導かれたとしても、母性で、生まれた子供を保護することが、運命によって求められていたということが示唆されています。

敵でさえ、自分を傷付けたものさえ、許し、さらに愛し、どのような出自であったとしても、自らの胎から生まれた子供を愛し保護すること。
それが、天からこの女性に求められていたことであり、それが出来なかったこと=自殺したことによって、この女性は、今生において、カルマ的に孤独と自殺衝動によって苦しんでいた。

このようなケーシーのリーディングについて、わたしたちは、女性性の抱くことになるカルマの厳しさを教えられます。


もう一つ別のリーディングにも、厳しい内容があります。

「リーディングを受けたとき訊ねた問いは、この女性がいかに孤独感のなかで途方に暮れているかを物語っている。
’わたしは、どうしてこういつまでも独りなのでしょうか?’
’わたしが、結婚相手を見出せない特別な理由が何かあるのでしょうか?’
リーディングは、’そこには理由がある’と打ち明けた。
一つおいて、前の人生だが、当時彼女は、二人の小さな子供の母親であり、また妻であった。
だが、彼女の夫は、公表をはばかるある理由で社会的な不名誉な立場に陥っていた。
二番目の子供が生まれると彼女は、絶望のあまり、近くの断崖から海に身を投げて死んでしまった。
それ故この影響が現在憂鬱病として、またほとんど耐えがたいほどの淋しさとして、ときどき起こってくるのである。
この場合のカルマの型は、非常にはっきりしているように思われる。
この人は、不名誉に陥ったとき自分のいのちを縮め、その結果、夫と子供の二人に必要な愛を奪ってしまった。
家族の絆に対する感謝の欠如、名誉や責任感の欠如などが、現在のような状態に置くようになったのである
。」


この二つのリーディングで強調されているのは、母としての子に対しての養育と愛情の義務です。

これは、「5次元ナディ」での聖母マリアによるチャネルで、「男性性との統合に失敗したわたしたち女性性は、まず母として、子を慈しむことから、再び自己の高次の愛を取り戻そうとした。」と説明されていることと一致します。

この二つのケースは、望まない妊娠という点や、幸せな夫婦関係ではなかったという点が示唆されていますが、その中に於いても、母として、子供を慈しみ育てるということが、わたしたちに試練として与えられることがあるのだということを示していると思います


これって母親にとっても、子供にとっても大変な試練じゃないですか?
でも、わたしたちは、程度の差こそあれ、その過去生において、また女性性の集合意識としても、このような失敗と、未熟な母性の結果としてのカルマを抱いているのだと思います。

そして、その記憶(カルマ)が、わたしたち女性性に苦しみと傷を与え続けている。
これを、本当に自力だけで乗り越え解決することって、可能なことでしょうか?

その癒しと、再神聖化(カルマの解除)のエネルギーが、今度の満月1月27日に再開催される「5次元ナディ」によって、わたしたちに与えられています。


たまたま、ネットの記事で、大阪での幼児二人を部屋に置き去りにして餓死衰弱死させた母親が、自らの殺意を否定して上告しているというニュースを目にしました。
感じることは、人それぞれですが、わたしは、この母親は、本当に殺意がなかったのかもしれないとも思いました。でも潜在意識では殺意があったのかもしれません。
わたしたち女性性は、また女性性特有の傲慢さも持ち合わせているとも、「5次元ナディ」のチャネルで述べられています。

「自分が良い母親ではない」ということを、この女性は、自ら認められなかったのかもしれない。
だから、現実から逃避することによって、本当の悲劇を生みだしてしまった。
でも、自分が良い母親ではない、今、その力が自分には無いと、もし彼女が謙虚に認めることが出来ていたら?、きっとプライドを捨てて、何がしかに助けを求めるこをが出来たと思う。 
少なくとも、幼い子供二人は、死に至ることはなかったかもしれない。

それが、自分自身に、「良い母親ではない自分」をいう意識を与えるとしても、それがどんなに辛いことだとしても、子供の命を守ることが、最大限死守するべきことだとしたら。
そこまでの母性を持つことが出来ていたならば、助けを与える手は、与えられていたような気がします。


そして、「5次元ナディ」では、子供の命を守ること、子供を生むということの責任の重さだけでなく、その原因となる性的な関係性を結ぶことの前提にも厳しく、わたしたちに説いている部分もあります。女性性、特に女神性を、男性をコントロールするために決して用いてはならないということも。初めて、この部分をチャネルしたときには、ちょっと現代においては、厳しく感じるチャネルメッセージではないかとも思いましたが、今は、そうなのだろうとも感じるようになりました。

メッセージだけでは厳しいと感じる人もいるでしょう。
けれど、だからこそ、わたしたちは、サポートとして、高次から愛のエネルギーを受け取ることが重要なのですよね。
自分の限界を謙虚に認めて、高次に助けを求めながら、高次の母性存在に助けを求め得ながら、子育てすること。
それが、女性性のカルマの癒しの過程で、与えられる試練である。

もちろん、わたしたちは、たくさん失敗もしているでしょう。
(わたしも個人的に、たくさん過去生で失敗しています。)
でも、癒しの、癒そうとする母性の、女性性の再神聖化のエネルギーは、宇宙から今地球に豊かに届いているのです。
時代的にも、とても、そういう点でも祝福を受けとりやすい時代に、わたしたちは、今生きています。

「6次元ナディ」で、男性性のカルマの解除を行ったタイミングで、満を期して、今度は、「5次元ナディ」で、女性性のカルマの解除と癒しが、天界から届けられます。


子育て真っ最中の人も、子育てを終えられた人も、また事情があって、今生では、子育てをしない役割りの人も、全ての人の女性性の癒しとサポートのために、満月1月27日に「5次元ナディ」を開催いたします。

ぜひ、必要なかたに、これらのサポートが届くように祈りながら準備させていただきたいと思っております☆


1月27日(日)満月 「5次元ナディ(天上の音を再び思い出すために)女性性のカルマ解除過去生統合ヴァージョン」 
特別グループワーク開催します☆
お申込み締切日は、1月26日(金)夜10時まで。
お申込みは、シャンティフレアサイトからお願いいたします☆
        ↓
http://shanti-flare.ocnk.net/product/185